2016年12月08日

「永田照喜治先生を偲ぶ会」ぜよ!

 12月3日(土)は、18時半から高知市鷹匠町の「草や」さんにて、「永田農法の創始者・永田照喜治先生を偲ぶ会」が開催されたがやき。


 永田先生は、ワシにとっちゃあ21年前の平成7年からご指導を賜ってきた、食と農における師匠ともいえる大先生ながやけんど、去る9月1日に享年91歳にて急逝されたがよ。


 浜松在住で、日本全国各地や世界中に教え子やお仲間がいらっしゃり、コピーライターの糸井重里さんや、「ラ・ベットラ」の落合務シェフや、「分とく山」の野崎洋光料理長さんっちゅうような、超著名な方々とも懇意にされちょったき、東京あたりで「偲ぶ会」が開催されるろうと思いよったがやけんど、どうも開催されそうにないっちゅうことで、高知は高知で「偲ぶ会」を開催さいていただくことになったがやき。


 「草や」さんの奥の部屋を貸し切りにさいてもうて、ファーム・ベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんが懐かしい永田先生のご著書の数々も持ち込みしてくださり、ズラリと並べちょったがよ。
(1)永田先生の書籍

 さて、偲ぶ会の段取りをしてくださったファーム・ベジコの長崎さんを筆頭に、四万十町窪川の永田農法「山田錦」栽培農家の皆さん、土佐清水市の泥谷市長さんほか市役所の皆さん、ハート&ハートの永野社長さん、松田さん、町田さんらあの高知県メンバーの他にも、元永田農業研究所員やった吉川さんや、永田先生のご著書の写真らあを撮られよったフォトグラファーの阿部さんや、永田先生のご長男の永田まことさんにまで県外からわざわざお越しいただき、17名の参加者にて開会したがやき。


 ほんで、まずはワシから、ちくと特別なお酒を紹介さいてもうたがよ。
(2)「The 司牡丹 precious」

 「The 司牡丹 precious」っちゅうて名付けられたこの酒は、実は全量が佐川町永野埴生ノ川(はぶのかわ)地区の「永田農法」山田錦で、超特別な純米大吟醸酒ながやき。


 昨年、お取引先の伊藤忠食品さんから、超高級酒200本(900ml)を特別仕込みしてほしいっちゅうご注文をいただいたがよ。


 埴生ノ川の山田錦は、毎年毎年タンパク含量が少ないえい米ができるっちゅうことで、原料米は埴生ノ川産限定の永田農法・山田錦で、精米歩合は35%、それを800kgの仕込みで純米大吟醸酒を仕込み、袋吊り搾りして200本(900ml)分のみ商品化し、この究極中の究極の酒は誕生したがやき。


 しかもこの酒、何と本年度の全国新酒鑑評会において、最高位金賞も受賞したがよ!


 兵庫県産以外の山田錦で、しかもアル添やない純米仕込みで金賞を受賞するらあて、全国的にも滅多にないことで、こりゃあ快挙やといえるがやき!


 その快挙を、永田先生と共に祝いもって、この酒を酌み交わしたいと念願しちょったがやけんど、残念ながら叶わんかったがよ。


 ほんじゃき今日は、この酒で、皆さんとご一緒に、永田先生に「献杯」さいていただきたいと思いますっちゅうて、ワシがお1人お1人のグラスに、このプレシャスなお酒を注がいてもうたがやき。


 ちなみにこのお酒、900mlで3万円にて、高知大丸さんらあで販売されよりますっちゅうたら、皆さんからドヨメキが起こったがよ。


 さて、永田先生のご遺影にもこのお酒と酒肴もお供えさいてもうて、土佐清水市の泥谷市長さんのご発声にて、みんなあで永田先生に献杯さいてもうたがやき。
(3)永田先生遺影(4)泥谷市長乾杯
















 永田先生のご冥福を、心よりお祈り申し上げます!


 さてそっから後は、皆さんが「precious」のおかわりで、「こりゃスゴイ!」「こんな旨い酒、飲んだことない!」っちゅうて、大絶賛やったがよ。
(5)プレシャス

 「前菜盛り」や「刺身盛り」らあをいただきもって、さらに持ち込みさいてもうた司牡丹の永田農法商品を、ガンガンご堪能いただいたがやき。
8(6)前菜(7)刺身盛り

















 「司牡丹・永田農法・純米吟醸」(純米吟醸酒)、「司牡丹・永田農法・純米酒」(純米酒)、「日土人(ひとびと)」(純米酒)、「きもと純米かまわぬ」(きもと仕込純米酒)らあで、永田農法尽くしのお酒を、皆さんガンガン酌み交わされよったがよ。
(8)司牡丹永田農法商品8(9)宴席風景
















8(10)宴席風景28(11)宴席風景3
















 ちくと遅れてご参加の方々も揃われ、献杯用の「precious」も注がいてもうて、そっから後は早いモン勝ちとなったら、アッちゅう間にカラになったがやき。
(12)プレシャス2

 お料理に「揚げ物」が出され、宴席も盛り上がってきた頃、四万十町窪川にて毎年開催されゆう、永田農法「山田錦」の田植えや稲刈り体験イベントのビデオ、「メタセコイアの風」(松田雅子監督作品)が上映されたがよ。
8(13)揚げ物













 いっぺんだっけ永田先生にもこのイベントにご参加いただいちょって、そん時の「ここは山に向かって、上昇気流の一番いい風が吹く場所」っちゅう永田先生のお言葉から、このミニ映画のタイトルと主題歌が誕生したがやき。


 さらに引き続き、阿部さんがまとめられた永田先生との活動の画像らあも、パソコンのスライドショーで流してくださったがよ。
(14)田植え画像(15)永田先生の言葉
















 その後は、当然皆さん、永田先生との思い出話で盛り上がりまくりになったがやき。
8(16)宴席風景4












 お料理も、「肉料理」や「雑炊」らあが出され、さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりやったがよ。
8(17)肉料理8(18)雑炊
















 永田先生との写真をまとめたアルバムらあも、何人かの方々が持ってきてくださったようで、それらあを回覧しもって、さらに永田先生バナシに花が咲きまくりやったがやき。
(19)永田先生アルバム(20)永田先生アルバム2













8(21)宴席風景5

 途中から皆さん、「どうも永田先生が、近くにおられるような気がする!」とか、「永田先生の笑い声が聞こえたような気がする!」とかっちゅうて言いだいて、確かにワシにも、永田先生が天国から降りてこられ、ワシらあの隣で微笑まれゆうように感じられたがよ。









 こうして22時半ばあに、まことさんから御礼のご挨拶があり、最後にゃあみんなあで記念撮影もして、「永田照喜治先生を偲ぶ会」はお開きとなったがやき。
(22)まことさん御礼

8(23)記念撮影

















 ちなみにそっから後も、2次会は「バッフォーネ」さんにて、長崎さんくの永田農法バジルを使うた、世界一旨い「ジェノベーゼのパスタ」をいただきもって盛り上がり、さらに3次会はワシと吉川さんと阿部さんの3人で、「安兵衛」さんにて高知名物屋台餃子をいただきもって盛り上がり、夜は更けていったがよ。


 吉川さん、阿部さん、そしてまことさん、わざわざ遠方より高知までお越しいただき、まっことありがとうございました!


 最後にあらためまして、永田先生のご冥福を、心よりお祈り申し上げますぜよ。













土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

この記事へのトラックバックURL