「パフォーマンス、コミットメント、努力、渾身さに関しちゃあ、中間らあ存在せんがよ。やり遂げるか、やらんかのどっちかだけぜよ。」(アイルトン・セナ)
F1にて3度のワールドチャンピオンに輝いたブラジル生まれのレーシング・ドライバー、アイルトン・セナ(1960〜1994)さんの言の葉ながやき。
ここでセナさんの言いゆう、パフォーマンスたぁ能力・技能・才能っちゅうような意味で、コミットメントたぁ責任を持った約束っちゅう意味ながよ。
また、努力たぁある目的のために力を尽くして励むことであり、渾身さっちゅうたら全ての力をふり絞るっちゅうことながやき。
つまり、能力・技能・才能、責任を持った約束、ある目的のために力を尽くして励むこと、全ての力をふり絞ることっちゅうんは、そこそこやるっちゅうような中間らあて存在せんっちゅうことながよ。
そこそこじゃあ、その人の真の能力・技能・才能は測れんし、責任を持った約束を果たしちゅうことにゃあならんがやき。
さらに、そこそこじゃあ、ある目的のために力を尽くして励みゆうことにゃあならんし、全ての力をふり絞っちゅうことにもならんっちゅうことながよ。
これらあについちゃあ、やり遂げるかやらんかのどっちかしかないがやき、全身全霊でやり遂げるしかないっちゅうことながぜよ。