1月20日(金)は、SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)からの依頼で、「きき酒師」の6名の皆さんが「酒造り体験実習」にお越しになったっちゅうことで、まずは17時から司牡丹の蔵の会所場にて、懇親会を開催したがやき。
浅野杜氏を筆頭に、醸造部・蔵人のみんなあ、さらにボッチリお越しになっちょった醸造機器メーカーのフジワラテクノアートさんの方々も含め、30人近うが集まったがよ。
ほんで、まずは浅野杜氏から開会の挨拶があり、続いては社長のワシから挨拶さいてもうて、司牡丹の燗酒で声高らかに乾杯となったがやき。
料理は、まずは皿鉢料理がドカンと出され、さらに七輪炭火焼きの鍋料理も用意されちょって、なかなか豪華ながよ。
県外からお越しになっちゅう「きき酒師」の皆さんは、初めて見る皿鉢料理に大悦びで、写真を撮りまくりやったがやき。
途中から順番に「きき酒師」の皆さんの自己紹介タイムがあり、拍手喝采やったがよ。
ほんで、お酒もいろいろ種類が出され、みんなあで飲んで食べて語り合うて盛り上がりゆううちに、18時前になったき、ワシゃあさらに別件があるっちゅうことで、お先に失礼さいてもうたがやき。
「きき酒師」の皆さん、遠くからわざわざ司牡丹にお越しいただき、まっことありがとうございました!
2泊3日の酒造り体験実習、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
ほんでワシゃあ、ご近所の「料亭わだ」さんに移動。
こちらにて18時から、平成29年度「第64回佐川会」やったがよ。
ちなみに「佐川会」たぁ、佐川町内に在住・在職しちゅうもん同士の親睦を図り、佐川町を中心とする全地域社会の発展向上に寄与しようっちゅう集いながやき。
結成されたがは昭和29年9月やき、今回で64回目になる会合にゃあ、約50名のメンバーが集まって開催されたがよ。
まずは総会。
司牡丹の山中部長の司会進行で、開会の言葉、国歌斉唱、物故者への黙祷があって、佐川会の山川会長さん(佐川高等学校長)のご挨拶。
ほんで引き続き、5つの議題が報告されたがやき。
まずは平成28年度事業報告と平成28年度会計報告。
続いて平成29年度事業計画と平成29年度予算説明。
最後は世話役選出について。
全て無事原案通り承認され、新会員の紹介があって、閉会の言葉で無事総会は終了したがよ。
続いては祝賀交歓会ながやき。
大野県議会議員さんと堀見佐川町長さんから、新年のご挨拶があったがよ。
ほんで、いよいよ乾杯ながやき。
もちろんみんなあで「金凰司牡丹」の燗酒を注ぎ合うて、藤原町議会議長さんのご発声にて乾杯し、祝賀交歓会がスタートしたがよ。
とにかく早うにお腹に食べもんを入れちょかにゃあ、この会じゃあちくと時間が経ちゃあ、みんなあ席を移動して杯のやり取り、献杯・返杯の嵐になって、何ちゃあ食べるヒマがないなるがやき。
目の前にある食べもんを、まずはとにかくお腹に詰め込んだがよ。
さあその後は、ワシもお銚子と杯を手にあちこち席を移動して、献杯・返杯の乱れ打ち!
こぢゃんと飲んで飲んで、また飲んで、もはや誰の杯かよう分からんなった頃、前年度「はし拳大会」優勝者(前町長の榎並谷さん)に段位授与があり、引き続いて今年度の「はし拳大会」の始まりながやき。
これがまた杯がでっかい朱塗りの杯を使う上に、対戦の前にこの杯で1杯ずつ飲まにゃあイカンもんやき、なかなか大変ながよ。
ワシゃあ無事(?)2回戦で敗退してしもうて、ホッとしたがやき。
けんど、当然「はし拳大会」の最中も、宴席じゃあ杯が飛び交う合戦が続きゆうがよ。
ワシゃあここで2次会やき、19時半ばあにゃあ既に出来上がり、立派な酔っぱらいになっちょったがやき。
ほんで、19時40分ばあにゃあ抜け出さいてもうて、JRにて高知市内へ。
実はこの日はトリプルヘッダーで、何と3つ目の宴席がこれから高知市内であるがぜよ!
「土佐酒ブランド化」に関する事業をお願いしちゅうデザイナーの迫田さんが、県内蔵元を全て回られよって、この日は高知市内に泊まられるっちゅうことで、打ち合わせも兼ねて、高知県中小企業団体中央会の川田さんと、高知県工業技術センターの上東さんとで、19時から「葉牡丹」で飲みゆうき、そこにワシも合流することになっちょったがよ。
ほいたら、ワシが到着したがは21時ばあで、ぼっちり3人は「葉牡丹」を出る時間やって、そっから2次会(ワシゃあ3次会!)に移動。
「パンダ屋」にて、こぢゃんと飲んで飲んで語り合うて語り合うて、盛り上がったはずながやけんど、ワシゃあ何を語り合うたがか、ほとんど記憶がないがやき。
迫田さん、川田さん、上東さん、まっこと申し訳ございませんぜよ!
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司牡丹酒造株式会社