2月2日(木)は、高知JC時代の先輩、古田産業の古田社長さんからの依頼で、古田社長さんが会長を務められゆう、JA高知肥料農薬推進技術協議会の皆さんの酒蔵見学研修やったがやき。
古田社長さん含め10名の皆さんが、14時にお越しになったがよ。
「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にご案内し、まずはご挨拶さいてもうて、「司牡丹・吟醸酒ができるまで」のビデオをご覧いただいたがやき。
その後、お渡しした「司牡丹の歴史と由来」らあの資料の説明をさいてもうたり、皆さんからの質問に答えさいてもうたりしたがよ。
続いては、「ほてい」を出て司牡丹の玄関口へ。
こちらにて、玄関に吊るされちゅう酒林の説明らあをさいてもうたがやき。
お次は、司牡丹1号蔵の煙突をご覧いただき、1号蔵内をご案内。
こちらは、当社で現存する一番古い建物で、約180年ばあ前の江戸時代末期の建築で、現在はお酒を貯蔵するための貯蔵庫として使われゆうがよ。
続いては、瓶詰め工場をご案内さいてもうたがやき。
ほんで、お次はいよいよ「司牡丹・平成蔵」ながよ。
まずは手洗い、消毒、頭にネットをかぶっていただき、蒸米機、放冷機、洗米機、麹室、麹ストックルームとご案内し、解説さいてもうたがやき。
続いては、酒母室にご案内さいてもうたがよ。
その甘酸っぱい芳香に、皆さん大悦びやったがやき。
ほんでお次は「平成蔵」を出て、お隣の仕込蔵に移動したがよ。
こちらにて、ポコポコと元気よう発酵しゆうモロミの匂いをかいでもうたりして、盛り上がったがやき。
こうして、酒蔵見学の行程としちゃあ、無事終了したがよ。
その後は、再び「酒ギャラリー ほてい」に移動して、お待たせしましたの試飲タイムながやき。
「司牡丹・龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)、「美薫司牡丹」(純米吟醸酒)、「司牡丹・酒槽搾り・純米大吟醸」(純米大吟醸原酒)に加え、「ほてい」にしか置いてのうて今頃の冬場しか買えん、「司牡丹・本醸造しぼりたて生原酒」と「司牡丹・純米しぼりたて生原酒」、さらに日本酒ベースのリキュール「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」の、6種類のお酒を試飲していただいたがよ。
皆さんやっぱし、「司牡丹・酒槽搾り・純米大吟醸」のフルーティな香りとなめらかに膨らむ味わいの至高の調和に、「こりゃ旨い!」っちゅうて大感激やったがやき。
お土産のお酒も、たんまり買うて帰っていただいたがよ。
古田社長さん、JA高知肥料農薬推進技術協議会の皆さん、酒蔵見学にお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社