翌2月4日(土)は立春やっちゅうことで、この日にゃあ日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)最大のイベント「立春朝搾り」が、全国34都道府県40蔵で開催されたがよ。(※詳しゅうは明日のブログでアップしますぜよ。)
立春の日の早朝に搾られた純米吟醸酒の新酒を、日本名門酒会の加盟酒販店さんらあが蔵元に集まってラベル貼りらあをし、「招福」「無病息災」「家運向上」「社運向上」らあの祈願のお祓いもして、ご注文いただいたお客様の手元にその日のうちにお届けするっちゅう企画で、今年で20年目を迎え、何とたった1日で29万5千本(720ml)を超える量が販売されるっちゅうき、凄いがやき。
ほんじゃき立春の日は、世界一日本酒が売れる日やとも言われゆうがよ。
ほんで前日の2月3日(金)は、日本名門酒会本部(株)岡永さんから、今年はお手伝いに国際流通の高津さんがいらっしゃったがやき。
高津さんは、ウチの佐藤顧問が空港までお迎えに行き、15時過ぎばあに司牡丹本社に到着。
いろいろ打ち合わの後、初高知、初司牡丹やっちゅう高津さんを、ちくと酒蔵見学にご案内さいてもうたがよ。
ほんで17時前ばあにゃあ、車で高知市内に出発したがやき。
高津さんをホテルに送り、ワシゃあ車を置きに一旦家に帰ったがよ。
ほんで、高津さんと、姫路からわざわざお越しいただいた業務用酒販の株式会社アクエレナの日下さんのお2人と、宿泊ホテルのロビーにて19時前に待ち合わせ。
アクエレナさん、5年連続遠く姫路からの司牡丹の「立春朝搾り」へのご参加で、まっことありがとうございますぜよ!
ほんで、「土佐料理 花鶴」さんにて、「立春朝搾り」前夜祭ながやき。

お店にて、銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」の藤原副店長さんも合流し、4名にて19時ばあからのスタートやったがよ。
まずは生ビールで乾杯の練習をして、つきだしのローストビーフをいただきもって、いろいろ注文。
チャンバラ貝が登場したき、ここは酒やっちゅうことで、「船中八策しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)を注文し、みんなあで正式な乾杯ながやき。
この酒のフレッシュぴちぴちで鮮烈な旨みと、爽やかな辛口のキレが、チャンバラ貝の旨みを見事に引き立て、杯も箸も進むこと、進むこと!
ちなみに、藤原さんは高知県人やけんど、高津さんと日下さんは県外人やき、チャンバラ貝の食べ方をワシからレクチャーさいてもうたがよ。


チャンバラのトゲと出し方が面倒やけんど、初チャンバラ貝の濃厚な旨みに、感動されちょったがやき。
さあ、そっから後は、刺身盛り、ノレソレのニンニク葉ヌタ、メヒカリらあをいただきもって、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがよ。



刺身盛りの中にゃあ、レアな新物の鯨の刺身もあって、その美味しさにノックアウトされたり、ニンニク葉ヌタの風味に感激したりしもって、さらに盛り上がったがやき。

ここで早くも「船中しぼりたて」が2本目に突入ながよ。
ほんで、名物の鰹の塩だれタタキ、四万十川の新物の川ノリ天ぷららあをいただきゃあ、それらあの絶品の美味しさに、さらに箸も杯も進んで、会話も盛り上がりまくり、アッちゅう間に2本目もカラになったがやき。


3本目の「船中しぼりたて」を酌み交わしもって、ウツボのタタキや、土佐巻きや汁物らあをいただき、大盛り上がりに盛り上がりまくったがよ。


3本目の「船中しぼりたて」がカラになった頃、ふと気がつきゃあ、時間は既にスタートから4時間経過の23時ばあになっちょって、皆さん大満足大感激の「立春朝搾り」前夜祭は、無事お開きとなったがやき。
みんなあ翌朝は早朝の4時代起きで5時に出発やけんど、大丈夫やろうかのう? #立春朝搾り
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