2月13日(月)は東京に飛んで、まずは日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永さんの本社会議室にて13時半から、首都圏チームの皆さんと「一蕾(ひとつぼみ)」会議を開催したがやき。
司牡丹からはワシと小田関東統括部長が出席し、岡永さんからは西野部長さんを筆頭に、首都圏チームの皆さん10名が集まっての会議やったがよ。
会議のテーマとしちゃあ、平成23年6月から、今んところ関東地区と北海道地区のみ限定で販売しゆう、酒専門店専用商材「一蕾」(純米吟醸酒)を、このチームが中心になって、いかに戦略的に販売していくかっちゅうことながやき。
宮原さんの司会進行にて会議はスタート。
まずは「一蕾」の販売実績について、2016年2月〜2017年1月の実績は前年比101.2%で、何とか前年超えを果たせたっちゅうところながよ。
まっこと、ありがとうございますぜよ!
けんど、新規店が増えた分があり、既存店はマイナスの店も少のうないき、そこを今後はしっかり強化していかにゃあイカンっちゅうことながやき。
お次は、担当別各店の状況についての報告があり、続いては平成28BYの「一蕾」の予定瓶詰め数量や発売日らあについて、いろいろ決定したがよ。
お次は、料飲店情報や販促についてで、足利に「一蕾」っちゅう料飲店がオープンし、「司牡丹・一蕾」をメインで扱うてくださりゆうっちゅうことで、ワシからの御礼の色紙を持って、丸田さんと小田部長がうかごうてくださったっちゅうことやったがやき。
そん時の写真が配られ、丸田さんからいろいろ、お話していただいたがよ。
司牡丹の「一蕾」が気に入ったき、店名につけさいてもうたっちゅうことやって、まっこと有り難いことながやき。
お次は、小田部長からの提案で、蕎麦屋に絞り込んで「一蕾」を仕掛けれんやろうかっちゅうお話があったがよ。
詳しい内容はここじゃあ書けんけんど、なかなか面白い提案やっちゅうことで、首都圏チームの皆さんに、取り組んでいただけることになったがやき。
続いては、今年の新酒の「一蕾」が配られ、昨年の「一蕾」と比べての利き酒を、皆さんにしていただいたがよ。
まず昨年のお酒は、老ねらあ全くのうて、しっかりした吟醸香と丸い味わいがあり、この時期やちベストの美味しさやっちゅう評価やったがやき。
次に今年の新酒は、まだ若干の若々しい堅さがあるもんの、花のようなフルーティな吟醸香とフレッシュかつ綺麗な味わいで、既に高い完成度を誇っちゅうっちゅう評価やったがよ。
まっこと、6月ばあから発売予定の今年の新酒も楽しみながやき!
こうして、次回会議は5月15日開催に決定し、15時ばあにゃあ「一蕾」会議は無事終了したがよ。
首都圏チームの皆さん、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
その後は、地下会議室にて全国40蔵の「立春朝搾り」(純米吟醸酒)の社内利き酒会をやりゆうっちゅうことで、ちくとワシも利き酒さいてもうたがやき。
どっこもサスガに品質レベルが高うて、どれもこれも美味しかったがやけんど、やっぱしワシにとっちゃあ「司牡丹・立春朝搾り」のバランスのえい美味しさが光っちょったがよ。
その後は、ちくと小田部長と打ち合わせをして、17時過ぎばあにゃあワシゃあ両国「江戸NOREN」へ。
こちらの「日本ばし やぶ久 両国江戸NOREN店」(http://www.yabukyu.com/)さんにて、大学時代の仲間らあと飲んだがやき。
「江戸NOREN」の中にゃあ、何店かのお店が入っちょって、そのど真ん中にゃあ土俵もあって、えい感じながよ。
ちなみに、こちらの「やぶ久」さんの白石店長さんは、以前「岡永倶楽部」にいらっしゃった方ながやき。
さてまずは、「特撰司牡丹・純米酒」で乾杯し、「蕎麦味噌」をチビチビやりゃあ、まさに「くぅぅ〜っ!」っちゅう言葉が思わず出てしまうばあ、酒も肴も美味しゅうなるがよ。
さらに蕎麦前の定番、「焼き海苔」「玉子焼き」「いたわさ」とくりゃあ、「司牡丹」が進むこと、進むこと!
飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大いに盛り上がったがやき。
さらに「焼き鳥(タレ)」「揚げ茄子の蕎麦味噌田楽」「天婦羅盛り合わせ」らあが登場し、もはや箸も杯も止まらんなって、さらに盛り上がったがよ。
〆にゃあ、ワシゃあどういたち汁物が欲しいもんやき、「花巻蕎麦」を注文。
タップリかかった焼き海苔の風味と出汁の風味と蕎麦の風味が、まっこと絶品やって、さらに「特撰司牡丹」が進んでしもうたがやき。
「やぶ久」さん、まっこと美味しゅうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社