2017年02月17日

大磯町「旧吉田茂邸」が「決断の聖地」として再建されるぜよ!

 2月14日(火)は、神奈川県大磯町の大磯駅に13時っちゅうアポやったがやけんど、東海道線がストップしちちょって、ちくとアセったがやき。


 結局、今回のお話をいただいた、大磯町の参与で、作家・コラムニスト&多様性工房株式会社代表取締役の柴田明彦さんと、品川駅にて待ち合わせ、京浜急行で横浜まで行って、相鉄線で二俣川、湘南台、小田急江ノ島線で藤沢っちゅうコースで、乗り換え乗り換えで何とか藤沢駅まで向こうたがよ。


 ほんで、大磯町役場の方に藤沢駅まで向かえに来ていただき、まずは大磯町役場にうかごうたがやき。
(1)大磯町役場

 今回のお話は、8年ばあ前に焼失しちょった「旧吉田茂邸」が、各方面の寄付らあにより再建され、この4月から「決断の聖地」っちゅうコンセプトでリニューアルオープンする運びとなり、そのオフィシャルSAKEとして「司牡丹」をっちゅうことで、柴田さんからご連絡をいただいたっちゅう流れながよ。


 ちなみに柴田さんは、以前は電通に務められよって、有名な「電通鬼10則」の書籍らあも書かれちょって、ワシゃあ2冊のご著書をお土産にいただいたがやき。
(2)「電通鬼10則」本

 柴田さん、いろいろとありがとうございますぜよ!















 さて、何とか当初の予定通りに大磯町役場に到着し、町長さんや副町長さんらあにご挨拶さいてもうて、いろいろお話をうかごうたがよ。
(3)町長さんと柴田さんと記念写真

 ほんでワシからも、司牡丹の資料らあを皆さんにお渡しし、吉田茂元首相との縁らあについて、お話さいてもうたがやき。


 吉田元首相のご著書「世界と日本」の中の「味のお国自慢」にて、司牡丹を愛飲されよったことが書かれちゅうっちゅう話題や、ワシの曾祖父・竹村源十郎とのツーショット写真もご覧いただいたがよ。
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 ほんでその後は、早速「旧吉田茂邸」にご案内いただいたがやき。


 まず邸宅の庭は、県の公園になっちょって、バラ園(現在花は無し)もあり、梅の花が美しゅう咲き誇っ ちょったがよ。
(5)庭園の梅
















 サンフランシスコ講和条約締結を記念して建てられた「講和条約門」をくぐり、いよいよ「旧吉田茂邸」へ。
(6)講和条約門(7)吉田茂邸(8)吉田茂邸2

















 吉田元首相当時の建物をできる限り忠実に復元したとのことで、エントランスのシャンデリアらあも再現されたもんらしいがやき。


 広い食堂のシャンデリアらあも、見事やったがよ。
(9)食堂

 ちなみに今はまだどこの部屋もスッカラカンやけんど、調度品らあも全て復元品を注文しちゅうようで 、4月1日のオープン時にゃあ揃うことになっちゅうらしいがやき。
(10)庭を眺める

 部屋の窓からは梅の庭園が見えて、まっことえい眺めながよ。















 お次は暖炉のある応接間、続いてはその2階とご案内いただき、こちらにゃあヒノキの舟型浴槽が設えられちょったがやき。
(11)応接間(12)応接間二階(13)舟型ヒノキ風呂
















 また、緊急時の秘密の脱出口まで再現されちょって、なかなか凝っちゅうがよ。
(14)脱出口

 お次は、本来はワインセラーやったっちゅう地下室は、通常は公開をせん、研修室になる予定やっちゅうがやき。
(15)地下研修室
















 続いては、新館2階の方にご案内いただき、居間やった「金の間」、寝室やった「銀の間」を見せてもうたがよ。
(16)金の間(17)銀の間
















 こちらからは雄大な太平洋が一望でき、さらに天気が良けりゃあ富士山も見えるっちゅうがやき、まっこと何ちゅう素晴らしいシチュエーションながやろうか!
(18)太平洋

 お次は邸宅を出て、庭園をご案内いただいたがやき。


 庭園の奥にゃあ、焼失を免れた貴重な「七賢堂」があり、そちらを拝見さいてもうたがよ。
(19)七賢堂

 岩倉具視、大久保利通、三条実美、木戸孝允、伊藤博文、西園寺公望、吉田茂の七名が祀られちゅうっちゅうき、凄いことながやき。













 さらに海の方に向こうて進みゃあ、サンフランシスコの方を向いた吉田茂像が現れたがよ。
(20)吉田茂像(21)吉田茂像と竹村

 ちくと記念写真も撮らいてもうたがやき。














 その後は、「大磯町郷土資料館」もご案内いただき、ちくとこちらの事務所にて、今後についてらあの打ち合わせをさいてもうたがよ。
(22)大磯町郷土資料館

 ほんで、大磯駅まで送っていただき、大磯町役場の方々や柴田さんと分かれ、ワシゃあ無事動きだいた東海道線にて、東京に戻んたがやき。


 大磯町役場の皆さん、柴田さん、まっことありがとうございました!


 「旧吉田茂邸」の4月1日の正式オープンを、楽しみにしちょりますぜよ!









 さてその晩は、18時半から両国の「江戸NOREN」内の「傾奇鮪」さんにて、高校時代の同級生のスガニイ、ショージ、サワモトの3人と飲んだがよ。
(23)傾奇鮪
















 まずは生ビールで乾杯の練習をし、つきだしの「ヅケ鮪握り」、「タラチップス」、「ポテトサラダ」らあをいただいたがやき。
(24)ヅケ鮪握り(25)ポテトサラダと鮪皮ポン酢

 生ビールを飲み干しゃあ、お次は当然「司牡丹」、「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)で、正式な乾杯ながよ。
(26)船中・黒と牡蠣
















 さあ、そっからあと「鮪皮ポン酢」「生牡蠣」「海鮮おでん」「ノドグロ」「焼き穴子」「漬物」らあをいただきもって、「船中・黒」を酌み交わしまくり、会話も弾みまくりで、こぢゃんと盛り上がったがやき。
(27)海鮮おでん(28)焼き穴子と漬物

 「船中・黒」は、2合徳利で注文しよったがやけんど、次々とカラになり、6回ばあまでは記憶にあるがやけんど、もしかしたら8回ばあ頼んだかもしれんがよ。


 とにかく飲んで飲んで食べて食べて語り合うて語り合うて、後半にゃあみんなあベロベロの立派な酔っぱらいになっちょったがやき。


 やっぱし旨い酒と肴と気心の知れた仲間がおりゃあ、ガンガン飲めてしまうっちゅうことながよ!






 あまりの盛り上がりに、2次会やっちゅうことで、閉店間際の神田錦町「如月」さんに行き、さらに飲みまくって盛り上がったようなけんど、もはやほとんど記憶がないがやき。
(29)「如月」女将

 スガニイ、ショージ、サワモト、楽しい一時を、ありがとうございました!是非また飲もうぜよ!














土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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