2017年02月21日

「食べTRIPしまんと @ CROSS TOKYO」ぜよ!

 2月16日(木)は、赤坂の「CROSS TOKYO」にて開催の「食べTRIPしまんと @ CROSS TOKYO」っちゅうイベントに参加さいてもうたがやき。


 このイベントは、「道の駅 よって西土佐」と「CROSS TOKYO」がコラボしたイベントで、「よって西土佐」をプロデュースされたサコダデザインの迫田さんから、東京におったら是非参加してほしいっちゅうことやって、ワシゃあぼっちり東京やったもんやき、参加さいてもうたがよ。


 会場にゃあ、「土佐酒BAR」が設けられるっちゅうことで、そのお手伝いとして、高知県中小企業団体中央会の川田さんも参加してくださったがやき。


 川田さんは、きき酒の全国大会で団体優勝したばあやき、まっこと頼もしい助っ人ながよ!


 さて、ワシゃあ会場にゃあ、ちくと早めの19時過ぎばあに到着したら、既に川田さんも来られちょったがやき。


 受付にゃあ、「道の駅 よって西土佐」の巨大な旗が、誇らしゅうに掲げられちょったがよ。
(1)旗

 ウェルカムドリンクの「しまんと柚子×スパークリング」をいただきもって、「道の駅 よって西土佐」の駅長の林さんや迫田さんらあに、ちくとご挨拶さいてもうたがやき。
(2)「よって西土佐」メンバー
















 ほんで、ワシと川田さんで、「土佐酒BAR」の準備ながよ。
(3)土佐酒BAR

 高知県酒造組合から寄贈さいてもうたお酒は、実はまっと少なかったがやけんど、かなり追加購入していただいたようで、結構な量がズラリやったがやき。













 大吟醸酒から純米吟醸酒、特別純米酒、純米酒、新酒、柚子リキュール、栗焼酎まで、18アイテムが並んじょったがよ。
(4)土佐酒・吟醸酒等(5)土佐酒・吟醸・特純

















(6)土佐酒・特純・純米(7)純米・新酒・リキュール・焼酎

















 また、四万十食材を使うたシェフの料理にバッチリのワインをセレクトしたっちゅう「ワインBAR」もあり、こちらは株式会社モトックスの方々が担当されちょったがやき。
(8)ワインBAR

 厨房じゃあ、シェフや調理スタッフの皆さんが、忙しそうに料理の準備をされよったがよ。
(9)厨房
















 さて、ぼちぼちお客様も増えてきだいたがやき。
(10)お客様集まりだす

 ほんで開会時間の20時にゃあ、150人ばあは集まられちょったろうか、いよいよ開会となったがよ。
21(11)開会

















 まずは、「道の駅 よって西土佐」の駅長の林さんから、開会のご挨拶があったがやき。
(12)駅長挨拶

 ほんで、「CROSS TOKYO」を経営されゆう「I.P.S.株式会社/ing株式会社」の井上社長さんのご発声にて、威勢よう乾杯し、パーティーの始まり始まりながよ!


 その後は、高知県酒造組合の理事長として、ちくとワシからも、ご挨拶さいてもうたがやき。
21(13)乾杯

 とにかく、高知県全18蔵のレベルはこぢゃんと高いきに、是非「土佐酒BAR」に飲みに来てくださいやっちゅうて、大々的にアピールさいてもうたがよ。


 ほいたら次々とお客様が殺到しだいて、ワシも川田さんも大忙しになって、いろんな土佐酒を次から次へ、注ぎっぱなし、説明を語りっぱなしになったがやき。










 とにかく皆さん、次々に「土佐酒BAR」にお越しになり、次々にいろんな土佐酒をガンガン飲みまくりやって、ワシらあ2人にちくと余裕ができて料理を取りに行った頃にゃあ、ほとんど何ちゃあなかったがよ。
21(15)宴席風景221(14)宴席風景

 その後も、「土佐酒BAR」にゃあ結構お客様がいらっしゃり、まずは大吟醸酒と純米吟醸酒がほとんどカラになったがやき。













 そんな合間にも舞台じゃあ、シンガーソングライターの柴田聡子さんが、「道の駅 よって西土佐」のテーマソングを披露され、大盛り上がりになったがよ。
(16)柴田聡子さん(17)柴田聡子さん2

















 さらにお次は、「四万十天然鮎の炭火塩焼き争奪クイズ」が開催されたがやき。
(18)鮎争奪クイズ

 勝ち残った20名の方だっけが鮎を食べられるとあって、皆さん真剣勝負で挑戦され、大盛り上がりやったがよ。
(19)クイズ中(20)鮎塩焼き


















 勝ち残った20名の皆さんは、まっこと満面全身笑顔で、四万十天然鮎と記念写真を撮られ、こぢゃんと嬉しそうにカブリつかれよったがやき。
(21)鮎と記念写真



 さらに続いては、西土佐の餅米を臼と杵により、餅つき大会ながよ!


 本格的な餅つきは、ワシも久しぶりに見たけんど、あらためて間近で見ると、なかなかの迫力ながやき。










 会場のお客様も餅つきに挑戦されたりして、こちらも大盛り上がりやったがよ。
(22)餅つき・こね(23)餅つき・つき
















 ほんで、つきあがった餅を、その場で柚子皮をくるんで、柚香餅にして皆さんに振る舞うたがやき。
(24)餅つくり

 ワシもいただいたがやけんど、やっぱしつきたての餅の美味しさはサイコーやったがよ!


 さらに終盤にゃあ、迫田さんから頼まれて持ち込みさいてもうた、土佐のお座敷遊び「可杯(べくはい)」の登場ながやき。


 まずはワシから「可杯」について解説さいてもうて、希望者の方々に壇上に上がっていただき、さあ!ベロベロの神様の降臨ながよ!
(25)可杯

「ベロベロの〜 神様は〜
正直な神様よ〜
スケベの方へとおもむきゃれ〜
ソレ おもむきゃれ〜
スケベの方へとおもむきゃれ〜
ソレ おもむきゃれ」











 予想通り一番スケベそうな方にヒョットコ杯があたり、大爆笑になったがやき。
21(26)宴席風景3

 何度かヒョットコ杯がいろんな方々にあたり、最終的にゃあワシに天狗杯があたって、さらに大爆笑のうちに、「可杯」遊びは大盛り上がりに盛り上がって終了したがよ。














 こうして22時半ばあにゃあ、「道の駅 よって西土佐」の皆さんが壇上に上がり、会場全員で「よって〜〜!!」「西土佐〜〜!!」っちゅうて叫んで、大団円のお開きとなったがやき。
(27)中締め挨拶21(28)中締め

 「道の駅 よって西土佐」の皆さん、素晴らしい会となりましたこと、まっことおめでとうございましたぜよ!


 ちなみにこの後は、「CROSS TOKYO」の方々と打ち上げの2次会やっちゅう「よって西土佐」の皆さんと分かれ、ワシと川田さんは西麻布へ。


 2人とも、ほとんど何ちゃあ食べてのうてお腹ペコペコやったき、西麻布「甘美堂」さんにて、「豊麗司牡丹」(純米酒)を酌み交わしもって、店主の美甘さんにお願いして美味しい料理を出してもうて、ガッツリ食べて飲んで大いに盛り上がったがよ。


 川田さん、まっことお疲れ様でした!


 そして美甘さん、閉店過ぎまで、まっことありがとうございましたぜよ!













土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


この記事へのトラックバックURL