2017年02月23日

「TUBASA」酒蔵見学と「ANA KOCHI」記者発表会ぜよ!

2月22日(水)は、まずは朝9時半ばあに、埼玉県深谷市にて埼玉地鶏タマシャモと高知天然鮮魚のお店「TUBASA」(埼玉県深谷市上野台2344清水ビル101 TEL:048-570-0283)を経営されゆう久保さんや、酒屋の三好屋さんらあの御一行7名様が、司牡丹の酒蔵見学にお越しになったがやき。


 ちなみに「TUBASA」の久保さんは、高知県の食材と司牡丹のお酒をこぢゃんと気に入っていただき、長年ご贔屓いただきよって、毎年司牡丹の会を開催してくださりよって、昨年で第7回目の「司牡丹を楽しむ会inTUBASA」(「2016年11月25日」のブログ参照)やったがよ。


 まずは玄関の酒林、続いて1号蔵の煙突、さらに江戸時代末期建造の1号蔵内らあを、ワシの解説にてご案内さいてもうたがやき。
23(1)玄関の酒林(2)1号蔵内

 お次は、瓶詰工場をご案内し、歴史的町並みの酒蔵の道を通り、「司牡丹・平成蔵」へ。














 「蒸米」、「洗米」、「麹室」、「麹ストックルーム」、「酒母室」と、ワシの解説にてご案内さいてもうたがよ。
(3)蒸米(4)麹室
















(5)麹ストックルーム(6)酒母
















 続いては、平成蔵に隣接の「仕込蔵」にご案内し、元気よう泡をたてて発酵しゆう「もろみ」の香りをかいでもうたがやき。
23(7)もろみ(8)もろみ見学

 酒好きの皆さんやき、はやくもお酒が飲みたそうな顔になってきちょったがよ。














 お次は、吟醸蔵にご案内さいてもうたら、ボッチリ「全国新酒鑑評会」出品用の大吟醸酒の、「袋吊り搾り」の「斗瓶囲い」をしゆうくに遭遇!
(9)斗瓶囲い(10)袋吊り搾り

 酒蔵見学に頻繁に通うたち、こんな場面にゃあ滅多に出くわすこたぁないもんやき、こりゃスゴイっちゅうて皆さん大感激で写真を撮りまくりやったがやき。


 けんど久保さん曰く、「そういえば去年の見学の時も出くわしました!」っちゅうき、何と偶然にも2年連続見ることができたっちゅうことで、まっことどれっぱあモッちゅう人ながぜよ!


 その後は、大吟醸酒のモロミの見学で、そのフルーティな芳香に、皆さん大感激やったがよ。







 ほんで、お待たせしましたの試飲タイムながやき。
(11)試飲

 「司牡丹・酒ギャラリー・ほてい」にて、純米酒から吟醸酒、純米大吟醸酒、しぼりたて生原酒や柚子リキュールまで、タップリご堪能いただいたがよ。


 こうして11時半ばあにゃあ、皆さん昼食会場の鰻料理の名店「大正軒」に向かわれたがやき。


 ちなみに皆さんたぁ、この晩、高知市内での宴席にて再びお目にかかる予定ながよ。


 さて、その後はワシゃあ高知市内に向こうて、13時半から「ザ クラウンパレス新阪急高知」にて開催の、「Tastes of JAPAN by ANA KOCHI」記者発表会に参加さいてもうたがやき。
(12)司会

 ANAグループは、“日本が誇る、日本の価値”を国内外に発信する取り組みを、「Tastes of JAPAN by ANA」と銘打ち、日本各地の多様な魅力をANAグループの持つプロダクト・サービスを通じて、全国及び、海外のお客様に紹介することで、訪日旅客増加および地域活性化に貢献していきたいっちゅうことながよ。


 ほんで、その一環として、本年2017年3月から5月まで「高知県」を特集し、機内や空港ラウンジらあにて体験いただける取り組み「Tastes of JAPAN by ANA KOCHI」を展開することになり、この度記者発表会の開催となったっちゅうことながやき。







 もちろん土佐酒もメインのひとつで、ちなみに羽田空港内の国内線ラウンジへの出展高知県蔵元ローテーションは、3月1日〜31日が「美丈夫」「南」「土佐鶴」「安芸虎」、4月1日〜30日が「豊能梅」「文佳人」「松翁」「桂月」、5月1日〜31日が「酔鯨」「亀泉」「司牡丹」「藤娘」っちゅう感じやき、是非この時期にゃあANAラウンジにて土佐酒をタップリご堪能くださいや!
(13)3月の土佐酒(14)4月の土佐酒(15)5月の土佐酒
















 特に5月の1ヶ月間は、「豊麗司牡丹」(純米酒)が、羽田空港国内線ANAラウンジにて無料で試飲できるき、是非皆さんこの時期は奮ってラウンジにお越しいただけりゃあ幸いながよ。


 記者発表会場の後方にゃあ、今回提供される予定の土佐酒12銘柄の空瓶が、ズラリと展示されちょって、皆さん写真を撮りまくりやったがやき。


 さて、ワシゃあ今回は、高知県酒造組合の理事長としての来賓出席やったき、高知商工会議所の青木会頭さんの隣の来賓席に座らさせられたがよ。


 会場にゃあ、関係者やマスコミの方々らあが50人ばあ集まられちょって、13時半にゃあ開会となり、まずはこの度ANAホールディングス株式会社の片野坂社長さんが、高知県観光特使に任命されたっちゅうことで、その委嘱状授与式が執り行われたがやき。
(16)来場者

 尾崎高知県知事さんから、片野坂社長さんに、高知県観光特使の委嘱状が授与され、会場は拍手喝采やったがよ。
(17)委嘱状
















 ほんで、片野坂社長さんから、観光特使任命の御礼のご挨拶があったがやき。
(18)片野坂社長御礼

 片野坂社長さんは鹿児島出身やっちゅうことで、今年の「大政奉還150年」、来年の「明治維新150年」は、こぢゃんと思い入れが強いらしゅうて、高知県と共に「平成の薩長土肥連合」らあとも連携していきたいっちゅうて語られたがよ。


 お次は、いよいよ本番の記者発表会ながやき。


 片野坂社長さん、ANA上席執行役員の新居関西支社長さん、高知支店長の後藤さん、来賓の尾崎知事さん、青木会頭さん、ワシの6名が壇上の席に移動することになったがよ。







 ほんでまずは、片野坂社長さんから、主催者ご挨拶があったがやき。
(19)記者発表会・片野坂社長ご挨拶(20)マスコミらの来場者(21)マスコミらの来場者2

















 続いては来賓ご挨拶として、尾崎知事さんからのお話があったがよ。
(22)尾崎知事ご挨拶

 お次は、来賓紹介で、青木会頭さんとワシが紹介されたがやき。


 続いては、後藤高知支店長さんから、「Tastes of JAPAN by ANA KOCHI」取り組み概要説明があったがよ。
(23)後藤高知支店長より説明(24)取り組みの全体像

 今年の3〜5月の「Tastes of JAPAN by ANA」第15弾は、ANA全体としちゃあ「長野県」「茨城県」「高知県」の3つの県を特集するらしいがやけんど、そん中の「高知県」の特集内容について、画像と共に詳しい説明があったがやき。












 まず、欧米路線・シンガポール路線のファーストクラス機内は、3月1日〜5月31日まで、「高知県産トマトに詰めた赤パプリカのムース ホワイトアスパラガスのパルマ産生ハム巻きを添えて」と「高知県四万十町産ヒノヒカリ(仁井田米・金芽米)」が提供されるっちゅうがよ。
(25)ファーストクラスの料理(26)土佐酒12アイテム(27)翼の王国5月号
















 次にビジネスクラスは、3月1日〜5月31日まで、欧州路線・バンコク・シンガポール・ジャカルタ・クアラルンプール・インド路線にて、「和牛のロール仕立て 長野県産きのこ添え 高知県産生姜風味の和風ソース」が提供されるっちゅうがやき。


 さらにビジネスクラスの欧米・メキシコ・インド路線は「万能おかず生姜」、ホノルル・ベトナム・ミャンマー・カンボジア路線は「姫かつお」、ベトナム・ミャンマー・カンボジア・中国・マニラ・台湾路線は「土左日記」が、3月1日〜5月31日まで提供されるっちゅうがよ。


 また、羽田空港国際線の「ANA SUITE LOUNGE DINING h」じゃあ、4月1日〜30日まで「ANAオリジナルパフェ 高知県産柚子生姜」、5月1日〜31日まで「土佐の味、小茄子とはす芋のタタキと四万十鷄の柚子塩焼き 柚子胡椒ポン酢と共に」が提供され、成田・羽田空港国際線の「ANA SUITE LOUNGE」じゃあ、3月1日〜5月31日まで、「宗田だし小夏ノンオイルドレッシング」と「高知県産文旦を使用したゼリー」が提供されるっちゅうがやき。
(30)小茄子と四万十鷄の試食

 続いては、羽田空港・国内線ANAラウンジ内の「國酒」特設エリアにて、3月は「美丈夫・純麗たまラベル」「純米吟醸 南」「土佐鶴 純米大吟醸」「安芸虎・純米山田錦60」、4月は「土佐金蔵・純米酒」「文佳人・純米吟醸」「松翁・純米酒」「桂月・吟之夢・純米大吟醸」、5月は「酔鯨・純米吟醸・高育54号」「亀泉・純米吟醸・兵庫山田錦」「豊麗司牡丹・純米酒」「四万十の風・藤娘・純米吟醸」が、無料で試飲可能やっちゅうがよ。


 お次は、機内番組についちゃあ、「SKY EYE 〜空からのメッセージ〜 高知編」が、国内線奇数便は5月1日〜5月31日まで、国際線全便は5月1日〜7月31日まで、放送される(もしくは視聴可能)っちゅうがやき。
(28)機内番組について(29)機内番組ダイジェスト

















 内容は、高知城を中心に足摺岬・四万十川らあの高知県の魅力をドローンカメラで撮影した空からの映像に加え、名物や特産品らあを紹介するオリジナル番組で、今回はそのダイジェスト版が放映されたがよ。


 ちなみに本番の番組じゃあ、「司牡丹・船中八策」も取り上げられる予定らしいがやき。


 続いては、インターネット通販サイト「ANAショッピングA-style」(www.astyle.jp/)特設ページにて、「生姜のカレー」と「黄金生姜ジンジャーシロップセット」が、5月の予定で販売されるっちゅうがよ。


 お次は、機内誌「翼の王国」5月号にて、「高知のカツオ」を特集するっちゅうがやき。




 ほんで、本企画での取り組み内容についちゃあ、WEBサイト(http://www.ana.co.jp/tastesofjapan/)にてご紹介されるっちゅうがよ。


 続いては、試食タイムやっちゅうことで、壇上のワシらあ6名だっけに、「土佐の味、小茄子とはす芋のタタキと四万十鷄の柚子塩焼き 柚子胡椒ポン酢と共に」がサービスされたがやき。


 大量のカメラの前で食べるがは、なかなかに度胸が必要で、美味しかったはずやけんど、実はハッキリたぁ味わいは覚えてないがよ。


 その後は、フォトセッションで、片野坂社長さんと尾崎知事さんのツーショットや、さらにミス高知の方が加わった写真や、さらにさらにワシらあやユルキャラグランプリ優勝の「しんじょうくん」らあも加わった写真らあが、撮影されたがやき。
(31)フォトセッション(32)フォトセッション2(33)フォトセッション3


















 こうして14時15分ばあにゃあ、全日本空輸株式会社上席執行役員関西支社長の新居さんより御礼の挨拶があり、無事閉会となったがよ。
(34)関西支社長御礼

 その後も、後方にてお菓子やデザートらあの試食が行われたり、またさらにマスコミの皆さんの追加取材があったりしよって、14時半ばあにゃあほぼ終了したようやったがやき。
(35)会場風景(36)追加取材

 ANAさん、まっことありがとうございます!そして、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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