2月22日(水)は、昨日のブログの通り、「ザ クラウンパレス新阪急高知」にて開催の「Tastes of JAPAN by ANA KOCHI」記者発表会に出席し、終了後は同ホテルにて、高知県酒造組合事務局の秋久さんと高知県中小企業団体中央会の川田さんと、ちくと1時間ばあ打ち合わせをしたがやき。
ほんでその後は、高知県立大学に向こうて、17時半から、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の平成28年度第10回理事会やったがよ。
今回は、ワシと清原先生と、大野さん、永尾さん、長崎さんの5名での開催やったがやき。
ほんで、今回は欠席の監事松田さんからのムキムキ文旦の差し入れを長崎さんが持ってきてくれちょって、それをいただきもって、以下の内容について、報告や検討や打ち合わせらあをしたがよ。
●「土佐学大会・第11回」について
会長の成田先生の都合らあもあり、開催日は6月11日(日)に決定したがやき。
今度の大会は、「創立10年記念大会」として、この度文部科学大臣表彰(芸術文化)を受彰された松崎先生に、土佐の食について語り尽くしていただくっちゅう内容と、松崎先生の「サバ寿司の作り方」の映像が目玉になるがよ。
大会テーマ(タイトル)についちゃあ、来月の理事会までにみんなあで考えてくることになったがやき。
ちなみに「土佐学協会」の創立は2006年10月で、その半年後の2007年4月に「土佐学大会・第1回」を開催しちょって、昨年10月に創立10年を迎えちゅうがよ。
ほんじゃき、本年6月に開催される「土佐学大会・第11回」を、「創立10年記念大会」とすることになったがやき。
また、大野さんが中心となって2月4日に開催された「カイツリ復活イベント」は大盛況やったとのことで、「土佐学大会」の一般研究報告にて、大野さんにご報告いただこうかっちゅうことになったがよ。
●次号ニュースレターについて
次号ニュースレターは、「土佐学大会・第11回」<創立10年記念大会>のご案内がメインで、原稿締め切りは3月末で、4月初旬にゃあ発送するっちゅうことになったがやき。
●「土佐学年報・第11号」について
前号のニュースレターにて、「土佐学年報・第11号」の原稿募集を告知し、締め切りは3月末日っちゅうことになっちょったけんど、「土佐学大会」の開催が6月と遅うなったき、まっと締め切りは遅うたち大丈夫になったがよ。
一応一般的にゃあ締め切りは3月末日のまんまにしちょいて、ホンマの最終締め切りは、4月28日(金)17時必着っちゅうことになったがやき。
●次回以降の理事会について
まず、次回理事会は3月15日(水)に予定しちょったがやけんど、ワシの都合がつかんなったき、3月13日(月)の19時からの開催に変更となったがよ。
また、4月の理事会は26日(水)の17時半からと、5月の理事会は24日(水)の17時半からに、仮決定したがやき。
●「土佐酒学研究会」の活動報告と今後の活動について
ワシが座長を務めさいてもらいゆう「土佐酒学研究会」の「土佐酒を俯瞰的に捉える活動」9年目の第3弾「仕込み体験&交流会」は、2月12日(日)に開催され、盛況のうちに終了したっちゅう報告をさいてもうたがよ。
今後の活動は、第4弾「酒搾り見学」は3月3日(金)〜7日(火)の間、第5弾「製品化体験」と第6弾「楽しむ会」は3月25日(土)っちゅう予定ながやき。
●「地域文化デジタルアーカイブ研究会」について
座長の大野さんから、3月にゃあ次年度の計画を立てる予定やっちゅう報告があったがよ。
●「土佐の酢みかん文化研究会」について
座長の長崎さんが、高知県産の酢みかん「直七」を使うたチョコ、大東カカオの「アンセム直七チョコレート」を持ってきてくれちょったがやき。
なんでも、国際的なチョコレートの品評会である「インターナショナルチョコレートアワード」において、2016年アジア・アメリカ大会銅賞も受賞しちゅうっちゅうがよ。
早速みんなあでいただいてみたら・・・
すいっっっ!!!
全員がのけぞるばあの酸っぱさ!!!
直七を使うたポン酢よりか酸っぱいチョコレートち、一体誰が食べるがやろうか?
これが国際的なチョコレートの品評会で銅賞???
子供が食べたら、ひっくり返るがやないろうか?
表示を見てみりゃあ、直七の果汁パウダーを、生果汁換算で製品重量の100%相当練り込んだがやと!
それほど練り込まいじゃち・・・
まっことバツゲームに使えるばあ、衝撃的なチョコレートやったがやき。
こうして18時半過ぎにゃあ、平成28年度第10回理事会は、無事お開きとなったがよ。
さてその後は、ワシゃあ昨日のブログの通り、この日の午前中に酒蔵見学にいらっしゃった深谷の「TUBASA」さんご一行様らあと、19時半から懇親会の予定で、ちくと時間があったき、長崎さんに付き合うてもうて、ちくと喫茶店で時間をつぶしたがやき。
長崎さん、ありがとうございますぜよ!
ほんで19時半からは、「土佐料理 花鶴」さんへ。
三好屋さんは先に帰られちょったき、埼玉地鶏タマシャモと高知天然鮮魚のお店「TUBASA」の久保さんと常連のお客様らあ6名の方々らあと、さあ懇親会ながよ!
まずは生ビールや酎ハイで乾杯の練習をしたがやき。
ほんで、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)にて、正式な乾杯をしたがよ。
さあそっから後は、「どろめ」「ブリの刺身・ニンニクぬた掛け」「四万十川の川ノリ天ぷら」らあをいただきもって、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大いに盛り上がったがやき。
特に、鮮度抜群のブリの刺身にニンニクぬたをかけていただくがは、初体験の方々も多うて、皆さんその変わった食べ方に衝撃を受けもって、その独特の美味しさに感動し、ハマりまくりやったがよ。
さらに「花鶴」名物の「鰹の塩だれタタキ」が登場!
これまたその独特の美味しさに、土佐料理を知り尽くしちゅうはずの久保さんも、「こりゃ旨い!」っちゅうて大感激やったがやき。
とにかくどの料理も、美味しゅうて、お酒が進み、かつ超辛口のお酒がさらに料理を下から支えて押し上げるようにして美味しゅうしてくれるもんやき、箸も杯も止まらんなって、会話も弾みまくること!
「船中しぼりたて」が1本空いて2本空いて3本空いて・・・皆さん立派な酔っぱらいになって、さらに盛り上がりまくりになったがよ。
さらにお酒が進みそうな料理がガンガン出され、「メヒカリ」「浜アザミの天ぷら」らあをいただきもって、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
締めにゃあ、ファーム・ベジコの長崎さんからいただいた、食味値日本一に輝いたキュウリを使うた「カッパ巻き」や「トマト」が出され、もはや何本目か分からん「船中しぼりたて」が、また1本カラになったがよ。
こうして「花鶴」を出る頃にゃあ、全員ベロベロの酔っぱらいになっちょって、ワシゃあこのあたりから記憶が定かやないがやき。
2次会は、隠れ家バー「中町バー」に行って、さらに盛り上がったようなけんど、画像もなけりゃあ記憶もほとんどないがよ。
とにかく、「TUBASA」の皆さん、わざわざ土佐の高知までお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社