3月2日(木)の晩は、18時ばあから高知市内の「土佐料理 花鶴」さんにて、窪川(現四万十町)の佐々木さんと新潟の山本さんらあと飲んだがやき。
佐々木さんは、元々永田農法の創始者・故永田照喜治先生のご指導にて、カテキンを含むお茶を鶏に食べさせることにより、卵アレルギーの方でも食べられるばあ安心安全で美味しい「コロンブスの茶卵」を開発された方で、「こっこらんど」(http://coccorando.com/)で有名な株式会社ブラウンを経営されよって、窪川における永田農法・山田錦栽培農家のまとめ役も買って出ていただいた方ながよ。
山本さんは、新潟県中頸城郡吉川町(現在は上越市吉川区)にて、永田農法で山田錦を長年栽培されゆう指導者で、高知県内の窪川町(現四万十町)と佐川町にて永田農法・山田錦栽培に挑戦する際に、永田先生とともに何度も何度も来高していただいてご指導いただいた、こぢゃんとお世話になった恩人の1人ながやき。
また山本さんは、地域農業らあのコンサルタント的な仕事をされよって、鎌倉に事務所を構えられちゅう、株式会社ビヨンド・Kの小守社長さんと一緒にいらっしゃっちょったがよ。
この3人とワシの4人で、「花鶴」さんにて痛飲したっちゅうわけながやき。
まずはワシゃあ初対面の小守社長さんとご挨拶し、名刺交換ながよ。
ほんで、とりあえずの生ビールで乾杯の練習をしたがやき。
続いてはスッと、生ビールの残りはチェイサーに回し、「司牡丹・日土人(ひとびと)」(四万十町産・永田農法米使用・純米酒) にて正式な乾杯をし、つきだしの「菜の花とチリメンジャコ」をいただいたがよ。
さあ、そっから後は、「ノレソレ」(穴子の稚魚)や「ブリの刺身ニンニク葉のヌタ」らあをいただきもって、「日土人」を酌み交わし、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がったがやき。
山本さんも小守社長さんも、全国のいろんな農産物や食材に詳しい方ながやけんど、さすがにブリの刺身にニンニク葉のヌタをつけて食べるらあて初体験やったらしゅうて、他にゃあないその独特の美味しさに、感激されちょったがよ。
さらに、「花鶴」名物の「鰹の塩だれタタキ」が登場すりゃあ、さらに箸も杯も進み、さらにさらに会話も盛り上がりまくったがやき。
また、佐々木さんが栽培されゆう、通常のトマトの何倍ものリコピンが含まれちゅうっちゅうトマトを、ちくと生でいただいたがやけんど、トマト本来の美味しさをギュッと凝縮したような味わいで、酒のアテにもなるばあの美味しさやったがよ。
「日土人」をカラにしたら、お次は「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)を酌み交わし、「四万十川の川ノリ天ぷら」らあをいただきもって、さらに盛り上がったがやき。
また、多リコピンのトマトは、加熱した方が甘みが増すっちゅうことで、「花鶴」の大将の刈谷さんが、このトマトを使うた「パスタ」を作ってくださったがよ。
このパスタが、これまた絶品で、またまた箸も杯も止まらんなって、こぢゃんと盛り上がったがやき。
さらに、刈谷さんからのサービスの「猪汁」と、佐々木さんくの「コロンブスの茶卵」と「トマト」を使うた「トマト入り茶卵焼き」が出され、さらにさらに飲んで食べて飲んで食べて、盛り上がりまくり、みんなあ立派な酔っぱらいになっちょったがよ。
この後も、2次会で4人でスナックに行き、午前様まで盛り上がったがは、当然ながやき。
佐々木さん、山本さん、そして小守社長さん、遅うまでおつきあいいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社