2017年03月08日

「高知県地域酒類業懇話会」挨拶回りと「日土人」9年目の第4弾2回目ぜよ!

 まず3月6日(月)は、ワシゃあ高知県酒造組合に13時にうかごうたがよ。


 この日、高知県酒造組合理事長であるワシが会長を務める「高知県地域酒類業懇話会」の、「未成年飲酒防止&飲酒運転防止キャンペーン」(4月7日開催予定)の後援申請先を訪問することになっちょったがやき。


 ほんで、「高知県地域酒類業懇話会」副会長である、高知県小売酒販組合連合会の山崎会長さんと、高知派遣の高松国税局酒類業調整官さんと酒類業担当官さんの3名が集まり、ワシと一緒に4名にて後援申請先にご挨拶回りながよ。


 まずは、鷹匠町の高知市教育委員会・学校教育課にうかがい、お次は高知県庁の高知県文化生活部私学支援課にうかがい、続いては高知県庁児童家庭課の中にある青少年育成高知県民会議にうかがい、お次は県庁西庁舎の高知県教育委員会高等学校課にうかがい、続いては高知県警察本部少年課にうかがい、お次は塩田町の高知市保健福祉センター内の高知県少年補導育成センター連絡協議会にうかがい、ラストは高知警察署少年課にうかがい・・・そをな具合に7ヶ所にご挨拶とお願いに回らいてもうたがやき。
(1)高知市鷹匠庁舎(2)高知県庁(3)県庁西庁舎

















(4)高知県警(5)高知市保健福祉センター

 まっこと、酒造組合の理事長になってしもうたら、いろんな仕事が増えるもんながぜよ。














 続いては、翌3月7日(火)の14時ばあにゃあ、永田農法・純米酒「日土人(ひとびと)」活動の9年目の第4弾「酒搾り」の2回目(1回目は昨日のブログ参照)に、高知市の近藤酒店さん2名と愛媛県鬼北町の赤松酒店さん3名の方々がいらっしゃったがよ。
日土人1800ml

 この活動は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)と、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう土佐学協会(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)のコラボレーション企画で、永田農法純米酒「日土人」の田植え、稲刈り、酒造り、酒搾り、製品化、楽しむ会まで、1年間にわたって体験していただくっちゅう内容ながやき。


 ちなみに前回の第3弾「仕込体験&交流会」は、「2月14日」のブログをご参照くださいや。


 ほんで、その第4弾の「酒搾り」は、気温らあの変化の影響を受けるきに、正式な日程はギリギリにならんと確定せんがよ。


 ほんじゃき今回は、3月3日(金)〜7日(火)の5日間を設定しちょったがやき。


 ほいたらこの日、7日のご希望で近藤さんと赤松さんからお申し込みがあったがやけんど、実際にゃあ3日に搾ってしもうちゅうもんやき、残念ながら「酒搾り」は見れんし、酒粕も既にはがしてしもうちゅうがよ。
(7)酒粕詰め作業(8)酒粕詰め作業2(9)酒粕詰め作業3
















 ほんじゃき作業としちゃあ、「日土人」の酒粕を1kgずつ小分けの袋に詰めるっちゅう作業をしていただくことになったがやき。


 ほんで早速5人の皆さんに、酒粕詰めの作業をお願いしたがよ。
8(10)酒粕(11)酒粕詰め作業4

 担当者に作業の説明とレクチャーを受け、近藤さんと赤松さんらあ5名での作業のスタートながやき。


 皆さん初めての作業やき、慣れてのうて当初は手間取りよったみたいやったがやけんど、10分も作業を続けりゃあ皆さんかなり慣れてきたようでスピードもアップし、しかも楽しそうに作業していただけたようやったがよ。


 結局30分もせんうちに、予定量の酒粕詰め作業は終了したがやき。


 皆さんにゃあ作業の御礼っちゅうことで、「日土人」の酒粕を好きなばあお持ち帰りいただき、皆さん大悦びやったがよ。


 この後は、近藤さんらあ2名は「旧浜口邸」にて司牡丹の仕込水でいれたコーヒーを飲みに行かれ、赤松さんらあ3名は、ちくとワシが酒蔵見学にご案内さいてもうて、これにて「日土人」活動の9年目第4弾の2回目は、無事お開きとなったがやき。


 近藤さん、赤松さん、わざわざお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!




















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

この記事へのトラックバックURL