「合唱の美しい響きをつくりだすにゃあ、他人のうたを聴かにゃあいかん。ほんで、他人はまた自分の声に耳を傾けゆうがやっちゅうことを知らにゃあならん。」(武満徹)
世界的にも有名な、日本を代表する現代音楽家である作曲家の、武満徹(1930〜1996)さんの著書、「時間の園丁」(新潮社)から抜粋した言の葉ながやき。
合唱について語られちゅうこの言の葉は、そのまんま人生に置き換えることができるがよ。
つまり、「人生の美しい響きをつくりだすにゃあ、他人の話を聴かにゃあいかん。ほんで、他人はまた自分の話に耳を傾けゆうがやっちゅうことを知らにゃあならん。」っちゅうことながやき。
二流のセールスマンは語りがうまいけんど、一流のセールスマンはお客様の話を聴くことがうまいと言われる通り、人生においちゃあ他人の話を聴くことが重要ながよ。
さらに言われゆうがは、最も商品開発やイノベーションに役立つがは、実はお客様の声やっちゅうことながやき。
ほんじゃき人生を素晴らしいもんにするためゃあ、他人の話を聴くことがこぢゃんと大事やっちゅうことながよ。
また、そうであるやったら、物事がわかっちゅう人ほど他人の話をよう聴きゆうっちゅうことやき、自分が話をする時「どうせ誰っちゃあ聴きやあせん」とか考えて、ええ加減なことばっかしを適当にしゃべりよっちゃあ、底が知れてしまうっちゅうことながやき。
結局、聴くも語るも、言葉をこぢゃんと大事にせにゃあイカンっちゅうことながぜよ。