2017年03月21日

「前田紅華個展 PASSION 2017」とオープニングパーティぜよ!

 3月16日(木)は、表参道ヒルズ1階の「ギャラリー コーワ」にて、気鋭の美人書道家・前田紅華先生の「前田紅華個展 PASSION 2017」がこの日から開催(入場無料!)やっちゅうことで、うかごうたがやき。
(1)ギャラリー入口(2)ギャラリー入口の巨大写真

 ちなみに開催期間は以下の通りで、本日(3月21日)17時までやき、興味がある方は、是非うかごうちゃってくださいや!


【前田紅華個展 PASSION 2017】
●期間:平成29年3月16日(木)〜21日(火)
●時間:13:00〜19:00(最終日のみ17:00まで)
●場所:ギャラリー コーワ(東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ1階 TEL:03-3408-4897)
●入場:無料







 すごい人通りの表参道のど真ん中に、まるでどっかの女優さんみたいにドデカイ紅華先生の写真が飾られちょって、こぢゃんと目立つがよ!
(3)紅華先生(4)紅華一点

 早速、ギャラリーから飛び出して来られた紅華先生にご挨拶さいてもうたがやき。


 さて会場にゃあ、たくさんの作品と共に、紅華先生と司牡丹がコラボした、前代未聞の世界で1本しかない芸術作品日本酒「紅華一点」(純米吟醸酒)も展示されちょったがよ。


 ちなみに「紅華一点」たぁ、紅華先生が和紙ラベルに1枚1枚魂を込めて手書きした、「華」「咲」「結」「斗」らあの漢字1文字がラベルとして貼られちょって、同じ文字は100枚限定で、シリアルナンバー入りやき、同じもんは世界で1本しかない芸術作品日本酒となっちゅうがやき。


 しかもその名の通り、1文字の1画だけが鮮やかな紅色で書かれちょって、こぢゃんと芸術性が高いがよ。

 さらに、それらあの文字は、何と中身の純米吟醸酒を使うて紅華先生が摺られた「酒墨」で書かれちゅうっちゅうがやき、ラベル文字からは酒の魂が匂い立つかのごとくながやき!


 贈り先様がアッと驚くような、感動してくれる芸術作品日本酒として、これまで根強い人気を誇り、第1回頒布作品「夢」「花」「艶」「凛」「麗」「魂」「道」と、第2回頒布作品「氣」「愛」の9種類各100本は既に完売し、現在は第3回頒布作品の「華」「咲」、第4回頒布作品の「斗」「結」の4作品のみとなっちょって、次回頒布作品は未定やき、もはや幻の酒となりつつあるがよ。


 そんな「紅華一点」(純米吟醸酒)に興味がある方は、司牡丹のホームページ(http://www.tsukasabotan.co.jp/)を是非ご覧くださいや!


 さて、ちくと個展を観賞さいてもうたがやき。


 「三国志」の英雄、曹操の言葉「私はいかなる逆境も好機に変える努力をした」や、諸葛亮孔明の言葉「夫れ必勝の術、合変の形は、機に在るなり」らあて、まっこと迫力があり、直接魂に響いてくるかのようながよ。
(5)曹操の詩(6)孔明の詩
















 さらに、ワシが一番気に入ったがは「喝」の一文字で、ホンマに名刹の和尚さんから、一喝されたかのような力強さながやき。
(7)喝



 また、B'zの稲葉浩志さんの詞、紅一点の「彩」や「雪月風花」、たおやかな和歌、「明日目覚めたら」の詩、現代アートのような「豹柄」、レベッカの「Poison mind」の詞、「KARAPPO」の前衛感、「奇跡」の壮大さ・・・等々、まっこと鼓舞されたり癒されたり、紅華先生の書は変幻自在で融通無碍で、さらに益々進化しゆうようながよ。










(8)稲葉浩志の詩(9)紅一点の「彩」と「雪月風花」(10)和歌

















(11)明日の朝目覚めたら21(12)豹柄(13)レベッカの詩

















(14)KARAPPO(15)奇跡
















 またグッズとして、オリジナルのマグカップやTシャツらあも販売されよったがやき。
(16)オリジナルマグカップ



 そうこうしゆううちに、お客様も増えだいて、17時半ばあからは、紅華先生が「紅華一点」(純米吟醸酒)をご来場者の方々に振る舞いだいたがよ。
(17)紅華一点グラスに注ぐ

















 希少な幻の酒を、希少な「紅華一点グラス」にて堪能しもって、紅華先生の個展を観賞できるっちゅうがやき、こりゃ凄いことやと思わんかよ?!
(18)グラスを配る紅華先生

 ちなみに「紅華一点グラス」たぁ、この「紅華一点」の華やかさや美味しさを最大限に引き出す形状のオリジナルグラスながやき。


 しかもこのグラス、ナント!紅華先生ご本人のキスマークが飲み口にデザインされちゅうがよ!


 プリントされたたぁ思えんそのリアルなキスマークは、艶っぽさの極致!


 さらにグラスの脚にゃあ紅華先生の書かれた「紅華一点」の文字と落款もプリントされちゅうがやき。


 このグラスに「紅華一点」を注ぎ、ゆっくりその香味を堪能すりゃあ、華やかな香りと柔らかな旨みがあふれんばかりに口中に膨らみ、体の芯まで沁みこんで、心の中に美しい紅色の牡丹華が開くかのようながよ!


 ご来場者もさらに増えだいて、30名を超えるばあになった18時過ぎ頃、急遽決まったワシの司会進行と乾杯の発声にて、個展会場でのオープニングパーティがスタートしたがやき。
(19)オープニングパーティ風景(20)オープニングパーティ風景2

 パーティっちゅうたち、お酒は「紅華一点」と、日本酒が苦手な方のためのシードルのみで、ツマミは無しやけんど、皆さんお酒が旨いっちゅうてガンガン飲まれ、アッちゅう間に盛り上がりだいたがよ。


 さて、19時ばあにゃあオープニングパーティはお開きとなり、本番のパーティ会場に移動したがやき。










 会場は、おんなじ表参道ヒルズの3階「37 Roast Beef」ながよ。
(21)37 Roast Beef



 40人ばあの方々が集まられ、またまた急遽のワシの司会進行にて開会し、紅華先生のご発声にて、あらためて皆さんで「紅華一点」(純米吟醸酒)で乾杯したがやき。
(22)「紅華一点」で乾杯

 ほんで、前菜やサラダをいただきもって、「紅華一点」をガンガン飲んで、「前田紅華被害者の会」(笑)ご参加の皆さんらあと盛り上がったがよ。













 紅華先生は、アチコチ移動しもって、テキトーに座って、その席でテキトーに食べるもんやき、自分の食べ物がのうなって、また新たな被害者(笑)が生まれたがやないろうか?
(23)宴席を回る紅華先生




 メインのローストビーフ、デザートと続き、飲んで食べて語り合うて盛り上がりまくり、21時半にゃあお開きとなったがやき。
(24)前菜(25)サラダ

















21(26)宴席風景(27)ローストビーフ21(28)デザート
















 「紅華一点」12本が見事にカラになっちょって、そのカラ瓶も紅華先生の作品やっちゅうことで、お帰りの皆さんに悦んでお持ち帰りいただいたがよ。


 ちなみにその後は、6名ばあのメンバーで、西麻布の「gina.tokyo」さんのカラオケ個室にて2次会で、またまた盛り上がりまくったがは当然ながやき。
(29)2次会「gina」

 紅華先生、「前田紅華個展 Passion 2017」のご盛会、心よりご祈年申し上げますぜよ!



















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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