
こちらのお店を経営されゆう中嶋公人さんは、若い頃に司牡丹を飲んで、初めて日本酒のおいしさに目覚めたっちゅう方ながよ。
ほんで、自分がお店を持ったら絶対に司牡丹をメインに扱いたいと決めちょったっちゅうがやき。
その後、10数年ばあ前に山梨市でお店を開かれ、今やなかなか予約が取れんばあの大人気店になっちゅうに、初心を忘れんと司牡丹をメインに10数アイテムも常に置いてくださっちゅうがよ。
日本中、いや世界中探いたち、これほど司牡丹のアイテムが揃うちゅう飲食店は他にないろうき、まっこと蔵元冥利に尽きる、こぢゃんとありがたいことながぜよ!
そんなお店が、10年前に初めて「司牡丹を楽しむ会」を開催され、ワシも参加さいてもうたがやき。
それ以来、毎年春に開催(一度だけ秋に開催)してくださりよって、今年は遂に第11回、つまり第1回より10年目の節目の開催になるがよ。
さて今回は、ワシと浅野杜氏の2人で参加さいてもうて、17時半過ぎばあにお店に到着したがやき。
まずは中嶋さんご夫妻にご挨拶。
お店のセラーにゃあ、いっつも通り充実の司牡丹ラインナップがズラリながよ!

また、今回は10年目の記念っちゅうことで、「司牡丹・純米吟醸・袋吊り今搾り」を初開催することになっちゅうがやき。



早速、ワシと浅野杜氏とで、準備をさいてもうたがよ。
ちなみに、この「袋吊り今搾り」、酒税法違反にならん方法で搾りよりますきに、その点は誤解なきようお願い申し上げますぜよ。
「今搾り」のセッティングが終わりゃあ、布でくるんでお客様に見えんように隠さいてもうたがやき。
さて、ぼちぼちお客様が集まられだいて、19時ばあにゃあ満席31名(ワシらあを含め)のお客様がお越しになり、いよいよ開会ながよ。
まずは中嶋さんのご挨拶。

今回は1回目から10年目の第11回の開催やっちゅうことで、司牡丹の社長さんと杜氏さんにお越しいただき、また貴重なお酒のスペシャルイベントも用意さいてもうちゅうき、タップリお楽しみくださいっちゅうご挨拶やって、拍手喝采やったがやき。
続いてはワシの挨拶と乾杯ながよ。
乾杯のお酒は、「華麗司牡丹」(純米大吟醸酒)。
その華やかな香りと美しい味わいに、あちこちから「おいし〜い!」っちゅうて、ため息が漏れよったがやき。
さらに、そのすぐ後に、中嶋さんがキープされちょった、「司牡丹・立春朝搾り」(純米吟醸薄にごり生原酒)が出され、ワシと杜氏とで、皆さんに注いで回らいてもうたがよ。

ちゅうことで、この日の宴のお酒とお料理の組み合わせは、以下の通りやったがやき。
★乾杯:「華麗司牡丹」(純米大吟醸酒)
★「司牡丹・立春朝搾り」<平成28BY>(純米吟醸薄にごり生原酒)
●時菜:

・胡麻豆腐 菜の花
・甘鯛正油マリネ 焼き葱
・牡蠣旨煮 春の香り
・小松菜 にんにく香り和え
・玉子焼き
・六角里芋
まっことどのお料理もおいしゅうて、酒の肴としてバッチリで、お酒が進むこと進むこと!
このお酒の、フルーティな香りと薄にごりのやわらかな膨らみと深い味わいが、一層おいしゅう感じられるナチュラルな味付けの肴ばっかしやったがよ。
★「司牡丹・生鮮酒<春>土州霞酒」(薄にごり純米酒)

●副菜:
・春じゃがいも
・京人参
・竹の子
・こごみ
・長葱磯辺
このお酒の春霞のようなやわらかな膨らみと爽やかな味わいが、旬野菜の揚げ物の油分を爽やかに切ってくれ、こりゃ交互にやりゃあ箸も杯も止まらんなるがやき。
★「司牡丹・生鮮酒<夏>」(超辛口・純米薄にごり生酒)
●時季菜:初鰹タタキ 打ち野菜 ポン酢

昨年夏から「宴」さんくの冷蔵庫でキープしちょった夏限定のこのお酒の膨らみのある鮮烈な爽やかさとキレの良さが、鰹のタタキの旨みと見事に寄り添い合うて、互いの美味しさが倍増ながよ。
このあたりから、皆さんかなり和んできて、ワイワイに盛り上がりだいたがやき。

★「司牡丹・生鮮酒<秋>ひやおろし」(純米生詰酒)
●変り菜:蒸し物

昨年秋から「宴」さんくの冷蔵庫でキープしちょった秋限定のこのお酒のしっかりした旨みと膨らみと、茶碗蒸しのフンワリと包み込むような甘みが、まっこと心地えいばあ美味しかったがよ。
ほんで、このあたりで、アトラクションの「袋吊り今搾り」ながやき。
★「司牡丹・袋吊り今搾り」(純米吟醸しぼりたて薄にごり生原酒)※酒税法違反にならん方法で搾りよります。

ちくとワシから、「袋吊り搾り」っちゅうんが如何に滅多に見れん貴重な搾り方かを解説さいてもうて、浅野杜氏が隠しちょった布を取り去りゃあ、「袋吊り今搾り」が登場し、会場は拍手喝采で一気にヒートアップながよ!
ほんで、皆さんがグラスを片手に行列になったがやき。

「袋吊り今搾り・純米吟醸しぼりたて薄にごり生原酒」の華やかな芳香とフレッシュぴちぴちの美味しさに皆さん大悦びで、何杯もおかわりに来る人もおられたがよ。
場もかなり盛り上がってきたっちゅうことで、このあたりでお楽しみ抽選会のスタートながやき。
参加者の皆さん1人1人に、抽選のガラガラを回してもうて、何等賞が当たるか決まるっちゅう抽選ながよ。

全員のご参加者の皆さんに空クジなしで、土佐の高知の物産や、司牡丹のお酒らあが当たって、一気にヒートアップとなったがやき。
ちなみに高知の物産らあは、中嶋さんがわざわざ銀座の高知県のアンテナショップ「まるごと高知」に行って購入されたもんながよ。
袋の中身を空けて、皆さんこぢゃんと嬉しそうにはしゃぎよったがやき。
ハズレの方々は「司牡丹ほろよいカップ」やったがやけんど、その方々だっけのジャンケン大会もあり、さらに盛り上がりまくったがよ。

また、第1回から10年連続で出席されちゅう方がお1人だっけいらっしゃるっちゅうことで、その方に賞品を贈呈さいてもうて、拍手喝采やったがやき。

続いては、「袋吊り今搾り」の袋の中身を空けて、これまた貴重な、トロットロの「もろみ酒」の登場ながよ!
★「司牡丹・もろみ酒」(純米吟醸しぼりたてにごり生原酒)


これまた皆さん、グラス片手に行列となって、「こりゃ旨い!」と大絶賛やったがやき。
おかわりに来られる方や、大きなカラフェに注いで席にもって帰る方もおられ、アッちゅう間に、ほとんどスッカラカンになったがよ!

★「司牡丹・生鮮酒<冬>あらばしり」(本醸造生原酒)
●遊菜:サーモン海老しんじょう包み焼き ふきのとう

この冬から「宴」さんくの冷蔵庫でキープしちょった冬限定のこのお酒のこのお酒の、フレッシュなあらばしりの香りとガツンとくる原酒の旨みが、サーモンと海老の旨みとコクを、口中いっぱいに膨らまいて、豊かにたなびかいてくれるがやき。



●信玄プリン

ここで山梨名物のデザートの登場ながよ。
信玄餅やのうて、信玄プリンで、こちらは要冷蔵で日持ちがせんらしいがやき。
きな粉が練り込まれちょって、なかなか美味しかったがよ。
★「司牡丹・一蕾」(純米吟醸酒)

●食菜:焼きおにぎり 青さのり葱の味噌汁

わざわざ東京の取り扱い店から取り寄せられたっちゅう「一蕾」(関東地区地酒専門店専用商品)の、華やかな芳香とナチュラルでやわらかな旨みで、焼きおにぎりと味噌汁の美味しさの幅も一層膨らんだがやき。
中嶋さんのお料理は今年もさらに進化しちょって、どれもこれも美味しゅうて、さらにお酒にもバッチリやって、まっこと皆さん大悦びやったがよ。
とにかく最初から最後まで、ワシも浅野杜氏もアチコチ移動しもって、いろんなお話をさいてもうて、美味しいお酒を皆さんと、足るばあ酌み交わさいてもうたがやき。
こうして22時過ぎばあにゃあ、中嶋さんからの御礼のご挨拶があり、続いて塩山酒販の岸本社長さんの中締めがあり、無事お開きとなったがよ。

皆さんまっこと至福の全身笑顔のちくと千鳥足で(人によっちゃあフラッフラで)、帰路につかれたがやき。
ご参加いただきました皆さん、そして中嶋さんご夫妻と「宴」さんのスタッフの皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社