2017年04月23日

幸せの言の葉<1107>

「点が将来結びつくと信じにゃあいかん。信じるもんを持たにゃあいかんがぜよ。」(スティーブ・ジョブズ)


アメリカ合衆国の実業家でアップル社の創業者の1人、スティーブ・ジョブズ(1955〜2011)さんの言の葉ながやき。


日々の仕事において、そん時々の1つ1つは点として独立しちゅうように見えるもんながよ。


ほんじゃき忙しい時らあにゃあ、ちんまい点に見えるような仕事は、おざなりに対処したりしてしまいがちながやき。


けんど、ジョブズさんのように未来にリアルな理想を持っちゅう人、つまり信じるもんを持っちゅう人は、そのちんまい点にしか見えんような仕事にも、将来的に面や立体につながるような結びつきをしっかりと見出だし、そんな点を大切に扱うがよ。


今はどれっぱあちんまい点にしか見えいじゃち、「コノ点がアノ点とつながって、アノ点がコッチの点とつながって、コッチの点がアッチの点とつながりゃあ、自分の理想が実現に近づく!」っちゅう具合に、他の人は気づかんような見えざる道を、リアルに思い描くことができるがやき。


つまり、信じるもんを持つっちゅうこと、未来にリアルな理想を持つっちゅうことは、新たな道を切り拓こうとする人にとっちゃあ、必須の条件やっちゅうことながぜよ。



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