今年の3月19日に、横浜にて結婚式を挙げられた、横浜在住のUさんご夫妻は、奥様が佐川町出身っちゅうこともあって、ご夫婦で司牡丹が好き過ぎて、何と披露宴はキャンドルサービスの代わりに、新郎新婦で司牡丹の半纏(貸し出し)を着て、大好きな「司牡丹・自由は土佐の山間より」(超辛口・特別純米酒)を各テーブルにサービスして回られたっちゅうがやき!



このゴールデンウィーク中Uさんご夫婦は、お2人で奥様の実家(佐川町)に帰省されちょって、5月6日(土)にゃあ司牡丹の蔵の周りで写真を取られたり、「司牡丹・酒ギャラリーほてい」にお越しになられたりされ、この日は偶然ワシが出社しちょったき、お会いすることができたがよ。

こんな美男美女の新婚カップルが、司牡丹の大ファンで、披露宴で半纏を着てお酒を注いで回ったらあて、まっこと蔵元冥利に尽きるたぁ、こういうことながやき!


旦那さんから、「司牡丹は何でこんなに美味しいんですか?」っちゅう、あまりに素朴でストレートな質問を投げかけられ、ワシゃあ珍しゅう一瞬言葉が出んかったがよ。
ちくと考えてから、「もし他社より司牡丹が美味しいと感じていただけちゅうがやったら、そりゃあ糖分がこぢゃんと少ない辛口(※グルコース濃度が低いっちゅうことを分かりやすう表現)やき、料理と合わせていただいた時にこそ真価を発揮し、食材の素材本来の美味しさを、出汁のように下から支えて押し上げてくれるき、料理もお酒もグンと美味しゅうなって、箸も杯も止まらんなるがやき。」っちゅうて説明さいてもうたら、まさに我が意を得たりっちゅう表情で、旦那さんは大悦びやったがよ。
さらに司牡丹の事務所に披露宴の際の写真を届けてくださっちゅうっちゅうことで、後で見てみりゃあ、何とそりゃあ披露宴の写真っちゅうよりか、まるで司牡丹のPR冊子やって、ワシゃあビックリ仰天の大感動やったがやき。
ちなみに、このブログに掲載さいてもうちゅうがは、その冊子に載せられちゅう写真の、ほんの一部ながよ。
まっこと美男美女やき、ホンマはまっとハッキリとお顔が写っちゅう写真を掲載したかったがやけんど、ウチの女子社員のリカコさんが、「いけませんっ!」っちゅうて断固反対!
「こんな若くて美しい奥さんの写真をハッキリ掲載なんかして、もしストーカーでもされたらどーするんですかっ!」っちゅうことで、押し切られてしもうたがやき。
お!写真をよう見よったら、旦那さん、半纏だけやのうて前掛けまで付けちゅうやいかっ!


こんな衣装で披露宴に出る新郎新婦らあて、蔵元以外・・・否、蔵元やち、世界中探いたち誰っちゃあおらんがやないろかのう!
また、この冊子の中にゃあ奥様の一文も掲載されちょって、これを読んだとき、ワシゃあ不覚にもウルウルしてしもうたがやき。

「一人暮らしをはじめたのは大学生になったとき、生まれ育った佐川町斗賀野を離れてもう10年ほどになる。
故郷を思い出したい時に必ず呑む酒がある。
私の父も大の酒好きで、そんな父に影響を受けてか小学校の時の絵日記には司牡丹の酒蔵が書かれている。一口飲めばいつかの景色や思い出が思い出されるものだ。
大切な日にこそ呑みたい酒で、大切な友人、家族に振る舞えたことは幸せだった。これまでも、これからも私にとって司牡丹は特別なお酒やき。」
大感動っ!!!
Uさんご夫婦の末永い弥栄(いやさか)とご多幸と、ご親族ご一同様の末永い弥栄とご多幸を、心からお祈り申し上げますぜよ!
ところで、Uさんご夫婦とお会いした5月6日(土)は、休日やに何でワシが出社しちょったかっちゅうたら、この4月16日に東京から高知市に移住されてきたばっかしの、三輪さんご夫婦が東京のお友達と酒蔵見学に来られちょったきながよ。
実はこの三輪さんご夫婦も、元々はワイン好きやったがが、「司牡丹・船中八策」(超辛口・純米酒)と出会うてからこのお酒の美味しさにハマり、元々地方移住を考えられちょったもんやき、「移住するなら高知!」っちゅうて考えるようになったっちゅうがやき。
ほんで、ちょうど4年前の5月に、ご夫婦で司牡丹の酒蔵見学にお越しになり、ワシがご案内さいてもうて、その晩は高知市内で一緒に飲んで、こぢゃんと盛り上がったことがあったがよ。
それから4年・・・生まれも育ちも世田谷区のお2人が、まさかホンマに高知市に移住されるたぁ、まっこと感動モンながやき。
その1つのきっかけになったがが、「船中八策」やっちゅうがやき、これまたまっこと蔵元冥利に尽きるっちゅうもんながよ!
三輪さんご夫婦の末永い弥栄とご多幸も、心からお祈り申し上げますぜよ!
ところで、Uさんご夫婦が大好きな「自由は土佐の山間より」も、三輪さんご夫婦がハマった「船中八策」も、タンク違いやけんど酒質もスペックも同じ、超辛口タイプの純米酒ながやき。
確かにこのタイプ、全国や海外にまで熱烈なファンが多いがは事実やき、きっとその味わいの中に、何らかのハマる要素が潜んじゅうがじゃろうのう!
さて続いては、最近の雑誌らあに司牡丹が掲載された記事のご紹介ながよ。
まず一冊目は、隔月刊のウイスキー専門誌「Whisky Galore(ウイスキーガロア)」<May2017・Vol.02>(発行:株式会社ウイスキー文化研究所 定価:本体1200円+税)ながやき。

こちらの雑誌に、ソムリエ・きき酒師の友田晶子さんが「今宵のハーモニー」っちゅう連載を持たれちょって、「土佐名物初カツオのたたきと龍馬ゆかりの司牡丹辛口純米酒の因縁!?」っちゅう記事が掲載され、「船中八策」と「酒蔵レストラン 宝」の初カツオのたたきが紹介されちゅうがよ。

さすがの文章で、読んだらマジでこのお酒とカツオのたたきが食べとうてタマランなって、ヨダレがあふれ出してくるその表現力は、まっこと見事ながやき。
友田さん、ありがとうございますぜよ!
続いての二冊目は、知的に遊べる女性をターゲットにした月刊誌、「CREA(クレア)」<6月号・Vol.332>(発行所:株式会社文藝春秋 定価:780円)ながよ。


こちらの雑誌にゃあ、見開き2ページで、「土佐の山間で心を解放 高知を体感する春の旅」っちゅう記事が掲載されちょって、「志国高知 幕末維新博」の情報と共に、日本一の清流「仁淀川」エリアが紹介されちょって、佐川町の「酒蔵の道」や「酒ギャラリーほてい」や、司牡丹の特別純米酒「ハナトコイシテ」らあが紹介されちゅうがやき。




「Whisky Galore(ウイスキーガロア)」<May2017・Vol.02>と「CREA(クレア)」<6月号・Vol.332>、機会がございましたら、是非ご一読をお願い申し上げますぜよ。
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司牡丹酒造株式会社