「未来を語る前に、今の現実を知らにゃあいかん。現実からしかスタートできんきぜよ。」(ピーター・ドラッカー)
ユダヤ系オーストリア人経営学者で、「知の巨人」「マネジメントの父」と称された偉人、ピーター・ドラッカー(1909〜2005)さんの言の葉ながやき。
未来を語ること、つまり未来に夢を持つこたぁ、こぢゃんと大切なことながよ。
それが無けりゃあ、何事も成し遂げるこたぁできんろうし、幸せになることやち難しいがやき。
けんど、そんな理想を語る前に、夢を語る前に、自分のスタート地点を、己れの現状の位置を、しっかりと把握しちょかにゃあイカンと、かのドラッカーさんは語られちゅうがよ。
何でかゆうたら、物事は何じゃち、現実からしかスタートできんっちゅうことながやき。
ところが、自分の今の現実をしっかり把握したら、途端に未来の夢が語れんなってしもうたりするもんながよ。
ほんじゃき、夢を持つことと現実把握のバランスが、こぢゃんと大事やっちゅうことながやき。
そのためにゃあ、未来に夢を実現した理想の姿から逆算して、今の現実まで、ロープを引っ張って来ることながよ。
ポイントは、「現実から未来へ」やのうて、「未来から現実へ」っちゅうくながやき。
理想の未来を見い出し、今の現実を知り、その2点を未来から引っ張って来たロープでつなぐことさえできりゃあ、夢の実現は、あとは時間の問題やっちゅうことながぜよ。