2017年08月27日

幸せの言の葉<1141>

「人間は何を知っちゅうかやのうて、何をしょうと思うちゅうかによって、価値・無価値、能・不能、幸・不幸が決まる。」(リントネル)


オーストリアの教育学者、リントネルさんの言の葉ながやき。


その人間が、ナンボ頭が良うて、ナンボやち知識を吸収しまくることができ、ナンボ何でも知っちょったとしたち、それだっけじゃあ、何の価値もないし、何の役にも立たんし、何の幸せも生まんっちゅうことながよ。


こぢゃんと知識を持っちゅう人は、その知識を活用して、世の中に何を成そうと思うちゅうがか?


知識がない人やち、他の何らかの自分が得意とすることで、世の中に何を成そうと思うちゅうがか?


一番大事ながは、そこながやき。


おまさんは、この世の中で、何を成そうと思うちゅうがぜよ?


真におまさんが成したいこと、成すべきこと、成さにゃあならんこと、おまさんの天命といえるようなことを見出だし、それを成そうと決心し、一歩踏み出した瞬間、その行動は価値を持ちだし、世の中の役に立ちだし、幸せを生みだすっちゅうことながぜよ。



Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)