皆さんは、貸し切りバスにて14時ばあに到着。
まずは食堂にご案内し、ちくとワシからご挨拶と「司牡丹の歴史と由来」についてや、皆さんのビジネスの参考になりそうな「司牡丹時報(ボタンタイムス)」(日本名門酒会加盟店向けの隔月刊の情報紙)のバックナンバーを配布さいてもうて、ちくとお話さいてもうたがよ。

その後は、酒蔵見学にご案内で、まずは江戸時代末期建築の白壁蔵の煙突と貯蔵庫内にご案内さいてもうて、さらに玄関の酒林、国指定重要文化財「竹村本家住宅」、瓶詰め工場、司牡丹平成蔵(蒸米機、洗米機、麹室、酒母室)、仕込蔵とご案内さいてもうたがやき。





特に「平成蔵」じゃあ、設置されちゅう醸造設備は、岡山の醸造機械メーカー株式会社フジワラテクノアートさんの設備だらけやったき、そのことを皆さんにお伝えしたら、「やっぱし醸造機械はフジワラさんながや」っちゅう言葉が漏れるばあで、サスガはフジワラさんやと感じたがよ。
最後に「司牡丹 酒ギャラリー ほてい」にご案内し、司牡丹商品をズラリと並べて、いろいろ試飲してもうたがやき。
皆さん、「旨いっ!」「フルーティ!」「飲みやすい!」・・・ちゅう感嘆の声を度々発しもって、ニコニコ満面笑顔でたっぷり試飲されたがよ。


もちろん、お土産もたっぷりご購入いただけたがやき。
最後に、玄関の酒林の下にて全員で記念撮影を行い、15時半ばあにゃあ、皆さん再びバスにて出発されたがよ。
「吉備継成会」の皆さん、わさわざ遠いところを司牡丹に企業視察にお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社