9月6日(水)は、16時から「ザ クラウンパレス新阪急高知」さんにて、「第14回・土佐酒アドバイザー」認定証書授与式が開催されたがやき。
ちなみに「土佐酒アドバイザー」たぁ、酒国土佐を誇る土佐酒の特性と、その商品知識の普及、きき酒能力の養成向上を図り、豊かな食生活と日本酒文化の振興に寄与することを目的として、高知県酒造組合が主催する資格制度ながよ。
通常2年に1回程度の間隔で開催しよったがやけんど、最近なかなかの人気で、昨年と今年は連続開催やって、今回で第14回目になり、これまでに378名の土佐酒アドバイザーが誕生し、各方面で活躍されゆうがやき。
ほんで今年は、20名の受講生の方々が集まり、平成29年6月14日〜8月23日の間、毎週水曜日の13時半〜15時半(1時間講習・1時間きき酒実習)に延べ10回開催(8月9日は休講・最終日は認定試験)し、無事全員の方が合格されたっちゅうことで、今回の認定証書授与式となったがよ。
受講生の方々が集まられ、毎日新聞さんの取材の方(土佐酒アドバイザーの卒業生)も来られちょったがやき。
予定の16時をちくと過ぎた頃、「土佐鶴」の末永さんの司会で開会し、まずは高知県酒造組合理事長であるワシから、ご挨拶さいてもうたがよ。
続いては、ご来賓の高知税務署長さんから、お祝辞があったがやき。
その後は、20名の受講生(3名欠席で17名出席)の皆さんお1人お1人に、ワシから認定証書を授与さいてもうたがよ。
ワシも登壇しちょったき、画像がないがはお許しくださいや。
認定者を代表して、高知県中小企業団体中央会の川田さんが、謝辞を述べられたがやき。
こうして第14期生の土佐酒アドバイザー17名(+3名)がここに誕生し、これにて土佐酒アドバイザーの総数は398名となったがよ。
合格した嬉しさで、壇上で認定証書を持って記念撮影をされる方もおられたがやき。
ちなみに過去の土佐酒アドバイザーは主に大半が、高知県内の酒販店さんや酒造会社社員さんや、飲食店さんやホテル関係者さんらあやったがやけんど、今期は一般の方々や全くの異業種の方々らあも多く、バラエティに富んじゅうがよ。
20名の新土佐酒アドバイザーの皆さん、今後とも土佐酒の応援団として、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
さてその後は17時から、同ホテルの別会場にて、懇親会が開催されたがやき。
14期生の方々はもちろん、過去の先輩土佐酒アドバイザーの皆さんや土佐酒蔵元の皆さんらあにもお越しいただき、約40名ばあにての大宴会となったがよ。
懇親会は「土佐鶴」の末永さんの司会で開会し、第10回土佐酒アドバイザー認定者のお1人、「臨水」の女将さんのご発声にて、みんなあで威勢よう乾杯し、宴席がスタートしたがやき。
当然お酒は、各社の持ち込みさいてもうた自慢の土佐酒がズラリで、司牡丹は「美薫司牡丹」(純米吟醸酒)と「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)と「司牡丹・維新の里」(純米酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)らあが用意されちょったがよ。
また、ちょうどこの日、酒造組合の若手団体「土佐酉水会」の市販酒研究会が開催されちょって、そのために用意されちょった県外の人気銘柄らあもズラリやったがやき。
お料理も、「鯛の薄造り」や「寿司盛り合わせ」、「鶏肉の柚子ソース掛け」や「ソフトシュリンプとニロギの山椒仕立て」らあがドンドン出され、箸も杯も止まらんなって、会話も弾むこと、弾むこと!
途中で、14期生の皆さんの自己紹介タイムもあったがよ。
さらに「め鯛のポワレ」や「牛サーロインステーキ」らあが出され、そっから後は、みんなあアチコチ移動しまくりもって、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・盛り上がりまくりながやき!
ワシもアチコチ移動さいてもらいもって、歴代土佐酒アドバイザーの方々らあと大いに酌み交わし、大いに盛り上がったがよ。
また途中で、「松翁」の松尾社長や、「無手無冠」の山本のオカーサンらあが、いろいろPRらあをされよったがやき。
こうして19時半過ぎにゃあ、1期生の秋月酒店秋月さんの中締めにて、無事大団円のお開きとなったがよ。
「土佐酒アドバイザー」第14期生の皆さん、まっことおめでとうございましたぜよ!
ちなみにその後は、みんなあで残ったお酒を引っ提げて、今回認定証を授与された山本さんのお店、「ス・ルラクセ」さんにて2次会やって、さらに大盛り上がりに盛り上がったがは、当然ながやき。
また、さらにその後も、ワシと末永さんと川田さんの3名で、場末のスナック「こぶたや」さんにて3次会やって、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)をロックでガンガン酌み交わし、カラオケ三昧で午前様まで行き抜けてしもうたがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社