「人の一生を決めるがは、生まれでも肌の色でものうて、その人の持つ希望の大きさぜよ。」(ジョン・ジョンソン)
アメリカ合衆国プロリーグNBAで活躍したバスケットボール選手、ジョン・ジョンソン(1947〜2016)さんの言の葉ながやき。
最も人の一生を決定づけるもんは、一体何やろうかと考えてもうや。
確かにそりゃあ、生まれや家柄らあやないし、ましてや肌の色や容姿らあでもないし、お金や財産らあでもないと言えるがよ。
ほいたら一体何ながか?
いろいろ答えはあるろうけんど、ジョン・ジョンソンさんは、「その人の持つ希望の大きさ」やと喝破するがやき。
たとえ過去がどれっぱあ悲惨なもんやったとしたち、たとえ現在がどれっぱあツラく酷しかったとしたち、大きな希望を持っちゅう人は、明るい未来を手にしちゅうと言えるがよ。
明るい未来を手にしちゅうっちゅうことは、人を一生で眺めてみりゃあ、それだっけでその人の一生は、素晴らしい一生やと言えるっちゅうことながやき。
ほいたら、たった今から、大きな希望を持つべきやっちゅうことやないかよ?