9月13日(水)は、新宿の京王プラザホテルにて、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の第43回全国大会が開催されたがやき。
全国から日本酒(67社+α)、本格焼酎と泡盛(14社+α)、国産ワイン(6社)、クラフトビールやラム(2社)らあの銘酒蔵元を中心に、伝統食品や珍味らあの会社(16社+α)が、合わせて100社以上ブース出展して、全国の支部長会社の酒問屋さんや加盟酒販店さんやそのお取引先料飲店さんらあが1000人以上来場されるっちゅう、日本名門酒会最大のイベントながよ。
まずは午前中は、ワシと小田部長と渡邉部長の3人で、メーカーブースの飾りつけらあの準備をしたがやき。
今年の司牡丹ブースは、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)、「純米大吟醸・吾唯足知」(純米大吟醸酒)、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「豊麗司牡丹」(純米酒)、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)、「司牡丹・維新の里」(純米酒)、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造」(超辛口・本醸造酒)らあの定番に加え、完売間近の「船中八策ひやおろし」や「土佐の超辛口・本醸造ひやおろし」、世界中で大人気のリキュール「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」、高知県唯一のきもと仕込み「きもと純米かまわぬ」(永田農法・きもと仕込み純米酒)、さらにこの日だっけの限定品「大吟醸隠し酒」(大吟醸原酒)や「純米大吟醸隠し酒」(純米大吟醸酒)っちゅう、こぢゃんと充実のラインナップながよ。
11時過ぎばあからはミーティングがあり、11時半過ぎばあからみんなあで昼食のお弁当をいただき、ちくと休憩ながやき。
その合間に、会場のアチコチを、本部ブースを中心に見学さいてもうたがよ。
まずここ数年の目玉は「きもと」で、今回はその「きもとチャレンジ」コーナーと「EXTRA DRY」コーナーが食との相性は最強やっちゅう提案が成されちょったがやき。
司牡丹の「きもと純米かまわぬ」も、「船中八策」(超辛口・純米酒)も、もちろんバッチリやったがよ。
ほんで、「ひやおろしブース」や「お燗酒ブース」があり、「五寸瓶」コーナーも設けられちょって、いずれのコーナーにも「船中八策」はバッチリ置かれちょったがやき。
さらに、全国各地の珍味らあも「日本珍味列島」としてズラリと並べられ、紹介されちょったがよ。
続いては、今年のメインともいえる、体験の質を高める「体験BAR」として、「SAKE ON ROCK」コーナー、世界初の日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」のバーテンダーさんの手による日本酒カクテルが試飲できる「サキニックBAR」コーナー、最近人気の「蒸し燗」コーナー、「江戸硝子」コーナー、「エニシングの前掛け」コーナーらあも準備されちょって、なかなかの充実ぶりながやき。
さらにさらに、酒屋発の究極体験空間「カクウチ」を感じるとして、全国15店の「カクウチ」事例も紹介されちょったがよ。
まだまだあるぜよ、「贈答品」展示コーナーや、食品ブースらあもズラリと並び、廣久葛本舗さんのコーナーじゃあ、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)を使うて、柚子葛湯も提案していただけるようになっちゅうがやき。
廣久の高木社長さん、ありがとうございますぜよ!
さて、13時からは開会式で、日本名門酒会本部長・株式会社岡永の飯田社長さんの開会のご挨拶があったがよ。
「体験の質を高めよう〜日本酒の価値をカタチに〜<SAKE2020>」っちゅうテーマで、力強う語られたがやき。
さあ、もうまあお客様が来られるっちゅうことで、ワシゃあメーカーブースに急いで戻んたがよ。
13時半過ぎにゃあ、いよいよメーカーブースの展示会場がオープン。
お客様がドッと入場され、真っ先に走って司牡丹ブースまでお越しいただいたお客様もおられたがやき。
そっからは次々にお客様が殺到し、「隠し酒」の注文がひっきりなしで、さらにコチラのお酒の試飲、アチラのお酒の試飲と、いきなり司牡丹ブースは大忙しのテンテコマイになったがよ。
まっこと、ありがたいことながやき。
その後も、時間が経つにつれ、会場にゃあさらにお客様が増え続け、司牡丹ブースにもドンドンお越しいただいたがよ。
ワシと小田部長と渡邉部長の3人で、お酒を注ぎっぱなし、しゃべりっぱなしのフル回転やったがやき。
顔馴染みの酒販店さんらあが次々にお越しくださり、この日だけ限定の2種類の「隠し酒」のご注文も、ガンガンいただけたがよ。
限定50本のみの「大吟醸・隠し酒」は、アッちゅう間に完売となったがやき。
もちろん、他のお酒やリキュールや、きもと純米酒「かまわぬ」の燗酒らあも大好評やったがよ。
こうしてアレヨアレヨのうちに「蛍の光」のBGMが流れだいて、17時半にゃあ展示商談会は終了したがやき。
まっこと立ちっぱなし、しゃべりっぱなしで足が棒になっちょったけんど、こぢゃんと心地えい充実感やったがよ。
司牡丹ブースにお越しいただきましたたくさんの皆様、まっことありがとうございましたぜよ!
その後は、後片付けを他の2名におまかせし、17時45分ばあからは、ワシゃあ「加盟店懇親会」に出席したがやき。
メーカー、本部、支部、加盟店、料飲店さんらあみんなあが一堂に会しての大懇親会やって、まずは飯田社長さんがご挨拶され、続いては「一ノ蔵」の鈴木社長さんのご発声にて乾杯したがよ。
ワイワイの大宴席の中、18時ばあからは「夏生選酒権2017」の人気投票の結果発表が行われたがやき。
本年度のプロ部門は「五橋」、一般部門は「天寿」、総合の優勝旗は、2年連続制覇の「一ノ蔵」の鈴木社長さんに手渡されたがよ。
鈴木社長さん、2連覇まっことおめでとうございますぜよ!
その後も、あちこち移動しもっていろんな方々といろんなお話をさいてもうて、美味しいお酒を酌み交わしもって盛り上がったがやき。
こうして19時ばあにゃあ、「加盟店懇親会」はお開き。
続いては会場を移して、後片付けを終えたメーカースタッフや日本名門酒会本部スタッフの皆様らあを交えた「メーカー懇親会」やったがよ。
こちらでも飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがは当然ながやき。
「メーカー懇親会」も20時過ぎばあにゃあ無事お開き。
こうして日本名門酒会第43回全国大会は、全ての行事が無事終了となったがよ。
皆様、まっことお疲れ様でしたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社