2017年09月23日

幸せの言の葉<1148>

「勝者と敗者を分けるがは、一日5分間、考えるかどうかで決まるがぜよ。」(マーク・トウェイン)


「トム・ソーヤーの冒険」の著者として世界中に知られちゅうアメリカ合衆国の作家・小説家、マーク・トウェイン(1835〜1910)さんの言の葉ながやき。


いかにワシらあは、ホンマに大切なことやち、キチンと真剣に考えるっちゅうことをせんまんま、行動に移してしまいゆうかっちゅうことながよ。


「ワシは考えゆう!」っちゅう人やち、あらためて胸に手を当てて深うに考えてみりゃあ(これも考えることになる!)、実は大して熟考せんまんま行動に移しゆうことに気がつくがやないろうか?


もちろん、あんまり考え過ぎて行動に移さんがは最悪やき、早うに行動に移すがも大事やけんど、行動しゆう最中やち、考えもって行動するっちゅうことが大事ながやき。


けんどワシらあは、何だかんだ日々の雑事やら何やらに追いたてられて、一日にたった5分間ばあやち何かを真剣に考える、熟考するっちゅうことすら出来てないがが現実ながよ。


そこでかのマーク・トウェインさんが、そのたったの一日5分間、真剣に考えることができりゃあ、勝者になれるっちゅうて断言されるがやき。


一日5分間ゆうたら、ちょっとしたストレッチや簡単な体操ばあの時間やき、それらあをやりもって熟考すりゃあ、運動不足も解消できて一石二鳥ながよ。


一日たった5分間、真剣に考えることさえできりゃあ勝者になれることが約束されちゅうとしたら、おまさんはどうするぜよ?



Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)