9月22日(金)は、本来は2年に1度開催の大イベント、第11回「高知・司牡丹を楽しむ会」が、昨年に引き続き2年連続で開催されたがやき。
ワシゃあ16時ばあに会場の「三翠園」さんに到着したら、既に社員のみんなあで準備中やったがよ。
まずは会場外の「きき酒コーナー」のセッティングを終え、舞台上の「純米大吟醸・袋吊り今搾り」(酒税法違反にならん方法で搾りよります。)も準備万端で、こちらは金屏風で隠されたがやき。
中央の司牡丹コーナーの日本酒29アイテム、焼酎3アイテム、リキュール2アイテム、「食べる酒粕」1アイテム、オンテーブルの日本酒4アイテム(開会後に「金凰司牡丹」燗酒・それ以外はダブりあり)も準備万端ながよ。
18時ばあにゃあお客様もぼちぼち集まりだいて、まずは「きき酒コーナー」に挑戦していただいたがやき。
さあ、約260名大入り満員のお客様が集まられ、いよいよ18時半にゃあ開会ながよ。
まずは「高知・司牡丹を楽しむ会」成田十次郎会長さんから、開会のご挨拶。
続いてはワシからのご挨拶ながやき。
本来は2年に1回の当会が、昨年に引き続き開催となったがは、今年が「大政奉還150年」であり龍馬さんの「船中八策150年」やきで、ちゅうことは来年は「明治維新150年」で、かつ「司牡丹会社設立100年・創業415年」、「司牡丹・船中八策発売30年」やき、来年も開催さいていただきますっちゅうて発表さいてもうて、拍手喝采やったがよ。
また、高知県酒造組合の理事長として、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」を策定し、東京、パリ、ロンドンでも発表さいてもうて、大好評やったっちゅうて報告さいてもうたがやき。
ほんで今夜は、司牡丹をみんなあで「NAKAMA」にして、仲間になって楽しんでくださいやっちゅうて、ワシのご挨拶とさいてもうたがよ。
その後は、司会者の方から各コーナーの紹介らあがあって、我が町・佐川町の堀見町長さんの乾杯のご発声ながやき。
みんなあでテーブルのお酒を注ぎ合うて、声高らかに乾杯し、いよいよ宴席のスタートながよ!
まずは皆さんにゃあ、オンテーブルのホテルさんのお料理、お刺身盛りや寿司盛りらあと、オンテーブルの司牡丹をご堪能いただいたがやき。
ちくとしてから、司牡丹のお酒がズラリと並ぶ「司牡丹コーナー」に、次々とお客様にお越しいただき、アッちゅう間に黒山の人だかりになったがよ。
特に、希少な大吟醸コーナーにゃあ、最もお客様が殺到!
見る見るうちにお酒が減っていき、次々にカラ瓶が転がっていったがやき。
続いては、高知県出身在住のゲスト歌手、CHIHOさんによるミニコンサートながよ。
まずは、さだまさしさんの妹、佐田玲子さんの名曲「感謝状」をカバー。
しっとり歌い上げ、拍手喝采やったがやき。
お次はデビュー曲、「愛しちゅうき」を熱唱し、再び拍手喝采やったがよ。
CHIHOさん、まっことありがとうございましたぜよ!
続いては、佐川の郷土料理コーナーがオープンし、アッちゅう間にお客様が殺到して、大混雑になったがやき。
どれも素朴なお袋の味のようで、まっこと美味しそうやったがよ。
そんな混雑が落ち着いた頃、会場が暗転してワシが登壇。
最高ランクの大吟醸酒は「袋吊り搾り」をするっちゅうお話をさいてもうて、後ろの屏風が開けられ、この日の目玉、「純米大吟醸・袋吊り今搾り」の登場ながやき!
目の前で袋からポトポトと滴り落ちる(酒税法違反にならん方法で搾りゆうがよ。)、貴重な大吟醸酒の雫をすくうて飲めるとあって、すんぐにお客様が殺到してこれまた大混雑の大行列になったがよ。
皆さん、「こりゃウマイ!」「香りがスゴイ!」っちゅうて、大絶賛やったがやき。
その後のテーブル対抗の土佐箸拳大会も、土俵にお客様がカブリツキで大盛り上がり!
優勝した方のテーブルにゃあ全員に司牡丹のお酒が進呈されるとあって、決勝戦は応援合戦で盛り上がりまくりやったがよ。
続いては再びワシが登壇して解説し、「袋吊り」の袋を開けて、今度はトロットロの「大吟醸・もろみ酒」をご堪能いただきますっちゅうて発表さいてもうたがやき。
またまたお客様が殺到して大行列となったがよ!
これまた「トロットロで美味しい!」っちゅうて、大好評やったがやき。
その後は、浅野杜氏が登壇し、きき酒の正解と結果発表ながよ。
約半数ばあの方々が挑戦された中、5問全問正解者は今年はわずか1名やって、その方にゃあ、ワシから「認定書」と司牡丹のお酒が進呈され、拍手喝采やったがやき。
おめでとうございますぜよ!
お次は、司牡丹を楽しむ会幹事の皆様にご登壇いただいてのお楽しみ抽選会で、とにかく会場は一体感あふれる状態で大盛り上がり!
ラストにゃあ司牡丹相談役の竹村維早夫賞として、「デラックス豊麗司牡丹」(純米大吟醸原酒)の抽選会が行われ、会場は一気にヒートアップ!
当選された方が登壇され、壇上にて相談役より豪華賞品が進呈され、拍手喝采やったがよ。
その後ちくとしてから、ここでまたまたワシが登壇さいてもうて、アンケート記入のお願いをさいてもうたがやき。
そんなこんなで、アッちゅう間に2時間が過ぎて、中締めのご挨拶になったがよ。
中締めは、四国銀行の山元頭取さんにご登壇いただき、無事大団円のお開きとなったがやき。
ご参加いただきました皆様、まっことありがとございました。
心から感謝申し上げます!
ほいたら最後に、皆様から頂戴したアンケートの中から、悦びの声の一部を以下にご紹介さいていただきますぜよ。
●参加者、皆様が「なかま」になれるいいイベントでした。
●佐川の料理も楽しめた。お酒とのマッチングも最高。
●初めての参加でしたが、こんな楽しく司牡丹が飲めるとは。もっと早く参加出来たら良かったと思っています。
●毎回思うことは、来たら楽しい!!
●とても楽しく飲めました。また来たいです。土佐の酒を世界の「ナカマ」に。
●とにかく楽しい!県外からも来てくださり、友達になれるのが嬉しい。これぞ土佐司牡丹のイベントの成果!!
●全ての日本酒が美味しかった。
●人と出会えて楽しめる、最高の会です。
●やはり司牡丹。香川から来た甲斐がありました!!
●この1年、生きてきてよかったです。司牡丹と共に生き、死んでいきたいです。
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司牡丹酒造株式会社