9月24日(日)は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp)が主催する、「四国大試飲会in松山」〈2017〉が松山で開催されるき、営業の山中部長の車で松山に向こうたがやき。
会場の東京第一ホテル松山にゃあ、11時過ぎばあに到着したがよ。
さて早速、山中部長が司牡丹ブースのセッティングをして、ワシゃあ「日土人(ひとびと)」ブースのセッティングをしたがやき。
日本名門酒会・四国リーグのオリジナル商品「司牡丹・日土人(ひとびと)」(永田農法・純米酒)は、司牡丹ブース以外に特別に展示&試飲コーナーを出展さいていただいちょったよ。
ちなみに「日土人」たぁ、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)とのコラボレーションにより誕生した、日本名門酒会四国地区限定のオリジナル商品ながやき。
永田農法による米づくりから酒づくり、商品企画から販売にいたるまでを、四国の輝く太陽と大地の力、四国のたくさんの人々の手とでつくりあげた、四国の地産地消酒ながよ。
ほんでブースにゃあ、昨年度の四万十町での稲刈りの画像や、本年度の田植えらあの画像を、パネルにして展示さいてもうたがやき。
さらに、松山酒販さんが大画面のテレビを準備してくださり、5年ばあ前の田植えと稲刈り&バーベキューの映像を加えたミニ映画「メタセコイアの風」(松田雅子監督作品)のDVDも、「日土人ブース」にて流さいてもうたがよ。
ちなみに、「日土人」の裏ラベルにゃあ、田植えや稲刈りや酒造り体験にご参加いただいた四国中の「人々」の名前が、まっこと誇らしゅう掲載されちゅうがやき。
「日土人」の年間定番品と、秋限定の「日土人ひやおろし」の試飲準備もバッチリながよ。
さらにさらに、10月15日(日)に開催予定の「日土人・稲刈り体験&交流会」の松山からのバスツアーのご案内用紙も、100枚ご用意いただいたがやき。
ほんで、12時からは日本名門酒会本部スタッフ、支部の松山酒販さんスタッフ、参加蔵元らあでミーティングをしたがよ。
ちなみに今回の参加蔵元は、「男山」(北海道)「一ノ蔵」(宮城)「浦霞」(宮城)「大山」(山形)「米鶴」(山形)「大七」(福島)「名倉山」(福島)「甲子」(千葉)「越の誉」(新潟)「萬歳楽」(石川)「若竹」(静岡)「はぎの露」(滋賀)「春鹿」(奈良)「中野BC」(和歌山)「御前酒」(岡山)「五橋」(山口)「司牡丹」(高知)「亀泉」(高知)「梅錦」(愛媛)「千代の亀」(愛媛)「鳴門鯛」(徳島)「天盃(麦焼酎)」(福岡)「グレイスワイン」(山梨)の23社やったがやき。
その後は、本格的にみんなあで会場設営やブースセッティングながよ。
「日土人」以外のメインの司牡丹ブースは、「司牡丹・封印酒・純米吟醸」「船中八策・ヤサクラベル」「船中八策ひやおろし」「司牡丹・土佐の超辛口本醸造」「司牡丹・維新の里」「司牡丹花 純米」「司牡丹・隠し酒」(きもと純米原酒)の日本酒7アイテムと、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」のリキュール1アイテム、さらに展示紹介のみで「司牡丹・秋出し吟醸」(吟醸酒)もあり、合計9アイテム出品さいてもうちょったがやき。
会場の他のくに目を転じてみりゃあ、壁面にゃあ各蔵の巨大なノボリが飾られ、全国各地の蔵元ブースに加え、本部ブースとして、「きもとチャレンジ」コーナー、「日本酒カクテルMOTOZAKE」コーナー、「五寸瓶」コーナー、「珍味&食品」コーナー、さらにゃあ全国の「カクウチ」紹介パネルらあも用意されちょって、なかなかの充実ぶりやったがよ。
さて、12時半からまずは支部・加盟酒販店さんらあによる事前試飲タイムがあったがやき。
さあ14時からは愛媛県内を中心に、四国中から集まられた飲食店さんらあも入場され、大試飲会のスタートながよ。
山中部長に司牡丹ブースに入ってもうて、ワシゃあ「日土人」ブースに立たいてもろうたがやき。
受付を済まいたお客様らあが、次々と入場され、次第に会場は大盛況になっていったがよ。
ちなみに今回の大試飲会は、四国の加盟酒販店さんや支部問屋さん、料飲店さんやホテルさん、その他業界関係者の方々らあ限定で、約150名ばあのお客様を予定しちゅうがやき。
次第にお客様が増えていき、司牡丹ブースにゃあ常に人だかりができちょったがよ。
やっぱし既に完売の「船中八策ひやおろし」や、海外でも大好評の「山柚子搾り」らあが人気やったようながやき。
また、この日にご注文をいただいた分ばあ詰める「隠し酒」の「山廃純米原酒」も、結構ご注文いただけたようやったがよ。
「日土人」ブースも、「こういう試みは素晴らしい!」とか、「稲刈り&バーベキューツアー、美味しそう!行きたい!」とかっちゅう方々に訪れていただき、お酒の試飲も、生命力あふれる美味しさが好評やったがやき。
こうして正式なスタートからアッちゅう間に3時間が経過し、「蛍の光」が流されて「大試飲会」も17時にゃあ終了。
「日土人・稲刈り体験&交流会ツアー」のチラシも、全員に説明つきで手渡しし、94枚配布することができ、ちくと声がかれたけんど、達成感はあったがよ。
その後は撤収作業をして、18時からは同ホテルの11階にて、交流懇親会ながやき。
さて懇親会のスタートで、まずは愛媛支部から正式な来場者数、加盟店25店37名、飲食店73店157名っちゅう発表があり、拍手喝采やったがよ。
続いて、日本名門酒会本部長の飯田社長さんから、ご挨拶があったがやき。
お次は、メーカー代表のご挨拶があり、加盟店代表の方のご発声にて乾杯し、宴席がスタートしたがよ。
さあそっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・ワシもいろんな方々と語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。
ワイワイの盛り上がりの中、加盟酒販店さんの紹介や、初参加蔵元さんの紹介らあもあったがよ。
こうしてアッちゅう間に時間が過ぎて、20時ばあにゃあ交流懇親会は無事お開きとなったがやき。
いろいろご準備いただきました愛媛支部・松山酒販の皆様、そして名門酒会本部の皆様、まっことお疲れ様でした!
ありがとうございましたぜよ!
ちなみにその後は、飯田社長さんや戸田会長さんらあと、もちろん夜のお街にくりだして、2次会3次会とさらに大盛り上がりやったがは、当然っちゃあ当然ながよ。
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司牡丹酒造株式会社