今回は、霞ヶ関のSAKEビストロ「W(ダブリュー)」にての開催で、蔵元2社(幹事蔵が高知の「司牡丹」、ゲスト蔵が山形の「出羽桜」)と幹事の皆さん3名(1名遅刻、1名欠席)は、17時ばあに集合し、打ち合わせや準備をしたがよ。



ほんで、開会予定時間の18時ちょい過ぎにゃあ、ワシらあ蔵元と幹事、顧問の日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部長の飯田社長さんも含めて41名の皆さんが集まり、代表幹事の清永さんのご挨拶で開会ながやき。


続いては、幹事蔵の司牡丹のワシから、司牡丹についてや、この日の出品酒についてらあのお話をさいてもうたがよ。
お次は、ゲスト蔵の山形は「出羽桜」営業部広域担当長の池田さんから、「出羽桜」についてや、この日の出品酒についてらあのお話かあったがやき。
ほんで、乾杯酒の「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の、柚子スライス乗せホットリキュールが出され、当会顧問の飯田社長さんのご発声にて、みんなあで乾杯して宴席のスタートながよ。
★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の柚子スライス乗せホットリキュール


実はワシゃあ、「山柚子搾り」のホットは、せっかくの爽やかな香りが飛んでしまうき、あんまり好きやないがやけんど、意外にも皆さんからは「美味し〜い!」っちゅう声も多く、好評やったがやき。
★「出羽桜・一路」(純米大吟醸酒)
●鎌倉野菜のテリーヌ ゼリー寄せ

お次は、「インターナショナルワインチャレンジ2008」のSAKE部門最高賞「チャンピオン・サケ」の称号を手にした「出羽桜」の純米大吟醸と、見た目も鮮やかで美しいテリーヌが登場し、アチコチから歓声があがったがよ。

このお酒のフルーティな香りとまろやかな甘みが、鎌倉野菜の旨みとゼリー寄せのプルンとした甘みに、見事にマッチして、まっこと心地えい組み合わせやったがやき。
★「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)
●ハガツオのカルパッチョ

続いては、司牡丹の純米吟醸酒「封印酒」と、ハガツオのカルパッチョっちゅう、王道の組み合わせが登場したがよ。

ハガツオのナチュラルな旨みとオリーブオイルの旨みが、この酒と合わせていただきゃあグンと引き立ち、さらに「封印酒」の華やかな香りと高貴な味わいが、料理の美味しさの格をワンランク引き上げてくれ、後口は心地ようサラリとキレるがやき。
皆さんも、その絶妙なマッチングの美味しさに、アチコチから感嘆の声があがったがよ。
★「司牡丹・維新の里」(純米酒)
●鎌倉野菜の酒盗バーニャカウダ
お次は、司牡丹の大型新商品「維新の里」と、バーニャカウダのマッチングながやき。



しかもバーニャカウダは、土佐を代表する珍味「酒盗」(鰹の内臓の塩辛)をふんだんに使うて作られちゅうもんやき、これが土佐の酒に合わんはずはないがよ。
このお酒の華やかな香り、ナチュラルな膨らみ、心地えいキレの、三拍子揃うた美味しさと熱量の高さ、鎌倉野菜の生命力あふれるナチュラルな旨み、酒盗バーニャカウダの塩辛みを纏うた抜群の旨みらあが、口中で見事に融合し、1+1+1が3どころか6にも7にも感じられ、交互にやりゃあ止まらんなってしまうがやき。
皆さんからも、「これは美味しい!」っちゅうて、絶賛の声が聞こえてきたがよ。
★「出羽桜・雪漫々」(5年氷点下熟成大吟醸古酒)
●米沢豚のロースト シャリアピンソース 岩塩添え

続いての「雪漫々」は、既にその美味しさを知っちゅう方々もおられ、登場する前から黄色い声があがりよったがやき。
5年の氷点下熟成により、吟醸香はより奥深う、味わいはよりまろやかに、まさに枯淡の風味といえる上品な大吟醸古酒ながよ。
そんな枯淡の風味が、米沢豚ローストの旨みと、ソースのタマネギとニンニクの旨みを、絶妙に融合さいて、口中で上品にたなびいていくがやき。
皆さん至福の表情を浮かべられちょったがよ。
★スペシャル酒:「出羽桜・枯山水」(10年常温熟成特別純米酒)
●カマンベールチーズの炙り


さらにお次はスペシャル酒、10年常温熟成の「枯山水」の登場ながやき。
干した果物のような濃縮された熟成香が心地よう立ち上がり、味わいも重厚な旨みが余韻長うに続くがよ。
カマンベールのトロリと濃厚でクリーミーな旨みと、この酒の味わいが見事なデュオを奏で、口中で膨らんでいつの間にかトリオ、さらにカルテットにも匹敵するばあ重厚に膨らみ、余韻長うにたなびいていくがやき。
こりゃあ、まっこと旨いぜよ!
★「司牡丹・船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)
●里芋と柚子の春巻き 白味噌仕立て

続いては、待ってましたの「船中八策ひやおろし」の登場に、会場から歓声があがったがよ。
このお酒の華のある香りと、旨みの膨らむリッチ感が、里芋の旨み、柚子の風味、白味噌の甘辛みらあと見事に共鳴し合うて、予想以上にバッチリやったがやき。
アチコチから「おいし〜い!」っちゅうタメ息のような声が聞こえてきたがよ。
「出羽桜」の池田さんもワシも、アチコチ移動さいてもらいながら、お酒を注いだり、いろんなお話をしたりしもって、盛り上がりまくったがやき。

★「出羽桜・出羽の里」(純米酒)
●旬菜山形だしのスープパスタ

ほんでラストは、これまた「インターナショナルワインチャレンジ2016」のSAKE部門最高賞チャンピオン・サケの称号に輝いた、「出羽桜・出羽の里・純米酒」と、山形出汁のスープパスタの組み合わせながよ。

香味のバランスも、濃淡のバランスも絶妙な、燻し銀の魅力は放つ純米酒が、スープパスタの風味の良さを倍増さいて、お互いに引き立て合うかのような美味しさやったがやき。
その後は、皆さんにアンケートを書いていただき、余っちゅうお酒のボトルを集めての抽選会ながよ。


ボトルの底にチョビッと残っちゅうお酒をかき集めて、ボトルに3分の1ばあの量しかないがが「司牡丹」が2本、「出羽桜」が2本、これだっけっちゅう少なさは、それっぱあ人気やったっちゅう証ながやき。
そんなチョビッとしか入ってないボトルでも、当たった方々は狂喜乱舞の大悦びで、まっこと蔵元冥利に尽きるっちゅうもんながよ。
とにかく、大盛り上がりとなった「フォーシーズンズ2017秋の会」は、21時ばあにゃあ大団円のお開きとなったがやき。
ご参加いただきました皆さん、そして幹事の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社