2017年12月07日

香港初日!「五勺」と「秋澗」で痛飲ぜよ!

 12月2日(土)は、朝一便にて東京に飛んで、羽田経由にて香港に飛んだがやき。


 今回の香港出張は、高知県がらみのイベントながよ。


 高知さんさんテレビが、総務省の事業を活用し香港の放送局と組んで、高知県を紹介するインバウンド向け番組を制作し、香港で10数年続く人気番組「GO!JAPAN」にて、4回に渡って放送(11/26、12/3、12/10、12/17)されるっちゅうことで、そちらとの相乗効果を狙うっちゅう意図もあり、急遽この時期に開催することになったがやき。


 12月3日(日)が「Shikoku Tosa NAKAMA Party in Hong Kong」、4日(月)は「Sake Bar 吟」にて「試飲商談会」と「Shikoku Tosa Night in Hong Kong」っちゅう予定で、県庁の方々らあと共に5蔵元(司牡丹、土佐鶴、桂月、豊能梅、無手無冠)が参加さいてもろうたがよ。




 ほんで、せっかく香港に行くがやき、各社それぞれの仕事も入れちょって、ワシゃあ日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部を通じて、現地ディストリビューターの「Wismettac Nippon Foods Co.,Ltd.」さんの営業の方らあとの取引先回りも、予定に組み込まいてもうたがやき。


 ちゅうことで、香港到着の初日は、コーズウェイベイの宿泊ホテルにチェックインし、晩の18時に地下鉄の尖沙咀(チムサーチョイ)駅にて、「Nippon Foods」営業の中山さんと待ち合わせたがよ。
(1)尖沙咀の通り

 ちなみに中山さんは高知県高岡郡津野町出身っちゅうことで、ワシと会えるがを楽しみにしちょったっちゅうき、まっこと有り難いことながやき。













 ほんで、まず中山さんとうかごうたお店は、「利き酒処 五勺」さんっちゅうお店で、日本酒の銘柄が100アイテム以上常備されちょって、冷蔵庫に一升瓶がズラリやって、まっこといきなり凄いお店やったがよ。
(2)五勺のビル(3)ビルの看板
















(4)「五勺」看板(5)入り口通路

















 壁面にゃあ全国各地の日本酒ラベルがズラリと貼られちょって、「船中八策」のラベルもバッチリ貼られちょったがやき。
(6)船中八策ラベルディスプレイ(7)司牡丹前掛けディスプレイ
















 さらに全国各地の蔵元の前掛けも貼られちょって、入り口すぐのくに司牡丹の前掛けも貼られちょって、まっこと嬉しいかぎりながよ。
(8)酒瓶ズラリ

 ほんで、ヘッドチーフのダニエル・ホーさんにご挨拶さいてもうて、名刺交換さいてもうたがやき。
(10)天井からPOPズラリ(8)酒瓶ズラリ
















 早速、冷蔵庫をチェックさいてもうたら、司牡丹は定番の「船中八策」と、「船中八策・ひやおろし」と「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」の3アイテムが入っちょったがよ。
(9)冷蔵庫に船中、船中ひやおろし、土佐超ひやおろし、酔鯨

 また、高知県としちゃあ司牡丹の他に、酔鯨、美丈夫、安芸虎、文佳人も入っちょって、18蔵中5蔵が各2〜3アイテム入っちょって、これまた嬉しいかぎりやったがやき。


 席についてフト店内を見渡しゃあ、天井からズラリと全国の日本酒銘柄のPOPが吊り下がっちょって、これまたなかなか壮観やったがよ。
(10)天井からPOPズラリ

 けんど、この巨大な店舗に他のお客さんはワシらあ以外ほとんどおらんかったき、大丈夫やろかと思いよったら、中山さんいわく「香港の宴会はスタートが遅うて、だいたい21時ばあから始まる」っちゅうことやったがやき。















 さて、まずは生ビールで乾杯の練習をして喉を潤し、海鮮サラダをいただいたがよ。
(11)海鮮サラダ

 ほんで「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」を注文し、このお酒にて正式な乾杯をして、本格的な宴席がスタートしたがやき。
(12)土佐超ひやおろし



















 焼き椎茸、焼鳥、マグロのカマ焼きらあをいただきもって、「土佐超ひやおろし」を酌み交わしゃあ、箸も杯もガンガン進んで、会話も弾むこと、弾むこと!
(13)焼き椎茸(14)焼鳥(15)マグロのカマ焼き

















 2人とも土佐人なもんやき、とにかくお酒がガンガン進んで、盛り上がりまくったがよ。


 さらに中山さんが燗酒にしたいっちゅうたら、「土佐超ひやおろし」を湯煎燗付け徳利にて用意していただけたがやき。
(16)湯煎燗付け徳利

 こうなりゃあ2人とも土佐人の血がうずきまくりで、さらに杯のピッチが上がること、上がること!















 明太子卵焼きや牛肉串焼きらあをいただきもって、「土佐超ひやおろし」をさらにハイペースで酌み交わし酌み交わし、会話もさらに盛り上がりまくり、2人とも立派な土佐の「酔うたんぼ」になっちょったがよ。
(17)明太子卵焼き(18)牛肉串焼き

 店内がボチボチ込み合うてきた21時前ばあに「五勺」さんを出て、二次会はワシの宿泊ホテルの駅コーズウェイベイにあるお店に、中山さんがご案内してくださったがやき。
















 「炉端焼 秋澗(あきかん)」っちゅうお店で、こちらはまだオープンして3〜4ヶ月ばあの、知る人ぞ知る素敵なお店らしいがよ。
(19)「秋澗」のビル看板

 真新しいビルの2フロアと屋上のテラス席まであるっちゅう広いお店で、お店の造りはちくと洋風な匂いのするモダンジャパニーズっちゅう感じの、オシャレなお店やったがやき。
(20)「秋澗」看板

 「秋澗」っちゅうんはどういう意味やろかと中山さんに訊ねたら、「季節の秋に燗酒の燗やろう」っちゅうことやったけんど、それやったら「澗」やのうて「燗」やないとイカンはずやに、間違うたがやろかのう?


 それはさておき、こちらのお店にゃあ「船中八策ひやおろし」が入っちょったき、カウンターに陣取り早速そのお酒を注文さいてもうたら、ガラスのディスペンサーにタップリ注いでくださったがよ。










 「船中ひやおろし」で再び乾杯し、漬物盛り合わせをいただいたがやき。
7(21)船中八策ひやおろし



 ちなみに高知県のお酒は、他にゃあ「文佳人」と「安芸虎」が入っちょったがよ。


 しばし酌み交わしてから、せっかくやきっちゅうことで、屋上のテラス席に移動さいてもうたがやき。











 ほいたら屋上テラス席は、ワシらあの貸し切りやって、夜景が美しいこと、美しいこと!
(22)屋上テラス席に移動(23)屋上テラス席
















 香港はまだ秋やっちゅうことで、しかもこの日は寒うものうて暑うものうて、テラス席のソファーはこぢゃんと心地良かったがよ!
(24)屋上テラス席の夜景(25)屋上テラス席の夜景2(26)屋上からの夜景

















 夜景もこぢゃんと綺麗で、こりゃあデートやったらまっこと最高のシチュエーションながやき。


 残念ながら土佐男2人やけんど、漬物をつまみもって「船中ひやおろし」を酌み交わし酌み交わし、心地えい夜風の吹き抜けるソファーにゆったり腰を落ち着けて百万ドルの夜景を眺めもって語り合やあ、まっこと最高の酔いが体験できたがよ。


 中山さん、素晴らしい2軒にご案内いただき、まっことありがとうございましたぜよ!

















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 13:14│Comments(0)