元々は、司牡丹にて開催中の永田農法純米酒「日土人(ひとびと)」の、田植え、稲刈り、酒仕込み、酒搾り、製品化、楽しむ会までを、1年間追いかけて撮影するっちゅう内容のみやったがやけんど、ワシらあが運営しゆう「四国酒蔵88ヶ所」巡り(http://sake88.info/)も面白いっちゅうことになり、是非88ヶ所すべてを回らせてもらいたいっちゅうことから始まったがよ。
徳島県についちゃあ既に回られちょって、この週にゃあ高知県を回ってスタンプラリーをされゆうようで、司牡丹も含め何社かは詳しゅう取材撮影をされるっちゅうことで、この日司牡丹に来られたっちゅうわけながやき。
早朝から15名ばあのスタッフの方々が、慌ただしゅうに走りまわられよったがよ。
ほんで、番組ナビゲーターの江辺さん(きき酒師)と女優の夏木マリさんが登場され、「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」の横の白壁蔵や玄関の酒林の下や、江戸時代末期建造の貯蔵庫らあにて、本番の撮影が行われたがやき。


さらに、蔵内や利き酒室らあで、「豊麗司牡丹」(純米酒)、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「日土人(ひとびと)」(永田農法・純米酒)らあを紹介さいてもうて、夏木マリさんと江辺さんに試飲していただいたがよ。
また、酒の肴として「司牡丹・食べる酒粕」を出さいてもうたら、「こりゃあ美味しいっ!」っちゅうて夏木マリさんが真剣に大絶賛してくださったがやき。
その後は、司牡丹のお隣、国の重要文化財に指定されちゅうウチの本家の竹村脩さんく、「竹村家住宅」を取材さいてもうて、さらに所蔵されちゅう本物の龍馬さんの手紙も取材さいてもうたがよ。

そんな合間にも、別のスタッフさんとカメラにて、造りの方の撮影もしてくださりよったがやき。
ぼっちり、「船中八策」のプレミアムバージョン「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)を、昔ながらの槽(ふね)にて搾りよったき、その撮影もしてくださったようながよ。
こうしてお昼の12時過ぎばあにゃあ、司牡丹の取材撮影は無事終了したがやき。
スタッフの皆さん、そして夏木マリさん、江辺さん、まっことありがとうございましたぜよ!
さてその後は、ワシゃあ高知市内に移動し、14時半に高知県庁に集合したがよ。
土佐酒は、全国新酒鑑評会の最高位金賞受賞率が、過去7年間の通算成績で全国4位等、その技術力の高さにゃあ以前から定評があるがやけんど、昨年から今年にかけては市販酒の品評会らあで、国内外で素晴らしい評価をいただけたっちゅうことで、尾崎高知県知事さんに、その報告に来さいてもうたっちゅう訳ながやき。

集まったがは、「司牡丹」のワシ、「土佐しらぎく」の仙頭社長、「美丈夫」の濱川社長、「土佐鶴」の廣松社長(杉本常務、佐野企画部長)、「文佳人」の有澤社長、高知県工業技術センターの森所長さんと技術次長兼食品開発課長の上東さんっちゅうメンバーやったがよ。


高知県産業振興推進部地産地消・外商課の山本企画監さんのご案内で、応接室に通されたがやき。
ほんで、各社が持ってきた受賞酒やら賞状やら、「TOSA NAKAMA SAKE」のポスターやらを、ディスプレイさいてもうたがよ。
高知県産業振興推進部や商工労働部の方々らあが集まられ、マスコミ各社の取材撮影もズラリの中、14時45分にゃあ尾崎知事さんがお越しになったがやき。


ほんでまずは高知県酒造組合理事長のワシから、「土佐酒は、全国新酒鑑評会の最高位金賞受賞率が、過去7年間の通算成績で全国4位等、その技術力の高さにゃあ以前から定評があるがやけんど、昨年から今年にかけては市販酒の品評会らあで、国内外で素晴らしい評価をいただけた」っちゅうことで、知事さんに報告に来らいてもうた旨、伝えさいてもうたがよ。
ほんで、高知県工業技術センターの上東さんから、各種市販酒品評会についての紹介と、その品評会での上位入賞土佐酒の紹介があったがやき。
まずは、世界最大の市販酒品評会「SAKE COMPETITION 2017」で、こちらの純米吟醸部門において、仙頭酒造の「土佐しらぎく純米吟醸 山田錦」が第1位、同3位が濱川商店の「美丈夫 純米吟醸 弥太郎」で、純米部門の第8位に濱川商店の「美丈夫 純米 慎太郎」、同10位に「美丈夫 特別純米」っちゅう成績やったがよ。
ほんで、昨年の「SAKE COMPETITION 2016」じゃあ、純米大吟醸部門の第2位に司牡丹酒造の「司牡丹 槽掛け雫酒」、吟醸部門の第5位に司牡丹酒造の「黒金屋」っちゅう成績やったがやき。
また、ホノルルにて開催された「全米日本酒歓評会2017」においちゃあ、吟醸部門にて土佐鶴酒造の「アジュール」がグランプリ、純米部門にて仙頭酒造「土佐しらぎく斬辛 特別純米」が準グランプリっちゅう成績やったがよ。
さらにフランスはパリにて初開催された「クラマスター2017」においちゃあ、アリサワの「文佳人 純米酒」が純米部門にて上位5点に入賞したっちゅうがやき。

尾崎知事さんも、随所に「素晴らしい!」を連発され、我が事のように悦んでいただけたがよ。
ほんで、続いては理事長のワシから、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」について、ちくとご紹介さいてもうたがやき。
ちなみに「なかま」にゃあ一般的な「なかま」=「同志」っちゅう意味と、土佐弁でいう「なかま」=「シェアする」っちゅう、2つの意味があるっちゅう話をさいてもうて、「TOSA NAKAMA SAKE」の4つのコンセプトについて、お話さいてもうたがよ。
まずは、杯を「なかま」(シェア)にしてナンボでも酌み交わせる淡麗辛口やっちゅう「杯をNAKAMA」、次に山川海の食材の素材の美味しさを下から支えて押し上げてさらに美味しゅうしてくれる食中酒やっちゅう「食とNAKAMA」、3つ目は18蔵の造りのデータを全社で共有し全体でレベルアップしゆうっちゅう「技をNAKAMA」、4つ目はそれらあの結果として酌み交わしゃあ誰やちすっと仲間になれるネットに勝る最強のコミュニケーションツールやっちゅう「人とNAKAMA」っちゅう4つのコンセプトながやき。
このコンセプトについちゃあ、尾崎知事さんも大絶賛で、「是非(今後のスピーチ等に)使わいてもらいます!」っちゅうて断言してくださったがよ。
ほんでワシから、知事さんや産業振興推進部の皆さんらあに、「TOSA NAKAMA SAKE」バッチをプレゼントさいてもうて、報告会は無事終了したがやき。
ちなみに知事さんがご公務に戻られた後は、マスコミの方々の取材らあがあり、理事長のワシゃあ質問攻めやったがよ。
ほんで、その晩は19時から「城西館」さんにて、刈谷敏久税理士事務所さんの平成29年の忘年会やったがやき。
ワシゃあ3年前に初めての参加で、今年は4回目の参加ながよ。
実は刈谷先生は、司牡丹最高峰の「深尾(ふかお)」の熱狂的な大大大ファンながやき。
慶長8年(1603年)の司牡丹の創業は、山内家の筆頭家老・深尾公(佐川の城主)のお抱えの御酒屋としてスタートしちゅうきに、最高峰のお酒に「深尾」の名を冠しちゅうがよ。
司牡丹の最高ランクの純米大吟醸酒の中から、ほとんど圧力をかけん状態の最高の部分だっけを抜き取って「斗瓶」で囲い、8ヶ月以上低温熟成さいて、毎年12月に僅か500本ばあだっけ商品化されるっちゅう、まさに幻かつ究極の酒が「深尾」ながやき。
そんな「深尾」を、刈谷先生は毎年50本ばあ購入され、ここ「城西館」さんの冷蔵庫にキープされちゅうっちゅうがよ。
つまり、間違いのう世界一、否、宇宙一「深尾」を飲んじゅう方が刈谷先生やっちゅうことながやき!
ほんでこの忘年会じゃあ、刈谷先生キープの過去数年分の「深尾」をズラリと用意してくださり、飲み比べできるっちゅうがやき、何とも贅沢ながよ。

ほんじゃき、今回も刈谷先生を驚かしちゃろうっちゅうことで、アトラクション用に「深尾」の「斗瓶囲い」を、ワシの方で用意さいてもうちゅうがやき。
さて、開会時間の19時が近づくにつれ、じょじょにお客様も集まられだいたがやき。
今年は、47名の皆さんが集まられたがよ。
ちなみにこちらの忘年会じゃあ、参加者は何かのお酒を持ってこにゃあイカンっちゅう暗黙のオキテがあるらしゅうて、次々に有名どころの日本酒やワイン、シャンパンや焼酎らあがズラリと集まったがやき。

刈谷先生キープの7年分の「深尾」もズラリながよ!
さて、19時にゃあ大和ハウスの天野支店長さんの司会にて開会となり、まずは刈谷先生のご挨拶ながやき。


続いては、刈谷敏久税理士事務所さんの所員の皆さんのご紹介があったがよ。
ほんで、生ビールが配られ、四国銀行の山元頭取さんのご発声にて、みんなあで声高らかに乾杯し、宴会がスタートしたがやき。


さあそっから後は、皆さん飲んで食べて語り合うての大宴会!
「城西館」さんの料理人の皆さんが腕にヨリをかけて作られた、まっこと美味しそうな酒肴盛りやら、鰹のタタキ、ブリ刺身(ヌタ)、寿司盛り、天ぷら盛り・・・らあがズラリと並び、みんなあで美味しゅういただいたがよ。




ほんで、「城西館」さんの藤本営業部長さんから、お料理の紹介があったがやき。

さらにスペシャル食材として、幻ともいわれるばあ希少な「土佐あかうし」が紹介され、そのステーキとレバー焼きが、目の前で調理され、盛り上がったがよ。




ステーキもレバーも、まっこと旨いの何の!
ほんでちくと一息ついた頃、ワシがマイクを持たいてもうたがやき。
まずはワシから、「大吟醸酒」の「斗瓶囲い」っちゅうんが、いかに滅多に見ることすらできん、貴重な存在かっちゅうお話をさいていただいたがよ。
ほんで、実は今ここに、今年の「深尾」を「斗瓶」のまんまで持って来ちょりますっちゅうたら、厳かな雅楽のBGMと共に、「城西館」さんの藤本営業部長さんが、「斗瓶囲い」を持って登場したがやき。


一瞬の静寂の後、アチコチから感嘆の声や驚きの声やドヨメキが聞こえ、引き続き写メのシャッター音が鳴りっぱなしになったがよ。
さあその後は、皆さんが「深尾」の「斗瓶囲い」に殺到ながやき!
ワシと藤本営業部長さんとで、「斗瓶」の中身をカラフェに注ぎ分け、アチコチに配らいてもうたがよ。

一口飲まれた方々からは、「フルーティ!」「こりゃ旨い!」「こんな日本酒、飲んだことない!」「美味しい!!」・・・ちゅう悦びの声が、次々とあがったがやき。
そっから後の宴席は、一気に盛り上がり、ヒートアップしていったがよ。
ワシも早速、「斗瓶囲い」の「深尾」をいただき、さらに7年分の「深尾」を飲み比べさいてもうたがやき。

司牡丹の社長であるワシですら、ちゅうか世界中で未だ誰も体験したことがない、平成29年、28年、27年、26年、25年、24年、23年の「深尾」を、それぞれグラスに注いで、究極の飲み比べながよ!


ちなみに昨年は6年分の飲み比べやったけんど、今年はそれを超える究極の7年分の飲み比べながやき。
ワシゃあ既にいろんなお酒を飲み過ぎて立派な酔っぱらいになっちょったき、もはや全部美味しいとしか言えんけんど、好みとしちゃあ24年と27年がバランス良うて美味しいと感じたがよ。
そっから後は、皆さんいろんな銘酒の数々を飲みまくり、さらにMAXハイテンションの大盛り上がりに盛り上がったがは、当然の流れながやき。



皆さん席を立って、お酒のコーナーに集まり、もはや立食パーティながよ!
次はアノ酒、お次はコノ酒・・・ちゅう具合に、皆さん立ちっぱなしで飲みまくりやったがやき。
こうして、47名のベロベロの酔っぱらい集団を量産した宴席は、21時半ばあにゃあ中締めとなり、大団円のお開きとなったがよ。

中締めの日本銀行高知支店の大谷支店長さんも、かなり酔っぱろうてご挨拶されよったがやき。
刈谷先生、刈谷税理士事務所の皆さん、そしてご参加いただきました皆さん、素晴らしい宴席を、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社