
「ラ・ボンバンス」さんは、ズ〜ッとミシュランで1ツ星を取り続けゆう名店ながやけんど、その料理の美味しさと日本酒との抜群の相性の良さは、ワシから言わせりゃあ三ツ星ながやき。

まあけんど、さらに予約が取れん店になってしもうたら困るき、もうこれ以上星を取ってもらいとうないがが実は本音ながよ。
さて、ワシゃあ17時前ばあにゃあ西麻布のお店に入り、スタッフの方々とお酒やグラスの形状や順番らあの打ち合わせをして、メインイベントの「袋吊り今搾り」(注!酒税法違反にならん方法で搾りよります!)の準備もしたがやき。
カウンター席やテーブル席のグラスのセッティングもバッチリで、「袋吊り今搾り」もしっかりカーテンで隠し、準備万端ながよ。

主催者の月イチ女将、「きき酒師」の古川万里子さんも、美しい和服姿で来られ、お客様もぼちぼち集まられだいたがやき。

まずはお越しになられた方々から順番に、ウエルカムドリンク「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)を、シャンパングラスにてお召し上がりいただいたがよ。

★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
その爽やかな美味しさに、皆さん感激されちょったがやき。
さて、開会時間の18時にゃあ、21名のお客様がほぼ揃われ、まずは主催者を代表して古川さんがご挨拶ながよ。

続いては「ラ・ボンバンス」の根田林店長さんがご挨拶され、お次はワシがご挨拶さいてもうたがやき。


ご挨拶の中にて、毎回取れたての新鮮野菜らあを送ってくださる高知市春野町の「ファーム・ベジコ」(http://vegeco.jp/)の長崎さんのご紹介もさいてもうて、鮮度抜群の野菜らあをご覧いただいたがよ。

その野菜らあのイキのえいツヤツヤの鮮度に、皆さん感動されちょったがやき。
ほんで、乾杯酒の「一蕾(ひとつぼみ)」(純米吟醸酒)がボルドーグラスに提供され、お店のスタッフの方の音頭にて、みんなあで声高らかに乾杯し、待ちに待った至高の宴席がスタートしたがよ!

★「一蕾(ひとつぼみ)」(純米吟醸酒)
●「ハマグリスープ」

関東の地酒専門店(+北海道)限定のこの希少な純米吟醸酒は、昨年開催された世界最大の市販日本酒コンテスト「SAKE COMPETITION 2016」の「純米吟醸部門」において、上位10%に入る「シルバー」に入賞したっちゅう銘酒で、華やかな香りと柔らこう包み込むような味わいが一層引き立ち、アチコチから「おいし〜い!」っちゅう声が上がったがやき。
お料理のスープも、胃壁にジンワリと沁み込むような絶妙の美味しさで、このお酒と合わせていただきゃあ、さらに旨みが増すように感じ、美味しさ倍増ながよ!
さて続いては、早くもメインイベントのスペシャルなお酒の登場ながやき。
まずはワシから、「袋吊り搾り」っちゅうんがいかに貴重な搾り方かの説明をさいていただいたがよ。

皆さんが期待に胸を膨らませたところで、カウンターのカーテンを取り外しゃあ、眼前に「袋吊り今搾り」がジャーンと登場したがやき!
★「司牡丹・袋吊り今搾り」(しぼりたて薄にごり特別純米生原酒)
●「胡麻豆腐 雲丹醤油掛け」

滅多なことじゃあ目にすることすらできん「袋吊り今搾り」の登場に、皆さんから歓声が上がり、写メを撮りまくり!
けんど皆さんご注意くださいや。
この「袋吊り今搾り」は、酒税法違反にならん方法で搾りゆうっちゅう点を、どうぞお忘れなく!
さあ、白ワイングラスを持って、お客様が満面笑顔で「袋吊り」に殺到ながよ。
ワシと「ラ・ボンバンス」の根田林店長さんとで、皆さんのグラスに次々と注がいてもうたがやき。
一口含みゃあ、そのピチピチ鮮度抜群の生命力あふれる美味しさは、まさに年末にふさわしいスペシャルな味わいながよ!
お客様からも、アチコチから感嘆の声が上がったがやき。
さて、合わせる料理の「胡麻豆腐」は、雲丹とイクラと醤油がかけられちょって、このお酒の薄にごりのピチピチした旨みとマッチングさせりゃあ、まっことバッチリやって、このお酒の生命力で、さらに雲丹やイクラの秘めちゅう豊かさが倍増するかのようやったがよ。
こっからは初めてのお客さんも一気に和んで、宴席は急激に盛り上がりだいたがやき。
★「司牡丹・維新の里」(純米酒)
●「鶏手羽先餃子」

続いては、杜氏渾身の新商品の「維新の里」がミニグラスで提供されたがよ。
吟醸並みの華やかな香り、ナチュラルな膨らみのある味わい、心地えい後口のキレの、「香り」「膨らみ」「キレ」っちゅう三拍子が見事にそろうた、かつてないこの熱量高い純米酒は、熱量高い維新の記憶を、遺伝子から呼び覚まいてくれるかのようながやき。
合わせる料理は「鶏手羽先餃子」で、この料理の手羽先のコク、餃子の風味らあが、この酒と合わせることによって、素材そのものの美味しさが下から押し上げられるように引き立てられて、互いの美味しさが格段にアップしたがよ。
★「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)
●「フカヒレのお椀」

お次は、昨年開催された世界最大の市販日本酒コンテスト「SAKE COMPETITION 2016」の「純米大吟醸部門」にて、本来辛口はこぢゃんと不利にもかかわらず、見事堂々の第2位(辛口じゃあ世界一!)ゴールドに輝くっちゅう快挙を成し遂げた、フルーティかつ膨らみのバランスが絶妙な純米大吟醸酒「雫酒」が、ボルドーグラスに注がれたがやき。
フワリと立ち上がる品格のある華やかな芳香、口中で広がる芸術ともいえる美しい含み香、比類無きまろやかさで膨らむ深い味わい・・・これらあが至高の調和をもたらしてくれるがよ!
そのあまりの芳香と美味しさに、アチコチからため息が漏れよったがやき。
さらに、この料理と合わせりゃあ、このお酒の深みのある味わいと香りが、フカヒレの上品な旨みを、さらにワンランク品格アップさいてくれ、この上ないばあの幸福感を口中に、心の中に芽生えさいてくれるがよ。
お客様も皆さん、幸福感あふれる至福の表情を浮かべられちょったがやき!
また、オーナーシェフの岡元さんも、お店に到着され、いっつもの人懐っこいニコニコ笑顔でご挨拶して回られよったがよ。
★「司牡丹・本醸造樽酒」(本醸造樽酒)〈常温(20℃程度)〉
●「フォアグラの照り焼き トリュフ乗せ」

ちゅうことでお次は、「ラ・ボンバンス・司牡丹の会」名物、キノコ料理と樽酒の組み合わせながやき。
ブルゴーニュグラスでいただく常温の樽酒のナチュラルな杉樽の風味に、たっぷりのトリュフの木の子の風味とフォアグラの旨みが組み合わされりゃあ、お互いの風味が見事な調和で膨らみを倍増さいて、まるで森林浴をしゆうかのように、こぢゃんと豊かな心地になっていくがよ。
この料理とお酒の組み合わせの妙に、アチコチから「あぁ、美味しい!」っちゅう声やため息が漏れよったがやき。
さらに!ここで出るかのサプライズ、ボンバンスさん特製の「カラスミ」と「酒盗ジュース」が登場!

「カラスミ」は炭火で炙ったもんが出され、これまたタマラン珍味に、「樽酒」が進むこと、進むこと!
続けて、土佐の珍味・酒盗を日本酒で割った、酒と珍味をいっぺんに取れる「酒盗ジュース」も登場し、今回のメニューに乗ってない2品の逸品に、皆さん大悦びやったがよ。
★「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)
●「雲子(鱈の白子)鍋」

続いては、とっくの昔に完売しちゅう、「船中八策」のプレミアムバージョン「船中八策・槽搾り黒」を、「ラ・ボンバンス」さんの出汁の風味がしっかり効いた鍋料理と合わせとうて、ワシがこの日のためにこっそり秘蔵しちょったがやき。
鱈の白子の旨みと出汁の風味があふれかえっちゅう鍋料理は旨みタップリで、それだっけやち超絶品やに、ミニグラスに注がれたこのお酒と合わせていただきゃあ、このお酒の鮮烈でかつ決め細かな旨みが加わり、相乗効果で旨みが2倍にも3倍にも増して感じられ、体の芯までジンワリ沁みていくがよ。
こりゃあまっこと、交互にやりゃあ止まらんなるがやき!
★「司牡丹・きもと純米かまわぬ」(きもと仕込み純米酒)<ぬる燗(40℃程度)>
●「牛ロースの盛り合わせ ファームベジコの高知野菜」
お次は「牛ロース」を、スタッフの皆さんがバーナーで炙って、すんぐに出してくれたがよ。


長崎さんくの永田農法バジルで作ったソースをつけていただきゃあ、牛肉の旨みとバジルの風味がギュッと詰まった美味しさが口中いっぱいに膨らみ、そこに「かまわぬ」のぬる燗をキュッとやりゃあ、この酒の上品な酸味と幅のあるコクがその膨らみをさらに倍増さいてくれ、後口はサラリと流れるようにキレていくがやき。
さらに付け合わせの野菜も、長崎さんくの鮮度抜群の高知野菜やって、これまた旨いの何の!
そこに、高知県産・永田農法「山田錦」100%の「きもと純米かまわぬ」のぬる燗をキュッとやりゃあ、さらに生命力やパワーがあふれかえるように膨らむがよ。
これがまた「かまわぬ」のぬる燗との相性もバッチリやって、皆さん大絶賛やったがやき。
とにかく皆さんが、野菜をかじりもっていただく日本酒のぬる燗の美味しさに、感激されちょったがよ。
長崎さん、絶品野菜をご寄贈いただき、まっことありがとうございました!
★「司牡丹・もろみ酒」(特別純米にごり生原酒)
●「河豚雑炊」


お次は、「袋吊り今搾り」の中身を空けて、トロットロの「司牡丹・もろみ酒」をご堪能いただいたがやき。
再び皆さん、白ワイングラスを持って、ニコニコ満面笑顔で行列ながよ。
このお酒を河豚雑炊のトロットロの旨みと合わせりゃあ、もろみの米と雑炊の米の旨みのデュエットが、美しいハーモニーを口中で奏でるがやき。
あぁ・・・これまた体の芯まで、心の奥まで沁み込むような美味しさのマッチングながよ!
お客様も皆さん、感動でウットリした表情を浮かべられちょったがやき。
★「源十」(純米大吟醸原酒・秘蔵10年以上大古酒)
●デザート:「白いコーヒーのブランマンジェ&黒胡麻シャーベット&生チョコ」


いよいよの〆は、「源十」とデザートの組み合わせながよ。
このお酒のまったりと熟成した、干したフルーツを想わせる風味が、黒胡麻やコーヒーの風味や生チョコの風味と見事に調和し、これぞまっことの口福ながやき!
甘いデザートと日本酒の古酒との絶妙な相性の良さに、皆さん大感激やったがよ。
さてこの時点で、時間は既にスタートから約3時間半近うが経過しちょって、21時半ばあになっちょったがやき。
皆さん1人平均5合近う飲まれちょって、もはや結構立派な酔っぱらいのはずやに、ニコニコ満面全身笑顔の方々ばっかしやったがよ。
こうして大盛り上がりのうちに、「ラ・ボンバンス」司牡丹の会〈第19回〉は、大団円のお開きとなったがやき。
ご参加者の皆さんはまっこと名残り惜しそうに、幸せいっぱいの表情で、けんどちくと千鳥足で、帰路につかれたがよ。
ご参加いただきました皆さん、古川さん、そして岡元さんや根田林さんをはじめとする「ラ・ボンバンス」のスタッフの皆さん、まっこと今年最高のひと時を、ありがとうございました!
ほいたら最後に、皆さんからいただきましたアンケートの中から、悦びの声の一部をご紹介さいていただき、今回のブログを終了さいていただきますぜよ。
●とてもおいしい「ラ・ボンバンス」さんのお料理と、その会の酒蔵さんのお話をお聞きしながらの日本酒のペアリング、素晴らしいです。
●コスパ考えて最高でした。また来たいです。
●お料理もお酒もサイコーでした!
●お酒だけではない、お料理だけではない・・・共に引き立て合ってるんですね。
●間違いない!食&お酒として、お客とも、個人とも、楽しんでおります!
●今年のごほうび、ありがとうございます。
●一品一品メインで絶品。
●やはり司牡丹。期待以上でした!
●司牡丹のお酒は本当に食事に合います。料理を引き立て、お酒もさらにおいしく楽しめます。
●素敵なお酒と食事で幸せな時間が過ごせました。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社