「幸せたぁ、空にかかる虹を仰ぐことながよ。不幸せたぁ、その虹をつかもうと地団駄を踏むことながやき。」(イ・ギュギョン)
今年を締め括るラストのブログ、大トリの「幸せの言の葉」は、韓国児童図書賞(イラストレーション部門)、児童文化大賞を受賞されたイラストレーターで、韓国の児童文学作家、イ・ギュギョン(1948〜)さんの言の葉ながよ。
虹をつかむことらあできんっちゅうんは、ちょっと考えりゃあ小学生にやち分かることながやき。
けんど、大の大人が虹をつかもうとして地団駄を踏みゆうような事例が、世の中にゃあ蔓延しちゅうがよ。
たとえば、尊敬する人や憧れの人を仰ぎ見て、そんな人のようになりたいと思うて、日々努力をするっちゅうんは素晴らしいことながやき。
けんど、人間にゃあ1人1人に個性があるがやき、どれっぱあ努力をしたち、その人とまったくおんなじにゃあなれんがよ。
それを、まったくおんなじになれんっちゅうて地団駄を踏むがは、間違うちゅうっちゅうことながやき。
虹は、仰ぎ見て、それにちびっとやち近づこうと努力をするための、あくまでも目標みたいなもんであって、そのものをつかもうとするような存在やあないっちゅうことながぜよ。
・・・さて、平成29年のワシのブログも、今回がラストながよ。
読者の皆さん、今年もまっことありがとうございました!
また来年、平成30年も、ワシのこのブログと司牡丹を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ。