2018年01月06日

幸せの言の葉<1180>

「それが何やったち、おまさんの得意なことが幸福に導いてくれるがぜよ。」(バートランド・ラッセル)


ノーベル文学賞を受賞されちゅう、イギリスの哲学者・論理学者・数学者・社会批評家・政治活動家の、バートランド・ラッセル(1872〜1970)さんの言の葉ながやき。


おまさんを幸福に導いてくれるがは、神様でもパートナーでも、会社でも上司でも、豊かな暮らしでもお金でものうて、そりゃあおまさんの「得意なこと」やっちゅうて、かのバートランド・ラッセルさんは語られちゅうがよ。


まず「得意なこと」やったら、それをしゆうだっけで楽しいもんやき、たとえそれがお金にならざったち、放っちょいたち楽しゅうに実践してしまうもんながやき。


ほいたら、ますますそれが得意になるがよ。


ほんでいつの間にかそのレベルは、他の追随を許さん域に達し、そうなりゃあその「得意なこと」は、お金を生み出すことができるようになるもんながやき。


日々「得意なこと」をしゆう人は、それだっけでも幸福やし、その「得意なこと」をして稼いだお金は、間違いのう幸福な使われ方をするもんやき、それが巡り巡って、未来をさらなる幸福に導いてくれるっちゅうことながぜよ。




Posted by tsukasabotan at 09:59│Comments(0)