1月10日(水)は、佐川町にて商売繁盛を祈願する新年の恒例行事、平成30年の「恵美須祭り」が開催されたがやき。
毎年「十日えびす」の1月10日の開催ながやけんど、この日は何でか毎年こぢゃんと冷え込み、けんど雨や雪が降ったこたぁないがよ。
やっぱし恵美須様のお力があるがやろう、のう!
けんど日が当たらん山かげの恵美須神社は、それでのうたちまっこと冷ようて、本音を言やあちくとツラいがやき。
特に今年は、分厚い氷ができるばあ冷え込んじょって、メチャクチャ寒うて、かなりツラかったがよ。
朝10時前にゃあ、佐川町内の商工会や様々な団体の方々らあが、約40名ばあ集まったがやき。
神輿や樽神輿を神社の前まで坂道を引き上げるがも、毎年のことながやけんど、若いもんがほとんどおらんき、年々大変になるがよ。
神輿も樽神輿も子供用の樽神輿も揃うて、10時からは神事のスタートながやき。
町議会議長さんや町長さんを筆頭に、各団体のトップの方々が、神社のお社に入って玉ぐしを奉献するがよ。
さすがに神事中はコートを脱がにゃイカンき、例年こん時が一番冷やいもんやき、ワシも司牡丹代表として気合いを入れてお社に入ったがやけんど、やっぱし冷やいもんは冷やいがやき。
司牡丹の奉献酒がズラリと並ぶ神殿を前に、厳かに神官さんの神事が始まったがよ。
ワシも「二礼二拍手一礼」しもって、あらためて神様の前で「今年もやるぜよ!」と誓わいてもうて、寒さと共に凛と身の引き締まる思いがしたがぜよ!
お社での神事が終了したら、続いては神様を御輿に移す神事が執り行われたがやき。
神様を御輿に移し終え、これにて平成30年の「恵美須祭り」の神事は、無事終了したがよ。
このあとは、御輿と司牡丹の樽御輿と子供神輿らあと「おなばれ」の行列が、佐川町内の各所を練り歩き、商売繁盛のお札を配ったり、獅子舞が踊ったり、餅投げがあったりと、町をあげて盛り上がったがやき。
司牡丹の本社前は、14時半ばあに御輿や「おなばれ」の行列が通り、餅投げや商売繁盛のご祈祷や獅子舞の踊りらあもあって、ウチの社員もしばし仕事の手を止めて一緒に盛り上がったがよ。
可愛らしい子供御輿や、仮装行列らあもあって爆笑やったがやき。
「ワンピース」のルフィやらブルゾンちえみやらが、絶妙にクオリティが低いもんやき、思わず吹き出してしもうたがよ。
高知ファイティング・ドッグスの皆さんも、まっことご苦労様です!
司牡丹の営業連中が引き回す樽神輿は、ここにてご帰還ながやき。
平均年齢50代の営業の皆さん、まっことお疲れ様でした!
さて恵美須様、今年も頑張りゆう佐川町の商人みんなあの商売繁盛を、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社