2018年01月16日

岡永さん打ち合わせと「GINZA SIX」「まるごと高知」「手八」ぜよ!

 1月12日(金)は、まず馬喰町の日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部、(株)岡永さんの本社にうかごうて、ちくと打ち合わせやったがやき。


 司牡丹の小田関東統括部長とワシと、岡永さんからは企画部の森部長さんと田村副部長さんとで、来る1月22日(月)に開催予定の、司牡丹と岡永さんとの新年会議について、いろいろ流れらあを打ち合わせさいてもうたがよ。
(1)日本名門酒会本部・株式会社岡永さん

 1時間半ばあの打ち合わせ後は、ちくと小田部長と2人でファミレスにて、ランチミーティングをしたがやき。


 その後は、小田部長と分かれ、ワシゃあちくと宿泊ホテルに立ち寄ってから、銀座に向こうたがよ。











 こちらにある高知県アンテナショップ「まるごと高知」さんにて、17時からちくと打ち合わせがあるがやけんど、それまでの間に是非「GINZA SIX」を見学しちょきとうて、そちらに行ってきたがやき。
(2)GINZA SIX(3)GINZA SIX 2

 この前日に開催された日本名門酒会蔵元有志会新年会にて、飯田社長さんが語られた内容の中に、J.フロント・リテイリングの山本良一社長さんの言葉として、「『モノ・コト』単独で消費動かず。環境・時間・空間等、より総合的に」っちゅうんが紹介されちょって、その山本社長さんが「脱百貨店」をテーマに仕掛けたがが「GINZA SIX」であり、是非見ちょいた方がえいっちゅうことやって、ワシゃあまだ入ったこともなかったき、この機会にうかがわいてもうたがよ。


 地下2階の食品売場は、旨そうなもんだらけで、まっことワクワクしてくるがやき。









 「ワインショップ・エノテカ」さんは充実しちょって、ワインの品揃えはもちろん、ワインオープナーやワイングラスらあも美しいディスプレイでズラリやって、「リーデル大吟醸グラス」も飾られちょって、さらに飲食スペースまで併設されちょったがよ。
(4)ワインオープナーやグラス(5)リーデル大吟醸グラス(6)飲食コーナー
















 酒販店の「IMADEYA GINZA」さんは、商品紹介のPOPがなかなか秀逸やって、「24節気のお酒」っちゅうコーナーがあり、この日は「小寒」が紹介されちょったがやき。
(7)IMADEYA(8)24節気のお酒

 さらに、新潟の「八海山」さんの「千年こうじや」、岡山の森田酒造さんの「平翠軒」、福岡の「発酵酢屋 庄分酢」っちゅう日本の発酵食文化を発信するお店が並んじょって、なかなかの充実度やったがよ。












 また、施設内の演出やディスプレイらあも、なかなか凝ったもんが多うて、目の保養にもなったがやき。
(9)流れる滝の映像
















 さて17時前にゃあ、高知県アンテナショップ「まるごと高知」の地下1階の酒売場「土佐蔵」へ。
(10)まるごと高知(11)「土佐蔵」入口(12)「土佐蔵」入口階段

















 入口にゃあ、早速「TOSA NAKAMA SAKE」のデザインも使うてくださっちょって、吉田類さんの等身大パネルがお出迎えしてくれたがよ。


 店内にゃあ、18蔵元の土佐酒がズラリと並び、まっこと壮観やったがやき。
(13)「土佐蔵」店内(14)「土佐蔵」店内2

 人気ナンバーワンの「司牡丹・船中八策」は、全サイズと冬季限定の「しぼりたて生原酒」もズラリやって、一番目立っちょったがよ。


 ちくと藤原副店長さんにお話を聞いてみたところ、相変わらず「船中八策」は一番人気やっちゅうがやき。


 また、面白いトピックとしちゃあ、高知県佐川町出身の大人気声優・小野大輔さんは、歌手でもあり、昨年武道館で2日間ワンマンライブを開催して2万人を動員したらしいがやけんど、そのコンサートで「司牡丹の仁淀ブルーが好き」っちゅうて語られたらしゅうて、そん時にゃあ「まるごと高知」の「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)に女性ファンが殺到し、一時品切れになったっちゅうがよ。


 小野大輔さん、まっことありがとうございますぜよ!


 そんな話をしゆううちに、高知県産業振興推進部地産地消・外商課の山本企画監さんと横山主事さんがいらっしゃり、「まるごと高知」の方らあと、ちくと打ち合わせをさいてもうたがやき。


 要は、昨年策定された土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」の海外用のポスターやバイリンガルのパンフレットらあを、「まるごと高知」でも使えんろうかっちゅうお話やったがよ。


 こちらのお店も、今後ますます外国人観光客が増えるろうき、是非お願いしてみたところ、二つ返事でOKやったがやき。


 ありがとうございます!今後とも、宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


 さてその後は、山本企画監さんもお誘いし、新橋駅前の「美味いもん処 手八」さんに、18時過ぎばあにうかごうたがよ。


 こちらのお店にて、大磯町参与で作家・コラムニスト&多様性工房株式会社代表取締役の柴田明彦さんと待ち合わせやったがやき。


 9年ばあ前に焼失しちょった大磯町の「旧吉田茂邸」が、各方面の寄付らあにより再建され、昨年4月1日から「決断の聖地」っちゅうコンセプトでリニューアルオープンとなり、そのオフィシャルSAKEとして「司牡丹」をっちゅうこと(※吉田茂元首相が愛飲されたがが「豊麗司牡丹」)で、柴田さんからご連絡をいただき、昨年2月にゃあ大磯町までご一緒いただいた(「2017年2月17日」のブログ参照)がよ。


 ほんで、昨年3月26日(日)にゃあ旧吉田茂邸再建となり、大磯町にて落成記念式典が開催され、吉田茂元首相の孫にあたる麻生太郎副総理兼財務相や菅官房長官や二階幹事長らあの方々が出席され、復活を祝われたがやき。


 ほいたら翌3月27日の産経新聞朝刊の全国版に、このネタの記事が掲載されちょって、ワシの曾祖父(竹村源十郎)と吉田茂元首相のツーショット写真と、吉田茂元首相が愛飲された豊麗司牡丹(純米酒)が邸内に展示されちゅう写真が、バッチリ掲載されちょったがよ。


 この大磯町の旧吉田茂邸は、昨年4月1日から一般公開されちゅうきに、是非皆さんご見学にいらしてくださいや!


 そんな経緯で、柴田さんたぁ東京にて時々お会いするようになり、打ち合わせを兼ねて飲みゆうがやき。


 ほんで今回は、柴田さんのいきつけのお店っちゅう順番やっちゅうことで、「手八」さんになったっちゅうわけながよ。
(15)「手八」宴席

 「船中八策」を注ぎ合うて早速乾杯し、さあそっから後は、お料理がどれもこれも美味いもんやき、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がりまくり、2時間半ばあで「船中八策」の1升瓶がカラになったがやき。


 柴田さん、山本企画監さん、楽しい一時を、まっことありがとうございましたぜよ!



















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 11:04│Comments(0)