1月13日(土)は、まずは13時半から17時まで、TKPガーデンシティPREMIUM神保町にて、日本酒ジャーナリストの巨星お2人、「松崎晴雄氏とジョン・ゴントナー氏の独立20周年記念講演会」が開催され(昨日のブログ参照)、引き続き会場を如水会館に変えて18時からは、「松崎晴雄氏とジョン・ゴントナー氏の独立20周年を祝う会」が開催されたがやき。
講演会に引き続き、全国各地から名だたる日本酒蔵元や業界関係者らあが、約100名ばあ集まり、開会時間の30分前にゃあほとんどの方々が集まられちょったようで、既に飲みはじめることになったがよ。
参加蔵元の自慢の日本酒がズラリと並び、外国産清酒のコーナーも用意されちょったがやき。
もっとも、外国産清酒は量が少ないき、まだ手をつけちゃあイカンっちゅうことやったがよ。
ほんで、開会時間の18時となり、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永の飯田社長さんから、お祝辞があったがやき。
松崎さんとジョンさんの、日本酒業界に対する功績を絶賛され、こぢゃんと力強うに語られ、まっこと素晴らしいお祝辞やって、会場は拍手喝采やったがよ。
続いては、みんなあでグラスに日本酒を注ぎ合うて、乾杯の準備ながやき。
乾杯のご発声は、吟醸酒を見出だしこの世に広めた立役者であり、松崎さんとジョンさんの師匠ともいえる篠田次郎先生やったがよ。
みんなあで声高らかに「乾杯!!」っちゅうて、拍手喝采となり、宴席がスタートしたがやき。
早速ワシゃあ久々に、篠田先生にご挨拶にうかがわいてもうたがよ。
講演会の際に篠田先生が質問された、和食と日本酒のお話について、「おっしゃる通りです!」っちゅうて伝えさいてもうたら、「日本酒の蔵元で一番しっかりと情報発信しゆうがは、おまさんとこじゃ!」っちゅうて、お誉めの言葉をいただけたがやき。
さて、ちくと飲んで食べて語り合うてをしよったら、外国産清酒のご紹介タイムとなったがよ。
松崎さんとジョンさんが集められた外国産清酒11アイテム(台湾産1品、カナダ産1品、メキシコ産1品、フランス産1品、スペイン産1品、ノルウェー産2品、アメリカ産4品)が、お2人から紹介され、さあ試飲タイムとなった瞬間、ブースに蔵元らあが殺到し、大混雑となったがやき。
ワシも何アイテムかを試飲さいてもうたがやけんど、まだまだ日本産にゃあ到底及ばんながら、予想しちょったよりかは美味しかったがよ。
再びワイワイの宴席となり、ワシもアチコチ移動しもって、いろんな方々といろんな日本酒を酌み交わしもって語り合うて、盛り上がらいてもうたがやき。
祝う会も中盤を過ぎた頃、日本酒普及にこぢゃんとご尽力され、「酒サムライ」にも叙任されちゅう、前カナダ大使の門司さんがご登壇され、松崎さんとジョンさんにお祝辞を述べられたがよ。
さらに続いては、日本酒造組合中央会副会長の佐浦さん(「浦霞」社長)からも、お祝辞があったがやき。
その後、再びちくと飲んで食べて語り合いゆううちに、いよいよ終盤で、松崎さんとジョンさんへの花束贈呈のセレモニーがあり、続いては松崎さんご夫婦とジョンさんご夫婦が登壇され、お2人からの謝辞があり、割れんばかりの拍手喝采やったがよ。
ほんで、中締めっちゅうことで、こぢゃんと威勢良う三本〆できるがはこの人しかおらんっちゅうことで、再び株式会社岡永の飯田社長さんが登壇されたがやき。
ほんで、会場の約100名が一丸となっての三本〆が、こぢゃんと威勢良う行われ、20時前ばあにゃあ大団円のお開きとなったがよ。
松崎さん、ジョンさん、20周年まっことおめでとうございます!
これからも日本酒業界のために、30年40年50年と、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
ちなみにその後は、飯田社長さんや「一ノ蔵」の鈴木社長さんや、株式会社フォーブスの森常務さんらあと、有楽町の「酒蔵レストラン 宝」にて、2次会やったがやき。
いまや大人気で「宝」の看板メニューになっちゅう、「9蔵飲み比べセット」と「9蔵珍味セット」や、「司牡丹・船中八策」(超辛口・純米酒)や、宮城県産牡蠣の「蒸し牡蠣」らあをいただきもって、またまたこぢゃんと盛り上がったがは当然ながぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社