2018年01月21日

幸せの言の葉<1186>

「希望は永遠の歓びながやき。人間の所有しちゅう土地のようなもんながよ。年ごとに収益が上がって、けっして使い尽くすことのできん確実な財産ながぜよ。」(ロバート・ルイス・スティーヴンソン)


「宝島」や「ジキル博士とハイド氏」らあの作者として知られちゅう、イギリスはスコットランド生まれの小説家・冒険小説作家・詩人・エッセイスト、ロバート・ルイス・スティーヴンソン(1850〜1894)さんの言の葉ながやき。


希望たぁ、誰か他人や周りから切っ掛けは与えられることがあったとしたち、本来他人や周りから与えられるようなもんやのうて、自分自身の心の奥底から、フツフツと湧き出してくるもんながよ。


ほんじゃき希望は、その泉が枯れん限り、「けっして使い尽くすことのできん確実な財産」であり、「永遠の歓び」やっちゅうことながやき。


ほいたら、その希望の泉が枯れんようにするにゃあ、どういたらえいがか?


そりゃあ、自分のためだっけに生きんことながよ。


自分のためだっけやのうて、人とつながり、社会とつながり、自然とつながり、地球とつながり、宇宙とつながり、未来とつながり、それらあのために生きることながやき。


人や社会や自然や地球や宇宙や未来のために生きる歓びを知ったとき、そこにゃあ永遠に枯れん希望の泉が出現するっちゅうことながぜよ。




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)