1月22日(月)の大雪が懸念されちゅう東京にて、13時半に馬喰町のデニーズにて司牡丹メンバーと待ち合わせ、ワシと渡邉部長、佐野くん、小田顧問(前関東統括部長)、滝澤関東統括部長の5人で、ちくと打ち合わせしたがやき。
ほんで、14時半からは5人で日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永さんの本社にうかがうて、毎年恒例の岡永さん&司牡丹の平成30年新年会議やったがよ。
司牡丹からは5名、岡永さんからは飯田社長さんを筆頭に10名の幹部の皆さんが集まり、恒例により前関東統括部長の小田顧問の進行にて、新年会議のスタートながやき。
まずは飯田社長さんからのご挨拶。
日本名門酒会としての2018年は、「一年52週の生活提案の再構築」が最大のテーマやっちゅうがよ。
ほんで、そのためにゃあ、「定番の革新」への再チャレンジも不可欠やっちゅうがやき。
どこの蔵元も定番不振と言われゆう中、今も伸び続けゆう「船中八策」は、まさに定番のお手本やっちゅうて、お誉めの言葉をいただけたがよ。
飯田社長さん、ありがとうございますぜよ!
続いては、ワシからのご挨拶。
まずは、司牡丹の営業体制の変更についてご報告さいてもうたがやき。
これまでの佐藤(前顧問・現監査役)が担当しちょった全体の統括を渡邉部長が担当し、小田(前関東統括部長・現顧問)が担当しちょった関東全域の加盟店フォローを、徐々に小田から滝澤関東統括部長と佐野に引き継いで行くっちゅうことながよ。
また、昨年の司牡丹の売上らあについての数字も、ちくと発表さいてもうたがやき。
相変わらず好調な「船中八策」の牽引力により、売上も好調っちゅうことで、まっこと名門酒会の皆さんのお陰ながよ!
続いては、岡永さんの企画部の田村副部長さんから、昨年度の販売実績報告があったがやき。
昨年の1月〜12月の、まず定番の「船中八策」の数字は前年対比100%を超え、季節商品の「船中八策」の数字も前年対比100%を超え、オール司牡丹でも前年対比100%を超えたっちゅう結果やったがよ。
まっこと、ありがとうございますぜよ!
お次はワシから、「平成30年度蔵元方針」についての発表ながやき。
司牡丹の今期の方針は、「司牡丹は食の最高のパートナーであり、ネットに勝る最強のコミュニケーションツールである!」ながよ。
まずはコトラーさんの「マーケティング2.0」〜「マーケティング4.0」へのお話をさいてもうて、さらに「意味のイノベーション」についてのお話をさいてもうたがやき。
続いて、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」について、説明さいてもうたがよ。
ほんで、日本酒に「意味のイノベーション」を起こすっちゅう意味で、「司牡丹は、品質のブラッシュアップをベースに、食の最高のパートナーであり、ネットに勝る最強のコミュニケーションツールであるっちゅう土壌を創る」っちゅうんが、今期のテーマやっちゅうお話をさいてもうたがやき。
さらに具体的なブラッシュアップについてや、本年度重点商品・企画・新商品について、お話さいてもうたがよ。
続いては、2月上旬発行予定の日本名門酒会加盟店のための情報紙「司牡丹時報(ボタンタイムス)」の校正刷を使うて、本年平成30年は「明治維新150年」であり、「司牡丹会社設立100年」(創業415年)であり、さらに「船中八策発売30年」っちゅう記念すべき年が3つも重なっちゅう意味について、お話さいてもうたがやき。
さらに同紙の、「香港出張で得た新たな気づき!和食料理人は辛口日本酒がお好き?!」や、「季節商品最新情報」や「こぼればなしアレコレ」らあについてもお話さいてもうたがよ。
ほんで、5分ばあの休憩をはさみ、続いては岡永さんの営業各部署より、販売報告及び蔵元への要望についてながやき。
他の名門酒会銘柄の定番は最も売りにくい地域やっちゅう、宮原さん担当の都内首都圏で、「船中八策」だっけは堅調やっちゅうんは、何らかの大きなヒントになるがやないろうかのう!
森末さん担当の業務用も、定番「船中」は伸びよって、「もはや辛口の代名詞になっちゅう!」っちゅうがよ!
飯田社長さんからも、「ロングライフデザイン」っちゅうお話があり、定番「船中八策」もまさにそれで、「明治維新150年・司牡丹会社設立100年・船中八策発売30年」っちゅうて言い続けるだっけやち、キャンペーンになるっちゅうてお誉めの言葉をいただけたがやき。
その後も、いろいろ意見交換らあがあり、16時半ばあにゃあ、新年会議は無事終了したがよ。
この後は、本来会議に参加してくださった岡永さんの幹部の皆さんの大半の9名が、懇親会にもご参加いただく予定やったがやけんど、大雪で電車がストップする恐れがあるっちゅうことでキャンセルの方が5名おられ、4名の方のみとなって、こちらも小田顧問が帰って4名やき、合計8名にて懇親会場の西麻布に向こうたがやき。
ほんでシンシンと雪が降り積もる中、17時半ばあにゃあ「西麻布おとら」に到着し、新年懇親会のスタートながよ。
早速「船中八策」のプレミアムバージョン「船中八策・槽搾り黒」をみんなあで注ぎ合うて、飯田社長さんのご発声にて乾杯したがやき。
さあ、そっから後は、美味しいお料理をいただきもって、こぢゃんと飲んで、こぢゃんと語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがよ。
「つきだし」「刺身盛り」「おでん」「じゃこ天炙り」「焼き鳥」・・・らあをいただきもってガンガン酌み交わしゃあ、持ち込みさいてもうちょった「船中・黒」1升瓶2本がカラになり、お店に注文さいてもうたら、「船中八策・零下生酒」の4合瓶が出されたがやき。
「寄せ鍋」をハフハフいいもっていただき、「船中・生」を酌み交わしゃあ、さらに会話も弾み、盛り上がりまくったがよ。
やっぱし「船中八策」シリーズは、どれを飲んだち和食の美味しさを下から支え、さらに押し上げて、宴席の間じゅう、ズーッと飲み続けられるもんやき、終盤にゃあみんなあ立派な酔っぱらい状態になっちょったがやき。
鍋の〆にうどんをいただく頃にゃあ、「船中・生」の4合瓶が2本カラになっちょったがよ。
こうして、ちくと早めの20時半過ぎにゃあお開きとさいてもうたがやけんど、外へ出たら「雨の西麻布」ならぬ「大雪の西麻布」になっちょって、しかも風も強うて吹雪状態!
タクシーも全然来る気配なしやったき、みんなあ転ばんようにペンギン歩きと横殴りの雪でヨタヨタしもって、六本木まで歩いて帰ったがやき。
皆さん、無事に帰れつろうか?
・・・とにかく、こぢゃんと盛り上がりまくった新年懇親会、岡永さんの皆さん、まっことありがとうございました!
今年も司牡丹を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社