1月23日(火)は、まずは朝10時15分にJR新橋駅銀座口にて、司牡丹の渡邉部長と佐野くんと待ち合わいて、株式会社SBSさんに向こうたがやき。
司牡丹の小田顧問(前関東統括部長)と滝澤関東統括部長と、10時半に待ち合わいて、SBSさんの会議室をお借りして5人で打ち合わせやったがよ。
今後の、関東のお取引先の引き継ぎや担当地区らあについて、また今後の試飲会やイベントの予定らあについて、いろいろ打ち合わせをさいてもうたがやき。
打ち合わせ後は、渡邉部長が仕事の関係で高知に帰り、あとの4人にてランチをいただいたがよ。
ほんで午後からは、ご挨拶と引き継ぎも兼ねて、4人で六本木の「東京ミッドタウン」に向こうて、「THE COVER NIPPON」(https://www.thecovernippon.jp/)さんにうかごうたがやき。
こちらのお店は、日本の各地の風土に根ざした伝統的な「衣食住」の品々を扱うお店で、未来の日本のモノづくりのために考動する会社、「メイド・イン・ジャパン・プロジェクト」の直営店として、2007年3月にオープンし、2016年にゃあニューヨークにも出店されちゅうがよ。
ほんで、5年前の2013年に、こちらのお店に日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の日本酒コーナーが誕生し、営業の榊さんが常駐されちゅうがやき。
ほんじゃき、ウィンドウディスプレイとして、早速「立春朝搾り」が飾られちょったがよ。
また、場所柄最近特に外国人客も多いらしゅうて、昨年新発売した720mlで2万円っちゅう超高級酒、「座(THE) 司牡丹」(永田農法・佐川町永野埴生ノ川産・低タンパク山田錦使用・袋吊り搾り純米大吟醸原酒)を、こぢゃんと売ってくださりゆうお店やっちゅうこともあり、御礼の意味も込めて、うかがわいてもうたがやき。
榊さんに御礼のご挨拶をさいてもうて、滝澤と佐野の2人をご紹介さいてもうて、いろいろお話をうかごうたがよ。
昨年末、ウチの佐藤に無理を言うて、「座(THE) 司牡丹」の空瓶サンプルをつくってもうたっちゅうことで、それをディスプレイとして置いてセールスしたところ、昨年から今年にかけて、何とこの高額商品が14本も売れたっちゅうがやき。
その大半は外国人客(大半が中国)でらしいがやけんど、日本人女性で贈答品として1人で2本も購入してくださった方もおるっちゅうがよ。
まっこと、ありがたいことながやき!
他にゃあ、各社の「しぼりたて新酒」や、五寸瓶商品らあも置かれちょって、人気やっちゅうがよ。
「立春朝搾り」ディスプレイの向こうにゃあ、定番の「船中八策」も置かれちょって、こちらも根強い人気やっちゅうがやき。
変わったところじゃあ、お店で販売されゆう「手拭い」で包んだ日本酒らあも、ちょっとしたギフトして売れるっちゅうがよ。
また、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)は、相変わらずの大人気やっちゅうがやき。
榊さん、ありがとうございました!今後とも、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
さて、ここでみんなあと分かれて、ワシゃあこの晩は、吉祥寺に向こうたがよ。
こちらの「ハーモニカ横丁」にある老舗の居酒屋「ささの葉」さんは、昔っから「土佐司牡丹」(普通酒)をメインに扱うてくださりよって、毎年年末にゃあお歳暮と共に司牡丹の日めくりカレンダーも送らいてもらいゆう、大切なお得意先ながやき。
ところが、日本名門酒会本部の西野部長さん宛てに、「日めくりカレンダーが来てない」っちゅうて、大将の中村さんから連絡があったっちゅうがよ。
確認の上、「そんなはずはない、確かに送っちゅう!」っちゅうて返事をしてから、どうやら一緒に送ったお歳暮のお酒が運送中に割れて、そちらは運送会社から連絡があって再送しちゅうがやけんど、どうやらカレンダーはベチャベチャになったき、運送会社に捨てられたようやっちゅうことが判明したがやき。
けんど、既に日めくりカレンダーは全て配り切っちょって在庫は一冊ものうて、さあどうしょうと困っちょったところ、西野部長さんが何とか岡永さんの社内で探し出してくださり、さらに「ささの葉」さんに届けてくださったがよ。
西野部長さん、まっことありがとうございましたぜよ!
そんなゴタゴタがあったもんやき、ちくとお詫びと新年のご挨拶も兼ねて、今回「ささの葉」さんにうかがわいてもうたっちゅう訳ながやき。
カウンター席のみ10席ばあしかのうて、営業日はだいたい毎日で、営業時間は20時頃から24時頃までで、基本予約不可っちゅうお店なもんやき、電話もせんまんま19時50分ばあにお店にうかごうたら・・・お、お休みっ!?!
貼り紙によりゃあ、この前日とこの日の「22日、23日は休ませていただきます」っちゅうことやき、なるほど大雪が積もった関係で、2日間お休みにしたっちゅうことのようながよ。
ガラス越しに店内を覗いてみりゃあ、いっつもの「土佐司牡丹」の1升瓶が、ちくと寂しそうに、カウンターに鎮座しちょったがやき。
わずか10席ばあのお店で、1日4時間ばあの営業で、「土佐司牡丹」の1升瓶が毎日2本以上出るっちゅうがやき、まっこと凄いお店ながやけんど、臨時休業じゃあしょうがないがよ。
中村さん、あらためましてまた次回、時間を作ってうかがわいていただきますぜよ!
どっかで飲んで帰ろうかと、「ハーモニカ横丁」をちくとウロウロさいてもうたがやけんど、お腹ペコペコになってきたし、1人で飲んでもツマランき、ぼっちり行列が途切れちょった人気店の「みんみん」さんに入り、まずは名物の餃子(タレはお酢+胡椒)をツマミに、ビールをいただいたがやき。
その後は、醤油ラーメンで締めろうと思いよったがやけんど、次々に入店されるお客さんの大半が、「餃子」か「アサリ炒飯」か、その両方かの注文やっちゅうことに気づき、こりゃあ「アサリ炒飯」しかないと心変わり!
スープつきの「アサリ炒飯」は、炒飯全体にアサリの風味が絶妙に広がっちょって、まっこと他にゃあない美味しさやったがよ。
吉祥寺「ハーモニカ横丁」の「みんみん」は、どうやら「餃子」と「アサリ炒飯」が正解やっちゅうことながぜよ。
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司牡丹酒造株式会社