まず1月26日(金)は、13時から高知県酒造組合にて、理事会が開催されたがやき。
理事・監事メンバーと事務局の秋久さんが集まり、高知県産業振興推進部地産地消・外商課の山本企画監さんもお越しになり、まずは山本企画監さんから、次の通りのご提案があったがよ。
●「国虎屋パリ」の野本社長さんからの依頼と提案
「国虎屋パリ」がお店を拡張されるのを機に、高知県全18蔵のお酒を全て揃えたいっちゅう依頼があったっちゅうがやき。
高知県としても、願ってもないことやき、是非全蔵にご協力をお願いしたいっちゅうことやったがよ。
●2月に東京にて開催予定の高知県主催海外関連イベントについて
こちらは、まだ詳しゅうは発表しちゃあイカンらしいがやけんど、山本企画監さんから内々にいろんな協力依頼らあがあったがやき。
●「まるごと高知」インバウンド向けディスプレイらあについて
銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」酒売場のインバウンド向けディスプレイらあについて、デザイナーの迫田さんとも打ち合わせ、「TOSA NAKAMA SAKE」を使うたもんを予定しちゅうっちゅう報告があったがよ。
●「JFOODO」について
2017年4月に設置されたオールジャパンでの消費者起点のプロモーションを企画・実行する新たな組織「JFOODO」(日本食品海外プロモーションセンター)の、「英国における日本酒プロモーションのご案内」について、ちくと山本企画監さんからご説明があったがやき。
ほんで、山本企画監さんが帰られた後は、以下の件らあについて話し合われたがよ。
●各委員会について
「需要開発委員会」「原料対策委員会」は廃止し、これらあについちゃあ理事会にて対応することに決定したがやき。
また、「酒米研究会」の新委員メンバーを決定し、新たに発足させる「技術研究会」についても、委員メンバーを決定したがよ。
●「全国一斉 日本酒で乾杯」と「土佐はし拳全日本選手権大会」について
本年度の「全国一斉 日本酒で乾杯」と「土佐はし拳全日本選手権大会」は、10月1日(月)の同日開催(ザ・クラウンパレス新阪急高知)に決定したがやき。
ほんで14時過ぎからは、高知県酒造組合の若手組織である「土佐酉水会」の会議にスイッチながよ。
進行役を「土佐酉水会」の西岡会長にバトンタッチし、まずは「四国×酒国〜酒蔵ワンダーランドon大阪 2018〜」について、話し合われたがやき。
本年は5月27日(日)開催に決定したようで、昨年同様の会場にて、昨年同様の2部制にての開催ながよ。
「土佐酉水会」メンバーにていろいろ打ち合わせ後は、15時からは屋台出店予定業者の方々も集まられての打ち合わせやったがやき。
いろいろ、前年の反省点らあも出され、詳しゅう打ち合わせさいてもうたがよ。
毎年のようにご協力いただきゆう業者の皆さん、今年も何とぞ宜しゅうお願い申し上げます!
こうして16時ばあにゃあ、「土佐酉水会」の会議も無事終了したがぜよ。
次に、翌日の1月27日(土)は、名古屋の「ローズコートホテル」にて、平成30年度中部高知県人会定期総会やって、17時半からは総会後の懇親会が開催され、そちらに出席さいてもうたがやき。
ワシゃあ司牡丹の社長としてと、高知県酒造組合の理事長としての二役にて出席さいてもうたがよ。
会場にゃあ、浜田県議会議長さんを筆頭に、高知県庁各部の部長さん、各市町村の首長さんやらのご来賓の方々28名が集まられ、県人会の会員の方々も含めりゃあ130名ばあの大所帯にて、さあ懇親会の開会ながやき。
まずは、中部高知県人会土居武志会長さんのご挨拶。
今回の総会にて、実はワシの遠い親戚でもある前会長の竹村皎氏は退任され、名誉顧問になられちょったがよ。
竹村前会長さん、まっことお疲れ様でした!そして土居新会長さん、今後とも宜しゅうお願い申し上げます!
続いて、ご来賓の方々のご紹介があったがやき。
ほんで、そのご来賓を代表して、浜田県議会議長さんがお祝辞を述べられたがよ。
お次は、水谷愛知県県民生活部次長さんが、お祝辞を述べられたがやき。
ほんで続いては、鏡開きながよ。
19名のご来賓の方々が、次々と名前を呼ばれて登壇され、高知県酒造組合より贈られた「酒国土佐」の鏡開き樽3丁を囲んだがやき。
今回は、ワシも呼ばれて登壇さいてもうたっちゅうことは、ちくと例年よりかご来賓が少ないっちゅうことながやろう。
「よいしょーっ!!」っちゅう掛け声と共に、19本の木槌で、威勢よう鏡が開かれたがよ。
ほんで、壇上のもんにゃあ枡酒が用意され、いよいよ乾杯ながやき。
会場にゃあビールしか配られてなかったき、他の方々は残念ながらビールにての乾杯となったがよ。
乾杯後、ホテルスタッフの方がのんびり土佐酒ブースを構えだいたき、「へんしも!」っちゅうて急がいて、司牡丹をガンガン持ってきて配らいてもうたがやき。
ちなみに司牡丹のお酒は、「司牡丹・純米酒」(180ml)と「司牡丹・維新の里」(純米酒・300ml)が用意されちょったがよ。
さあ、やっと飲み食いの宴席がスタートながやき。
まずは、急いでお腹に食べもんを入れさいてもうたがよ。
そんな合間に、県人会の新入会員紹介や、高知ファイティングドッグス球団(株)の梶田社長さんのご挨拶らあがあったがやき。
ちくと飲みもってお料理をいただいたかと思うたら、早くもアチコチで土佐酒とグラスを手に席を立ちだす人が現れだいたがよ。
さあ、そっから後は、ワシも献杯・返杯やら司牡丹を注いで回るやらで、アチコチ回らいてもうたがやき。
けんど、こちらのホテルにゃあお猪口はないっちゅうことで、小さめたぁゆうたち足つきグラスにての杯のやり取りなもんやき、結構な量が入って、まっことスッとお酒が回ること、回ること!
アッチコッチ回りもって、差しつ差されつの土佐酒の酌み交わしが続き、ワシゃあアッちゅう間に立派な酔っぱらいになっちょったがよ。
後半にゃあ、各市町村から提供された地場産品の抽選会があり、大いに盛り上がったがやき。
ほんで、続いては「よさこい鳴子おどり」で、会場のアチコチで鳴子が配られだいたがよ。
3分の1ばあの方々が参加され、鳴子を持って楽しそうに「正調・よさこい鳴子おどり」を踊りもって、会場を練り歩かれ、盛り上がったがやき。
こうして20時ばあにゃあ、全員で席を立ち、輪になって手をつなぎ、「南国土佐を後にして」を大合唱し、大団円のお開きとなったがよ。
中部高知県人会の皆さん、素晴らしい懇親会を、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社