佐川町にゃあ雪が積もった寒い寒い2月1日(木)は、18時から「三翠園」さんにて、「2018年南国土佐観光びらき」記念パーティが開催され、ワシゃあ高知県酒造組合の理事長として来賓出席さいてもうたがやき。
会場に到着したら、受付は大混雑で、お客さんがひしめきあいよったがよ。
2部屋に分かれた会場にゃあお客さんがビッチリで、どうやら600人ばあおるやろうっちゅうき、こりゃまっことスゴいことながやき。
土佐酒コーナーも構えられちょって、18蔵各2本ずつのお酒がズラリと並び、高知県酒造組合事務局の尾木さんが担当してくださっちょったがよ。
ちなみに司牡丹は、「司牡丹・維新の里」(純米酒)が2本、出品されちょったがやき。
さて、山田太鼓の迎え太鼓が終わり、いよいよ開会ながよ。
各テーブルにゃあ、土佐酒の燗酒も次々に配られたがやき。
まずは、観光キャンペーンレディの皆さんがズラリと並ばれ、主催者を代表して、高知県観光コンベンション協会会長さんのご挨拶があり、続いては尾崎高知県知事さんの来賓ご挨拶があったがよ。
これまで高知県の観光客数は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の放送された年の435万人が最高記録やったがやけんど、昨年1年間の観光客数は、正式発表はまだやけんど、この念願やった435万人超えを果たしたこたぁ間違いないっちゅうて、力強う語られたがやき。
「大河なくして大河を超えた!」っちゅうて、まっこと満面全身笑顔で語られ、会場は拍手喝采やったがよ。
お次は、観光キャンペーンレディの皆さんのご紹介があり、ミス高知の代表の方から、ご挨拶があったがやき。
続いては、「志国高知 幕末維新博」のPRビデオが流され、「土佐おもてなし海援隊」の皆さんのご挨拶と各地の維新博会場の紹介らあがあったがよ。
お次は、高知ファイティングドッグスの駒田監督さんに、キャンペーンレディの方から花束贈呈があったがやき。
続いては、いよいよ鏡開きながよ。
来賓の方々が次々と招かれ、ワシも壇上に上がり、鏡開きながやき。
「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ!」の威勢のえい掛け声で、見事に鏡が開かれ、続いては乾杯ながよ。
壇上の方々にゃあ枡酒が配られ、会場の方々は土佐酒の燗酒を注ぎ合い、岡崎高知市長さんのご発声にて、「かんぱ〜〜い!!」ながやき。
さあそっから後は、皆さんまずはズラリと並んだご馳走に殺到ながよ。
メインの富士の間にゃあ、「三翠園」さん自慢の皿鉢料理らあがズラリと並び、まっこと豪華絢爛ながやき。
お隣の桜の間にゃあ、「新発見!土佐の食コーナー」と銘打ち、各市町村のブースが出店されちょって、我が佐川町も「山椒餅」「マロンカップケーキ」「佐川茶饅頭」を出しちょったようながよ。
そんな美味しそうな料理を食べる間ものう、杯を酌み交わしての土佐の「おきゃく」の始まり始まりながやき。
ワシも、いろんな方々と土佐酒を酌み交わしもって、アチコチ回らいてもうたがよ。
ほんで、ちくと酌み交わしてから、土佐酒コーナーを1人で担当しちゅう尾木さんに、「何か食べたいもんあるかよ?取ってきちゃうで。」っちゅうたら、「ジャン麺が食べたい!」とのこと。
四万十町のブースにゃあ、大人気の「まんしゅう」の「ジャン麺」が出店されちょって、行列に並んでワシの分と尾木さんの分の2杯をもろうてきて、2人でいただいたがやき。
やっぱし、いつ食べてもジャン麺は独特の美味しさで、最高やったがよ!
ほいたら、土佐酒コーナーにお客様がドンドン来られだいて、尾木さん1人じゃあテンテコマイやったき、ワシもブースに入って、お手伝いさいてもうたがやき。
たくさんの方々から、「理事長さん自ら、ご苦労様です!」っちゅうて応援の言葉をいただけたがよ。
そんな合間も、「よさこい鳴子踊り」(十人十彩)の披露、「土佐のおきゃく2018」のPR、「土佐おもてなし海援隊」ステージらあがあり、盛り上がりよったようながやき。
ちくと余裕ができた頃、尾木さんに食事に行ってもうて、ワシが土佐酒コーナーの留守番をさいてもうたがよ。
尾木さんが戻んてきたき、後はお任せして、ワシもちくと食事をさいてもうたがやき。
香南市名物の「中日そば」(中華麺をうどんのスープに入れたもん)は、実は初めていただいたがやけんど、予想以上に美味しゅうて、ワシ好みの味わいやったがよ。
終盤にゃあ、各市町村の特産品らあが当たる「お楽しみ抽選会」があり、20時ばあにゃあ「2018年南国土佐観光びらき」記念パーティーは、大団円のお開きとなったがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社