2月17日(金)は、大阪より某社の古谷社長さんが、司牡丹の酒蔵見学にいらっしゃったがやき。
古谷社長さんは司牡丹のファンで、毎年この時期に大阪からわざわざ見学にお越しいただきゆうがよ。
まずは、ちくとワシが手がはなせざったき、14時からの浅野杜氏がご案内する酒蔵見学会に混じってもうたがやき。
ほんで、15時過ぎばあに見学会の皆さんが見学を終えて「酒ギャラリー ほてい」にて試飲しゆうくにうかごうて、古谷さんをピックアップさいてもうて、ワシが再び詳しい酒蔵見学にご案内さいてもうたがよ。
まずは、玄関の酒林や、今から180年ばあ前の江戸時代末期建築の白壁蔵の煙突や貯蔵庫内をご案内さいてもうて、さらに佐川町観光協会の「旧浜口家住宅」のをご案内さいてもうたがやき。
ほんでお次は、「平成蔵」にご案内ながよ。
蒸米、放冷、洗米、製麹、麹、酒母と、各行程をご案内さいてもうたがやき。
さらにその後は、ブクブクと発酵しゆうモロミの仕込蔵にご案内し、さらに吟醸蔵にもご案内さいてもうて、華やかな芳香を放つ吟醸・大吟醸のもろみもご覧いただいたがよ。
また、ぼっちり「酒槽(さかふね)」で、「船中八策」のプレミアムバージョン「船中八策・槽搾り黒」が搾られよって、2日目の「責め」たぁいうたち、華やかな芳香が辺り一面にたちこめちょって、古谷社長さんも大感激やったがやき。
ほんで、昨年新しゅう設備した、マイナス5℃の瓶貯蔵用の冷蔵庫に、こちらは初めてご案内さいてもうて、ラストは再び「酒ギャラリー ほてい」にご案内し、司牡丹の様々なお酒を試飲していただいたがよ。
いろいろお土産も購入していただき、ありがとうございますぜよ。
さてその後は、2人でJRにて高知市内に移動したがやき。
ほんで、お蕎麦とお酒の店「湖月」さんにて飲んだがよ。
「湖月」さんの松木さんは、2月4日の「司牡丹・立春朝搾り」イベントにも参加してくださっちょったき、そのお酒を注文しょうと思うちょったら、残念ながら既に完売やったがやき。
とりあえず生ビールで乾杯の練習をして、チャンバラ貝や昆布佃煮らあをいただきもって盛り上がったがよ。
ほいたら、松木さんが注文してくださったようで、ご近所の「酒商ふるや」さんが、「司牡丹・立春朝搾り」(純米吟醸薄にごり生原酒)の最後の1本を届けてくださったがやき。
ふるやさん、まっことありがとうございますぜよ!
早速このお酒で正式な乾杯をして、鰹のタタキらあをいただきもって、さらに盛り上がったがよ。
せっかくの「立春朝搾り」ラストの1本やき、他のお客様にも残しちょいちゃろうっちゅうことで、続いては大定番の「船中八策」(超辛口・純米酒)をいただきもって、ぶりヌタをいただいたがやき。
このぶりヌタが、刺身やのうて軽うに湯引きしちょって、まっこと絶品やったもんやき、「船中」が進むこと、進むこと!
さらにさらに盛り上がり、ファームベジコの長崎さんくの日本一の胡瓜を使うた「胡瓜の半ごろし」(たたき胡瓜)をいただきゃあ、これまた絶品で、またまた「船中」が進みまくったがよ。
その後も、鯨カツらあをいただきもって盛り上がり、〆にゃあ「にしん蕎麦」をいただき、2人とも立派な酔っぱらいになって、「湖月」さんを出たがやき。
続いての2次会は、古谷社長さんが毎年ラストはこの店で締めることに決まっちゅう、行きつけのスナック「BunBun」さんにうかごうたがよ。
どうも、古谷社長さんと2人で交互に、ガンガンに歌いまくって大盛り上がりやったようながやけんど、既に立派な酔っぱらいになっちょったき、ちくと記憶がアヤフヤながやき。
とにもかくにも、古谷社長さん、まっこと毎年わざわざ大阪からお越しいただき、ありがとうございますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社