2月21日(水)は17時半から、高知県立大学永国寺キャンパスの地域連携棟の地域教育研究センター長室にて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の、平成29年度第9回理事会やったがやき。
今回は、ワシと清原先生と永尾さんと長崎さんの4名にての理事会やったがよ。
ほんで、以下の内容らあについて、報告や検討や打ち合わせらあをしたがやき。
●松崎先生の書籍出版について
土佐の郷土食の生き字引といわれる松崎淳子先生の、土佐の郷土寿司の書籍を、寄付を募って発行するっちゅう件についてながよ。
「松崎淳子先生の書籍を出版する会」の事務局としちゃあ、土佐学協会の事務局は県立大学内にあるきダメなもんやき、司牡丹酒造にさいてもろうちょって、2月2日(金)の高知新聞夕刊に記事が掲載され、その後司牡丹にゃあ30名ばあの方々からの問い合わせがあったようながやき。
ちなみに書籍の内容は、「サバ寿司の作り方」「土佐のおきゃくと土佐の郷土寿司」「土佐の田舎寿司の作り方」「土佐の酢みかん文化」等で、書籍のタイトルは「土佐のお寿司の本」(仮)を予定しちゅうがよ。
1口5000円で、最低400口200万円の寄付を集めにゃあイカンがやけんど、現在36万円ばあが集まっちゅうようながやき。
1口につき、書籍1冊と「松崎淳子先生のサバ寿司の作り方DVD」1枚を、書籍発行時(平成30年10月発行予定)に進呈さいていただきますきに、ご希望されます方は、事務局の司牡丹酒造までご連絡をお願い申し上げますぜよ。
あとは、これまでにいろんな会らあでお世話になっちゅう郷土料理関係のお店や企業や、その他県内経営者の方々らあにも、一本釣りで寄付を募ろうっちゅうことになったがよ。
その際の領収書は、「松崎淳子先生の書籍を出版する会」事務局・司牡丹酒造株式会社の名前で出すっちゅうことになったがやき。
●「土佐学大会」について
土佐学協会の1年間の活動の総決算、「土佐学大会」についちゃあ、テーマや内容らあについちゃあ未定やけんど、日程だっけは5月13日(日)に仮決定しちゅうがよ。
大会テーマについちゃあ、帯屋町商店街の広末さんらあを招いて「土佐の商店街」について語り合うとか、高知ファイティングドッグスのオーナー北古見さんらあを招いてスポーツネタで語り合うとか、土佐の自然を活用したアウトドアスポーツやツーリズムをテーマに語り合いうとか、いろんな意見が出されたがやき。
そんな中で、やっぱし今年は「明治維新150年」やっちゅうことで、そのネタをテーマにしょうっちゅうことになったがよ。
ほいたら、パネリストに誰を招くかやけんど、高知城歴史博物館の渡辺館長さんや、「ブラタモリ」にも出演された土佐史談会の吉澤さん(ひまわり乳業株式会社)っちゅう意見も出されたがやけんど、現・山内家19代当主の山内豊功さんにお願いしたらどうかっちゅう意見が永尾さんから出され、そりゃあえいっちゅうことになったがやき。
懇意にされちゅう永尾さんに依頼をお願いし、内容らあについちゃあ、来月の理事会にて決定することになったがよ。
●次号ニュースレターについて
「土佐学大会」についての正式案内の記事を掲載する次号ニュースレターの原稿締切は3月31日で、4月上旬ばあに発送予定っちゅうスケジュールとなったがやき。
●「土佐学年報」について
「土佐学年報」の原稿締切も、正式にゃあ3月31日ながやけんど、最悪でも4月6日までに清原先生宛てに送りゃあ何とか間に合うっちゅうことやったがよ。
●次回理事会について
次回理事会は、3月23日(金)17時からを予定しちょったがやけんど、清原先生の都合で、16時からに時間が1時間早まったがやき。
こうして18時半過ぎにゃあ、「土佐学協会」平成29年度第9回理事会は、無事お開きとなったがぜよ。
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司牡丹酒造株式会社