「大物は目的を持って生きちゅう。他の奴らあはただ願望を抱いちゅうだけぜよ。」(ワシントン・アーヴィング)
19世紀前半に活躍したアメリカ合衆国の作家、ワシントン・アーヴィング(1783〜1859)さんの言の葉ながやき。
まず「目的を持って生きる」たぁどういうことかっちゅうたら、自分が一生かけたち成し遂げたい夢を追い続けるっちゅうことながよ。
人生において、中継点的な「目標」は持っちゅう人は少のうないろうけんど、この「目的」まで明確に持っちゅう人は、意外に少ないもんながやき。
ゆえに、目的を持って生きちゅう人、イコール自分が一生かけたち成し遂げたい夢を追い続けゆう人は、大物やっちゅうことながよ。
こんなふうに、「夢」にゃあ叶えろうとする強い意志が感じられるがに対し、一方の「願望」にゃあどっか主体的やない、ただ浸っちゅうだっけけみたいな、どっか他人任せのにおいがするがやき。
つまり、願望にひたるだけじゃあ、いつまで経ったち夢は実現できんっちゅうことながよ。
叶えろうっちゅう意志を持つもん、それこそが夢であり、その夢を叶えるために目的があるがぜよ。