3月3日(土)は、土佐の高知の春の一大イベント、「土佐のおきゃく2018」(http://www.tosa-okyaku.com/)のオープニングセレモニーが、17時から高知市中央公園にて開催されたがやき。
ちなみに「おきゃく」たぁ、土佐弁で宴会のことで、「土佐のおきゃく」たぁ、土佐の酒の神様「べろべろの神様」に見守られもって、酒食を味おうて酒文化に浸りまくる9日間(今年は3月3日〜11日)の、年に一度の大イベントながよ。
とにかく、この期間中は、高知市内のいたるところでお酒のイベントが開催されよって、初日の3月3日(土)と4日(日)は中央公園に「ご当地グルメ屋台村」が出店しまくり、公園全体が宴会場になり、ラスト2日間の3月10日(土)と11日(日)は、「日本一の大おきゃく放浪記」と銘打ち、高知市内のあらゆる商店街やアーケードや再び中央公園も、全てが宴会場と化すっちゅう、サスガは酒国高知といえる凄いイベントながやき。
ちなみに、昨年2017年にゃあ、ついに「酒国高知 酒の聖地宣言」をしたばあながよ。
ほんで、今年の初日のオープニングセレモニーの鏡開きに、「2018ミス日本酒」(http://www.misssake.jp/)のファイナリスト23名に選ばれた、高知県代表の中村佳美さんも参加されるっちゅうことで、高知県酒造組合理事長のワシに、是非ご挨拶したいっちゅうことやったき、ワシゃあオープニングセレモニーにうかごうたがやき。
中央公園に到着したら、既に凄い人出でごった返しちょって、ご本尊の「べろべろの神様」の周りも、人でいっぱいやったがよ。
また、中央公園のど真ん中にゃあ、巨大なお座敷ができちょって、既に予約で満席のようやったがやき。
おっ!司牡丹のお燗酒の入ったお燗箱が、目立つ場所に置かれちょって、なかなかえい感じながよ!
オープニングセレモニーが行われる舞台上にゃあ、鏡開き用の樽が6樽(司牡丹、TOSA NAKAMA SAKE、酒国土佐2樽、酔鯨、土佐鶴)準備され、鏡を開く関係者の方々が40人ばあ、既に集まられちょったがやき。
17時にゃあ、高知県に住みます芸人の淀屋萬月さんの司会にて、オープニングセレモニーがスタート。
ほんで、「べろべろの神様」の被り物を被った、「土佐のおきゃく2018」実行委員長の横山公大さんが、開会のご挨拶をされたがよ。
続いては、第2回「べろべろの神様川柳コンテスト」の入賞者の発表ながやき。
まず「土佐のおきゃく実行委員長賞」は、「返杯で もんたら誰かか 座りゆう」で、まっこと「ある、ある!」ゆうて皆さんうなずきよったがよ!
お次の「優秀賞」3作品は、「昼間から 夜の飲み会 飲んで待つ」「引き分けだ 禁酒と妻のダイエット」「立ち飲み屋 会議中より良い意見」やって、会場の皆さんも爆笑やったがやき。
ほんで、映えある「べろべろの神様川柳大賞」は・・・「もう飲まぬ 朝は決心固かった」に決定したがよ。
入賞者の皆さんの表彰らあがあったがやけんど、その途中で雨が降りだいたがやき。
鏡開きのご来賓のお客様らあが濡れんように、テントが運ばれてきたがやけんど、これによって、舞台があんまり見えんなってしもうたがよ。
ほんで、ご来賓や関係者らあ約40人ばあの方々のお名前が次々に呼ばれ、順番に登壇されたがやき。
6つの樽に約40人が壇上やき、もはや満員電車並みながよ。
「2018ミス日本酒」高知県代表の中村佳美さんも呼ばれ、登壇されたがやき。
ほんで、会場の皆さんらあも一緒になって、掛け声と共に威勢良うに鏡が開かれたがよ!
続いては、いよいよ乾杯ながやき。
壇上の皆さんにゃあ枡酒が配られ、会場の皆さんにも振る舞い酒が配られたがよ。
乾杯のご発声は、高知商工会議所の青木会頭さんながやき。
青木会頭さんは、まず平昌五輪のカーリング女子の話題に触れられたがよ。
ほんで、銅メダルを獲得したメンバーは、北海道常呂町のメンバーが中心やけんど、実は常呂町と、司牡丹のある佐川町は縁があって、2町は姉妹町やっちゅうお話をしてくださったがやき。
さらに、坂本龍馬さんの甥の坂本直寛さんは、龍馬さんの夢の1つやった北海道開拓に赴き北見に入っちゅうき、高知市と北見市は姉妹都市やっちゅうがよ。
ちなみに現在は、常呂町と北見市が合併して北見市になっちゅうがやき。
いま話題沸騰中の「そだねー」の「カーリング娘」が、実は高知に縁があったっちゅうだっけでも、話のネタになるがやないろうかっちゅうて語られ、「さあ、皆さんはこれからモグモグタイムです!」っちゅうて笑いを取られたがよ。
ほんで、壇上の皆さんも会場の皆さんも、声高らかに乾杯し、「土佐のおきゃく2018」オープニングセレモニーは、無事終了したがやき。
その後は、ワシゃあ「2018ミス日本酒」高知県代表の中村佳美さんにお会いし、ご挨拶さいてもうたがよ。
結構雨が降りだいて、バタバタの中でのご挨拶で、まっこと申し訳ございませんでしたぜよ。
3月12日の「2018ミス日本酒」最終選考会に向けて、頑張ってくださいや!応援しちょります!
その後は、高知県酒造組合の土佐酒販売ブースにちくと寄らいていただき、タウン誌「ほっとこうち」のスタッフの方々らあと、ちくと打ち合わせやったがやき。
「ほっとこうち」さんは、これから1年ばあかけて土佐酒18蔵全てを取材して回りたいっちゅうことで、まずは司牡丹酒造取材の日程らあを決定さいていただいたがよ。
「ほっとこうち」さん、今後とも宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社