「どんな生き方やったち、『自分で人生を選んじゅう』っちゅう潔い感覚こそが、カッコよう生きる根本になるがぜよ。」(高橋歩)
「自由人」を自称する日本の実業家で随筆家の、高橋歩(1972〜)さんの言の葉ながやき。
別にカッコよう生きたいたぁ思うちゃあせざったとしたち、他人や周囲から「あの人の生き方はカッコ悪い」たぁ、言われとうはないろうがよ。
どんな人が、他人や周囲から「カッコ悪い生き方」やと言われるかっちゅうたら、自分の人生を自分でよう選らばんまんま、自分じゃあ何ちゃあよう決めんまんま、ただ流されるだっけで生きちゅうような人ながやき。
そんなカッコ悪い生き方をしとうないがやったら、自分の人生は自分で選ぶ、何じゃち自分の意志で決めるっちゅう生き方をせにゃあイカンっちゅうことながよ。
自分の人生は自分で選ぶ、何じゃち自分の意志で決めるっちゅうことは、自分の人生に起こる全てのことを自分の責任として受け止め、一切他人や周囲や環境らあのせいにゃあせんっちゅうことながやき。
これこそが、高橋さんが「潔い」っちゅうて語られちゅう感覚であり、そんな生き方を見て他人や周囲は、「カッコえい生き方や」っちゅうて憧れるがぜよ。