まずは平成29年度第1回臨時総会で、篠原会長さんの簡単なご挨拶があり、ほんで篠原会長さんが議長となり、「規定・規約等の一部変更案」について、議案第1号〜第6号まで一括上程され、古賀常務理事さんの説明があり、無事原案通り可決されたがよ。
お次は議案第7号、「みりんの表示に関する自主基準の一部改正案」について、亀井理事さんから説明があり、こちらも原案通り可決されたがやき。
続いては、議案第8号「平成30年度事業計画案」について、岡本副会長さんから説明があり、原案通り可決されたがよ。
お次は、「平成30年度収支予算案等」について、議案第9号から第26号まで一括上程され、古賀常務理事さんから説明があり、こちらも原案通り全て可決されたがやき。
こうして平成29年度第1回臨時総会は、12時ちょい過ぎばあに無事終了したがよ。
お昼までの残った時間は、平成29年度第2回全国会長協議会の一部で、まずは篠原会長さんのご挨拶があり、平成30年度「酒類の安心PR事業」について、浜田理事さんから説明があったがやき。
ほんで、12時15分ばあからは昼休みで、お弁当が出され、それをいただいたがよ。
続いて13時からは、清酒製造業退職金共済事業の第39回運営委員会と第36回評議員会が、佐賀の「窓乃梅」の古賀社長さんが議長となって開催され、水野理事長さんのご挨拶やご来賓の厚生労省平島勤労者生活課長さんや国税庁酒税課の田中さんらあのご挨拶があり、「中期計画(案)及び平成30事業年度計画」(案)や「組織規定」及び「文書管理規定」の改正(案)らあについての議事があり、無事可決され、13時50分ばあにゃあ終了したがやき。
その後は、石川県の宮本酒造店の社長さんでもある、宮本周司参議院議員さんがお越しになり、「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援事業」、「サービス等生産性向上IT導入支援事業」、「小規模事業者持続化補助金」、「省エネ補助金 平成29年度補正予算案・平成30年度当初予算案のポイント」、「平成30年度税制改正のポイント」、「軽減税率対策補助金」らあについて、こぢゃんと分かりやすうに解説してくださったがよ。
宮本先生、まっことありがとうございますぜよ！
その後は、再び全国会長協議会の続きで、平成30年度日本酒の伝統文化継承・地域活性化事業について、�（神�30年度都市インバウンド向け等について、�∧神�30年度地域インバウンド向け等について、�Ｊ神�30年度日本酒文化啓発事業について、さらに平成30年度単式蒸留焼酎の伝統文化・地域活性化事業についてらあのお話が、浜田理事さんからあったがやき。
続いては、平成30年度日本酒の需要開発事業について、�‘�本酒フェア2018について、�◆崛換餔貔篤�本酒で乾杯」事業についてらあのお話が、七田需要開発委員長さんからあったがよ。
お次はその他についてで、政治関係について、岡本副会長さんからお話しがあったがやき。
こうして15時半ばあにゃあ、平成29年度第2回全国会長協議会は、無事お開きとなったがよ。
皆さん、まっことお疲れ様でした！
さてその晩は、ワシゃあ18時半ばあに某方と待ち合わいて、銀座の名店「六雁(むつかり)」(http://www.mutsukari.com/)さんにて飲んだがやき。
まずは当然、「船中八策」(超辛口・純米酒)にて乾杯ながよ。
大きめのワイングラスに注がれちゅうもんやき、いっつも以上にお酒が芳醇に感じられ、岩清水のような爽やかさも感じられ、まっこと絶品やったがやき。
＜前菜＞「桜花 香煎湯」「野菜のおひたし」「かき揚げ 百合根 天豆 三つ葉」
サックサクのかき揚げの食感と、天豆の風味や旨みが口中に膨らみ、その後に「船中」をキュッとやりゃあ、一瞬一層旨みが膨らみ、後口は爽やかにキレるがよ。
料理もお酒も美味しさが増して、お腹がギュギュ〜となったがやき。
＜菜＞ベリー類の白和え最中
ベリー類と白和えを、何と最中ではさんだ料理が登場！
これが意外にも、絶妙なバランスで美味しいがよ。
サクッとした最中の食感、ベリー類のほのかな酸味、白和えの優しゅうてナチュラルな旨みらあのバランスが絶妙で、もう1個食べとうなるがやき。
「船中」と合わせていただきゃあ、ベリー類の酸味や白和えの旨みらあが、さらにバランスが良うなって、お酒が進むこと！
＜菜＞胡麻豆富 山葵 花穂
生の胡麻を使うたっちゅう胡麻豆富は、色が白うて、胡麻の風味も優しいがよ。
味わいの後口に、遠くの方から奥ゆかしゅうに、胡麻が顔をのぞかせるっちゅうイメージながやき。
その風味を「船中」が、縁の下から押し上げて、美味しさを引き立ててくれるがよ。
＜お椀＞たまゆたかのスープ
サツマイモの「たまゆたか」のすり流しスープながやき。
濃厚なサツマイモの旨みが、やわらかに口中に膨らむスープは、まっこと絶品！
「船中」と合わせていただきゃあ、その膨らみがさらに倍増するかのようながよ。
＜野菜の玉手箱＞
チタンの玉手箱のフタを開けりゃあ、中にゃあ10数種類の野菜らあが、宝石のような輝きを放ちもって、待ち受けちょったがやき。
しかも、一品一品の野菜それぞれに、違う手法や調味料らあでほのかに味つけが成されちょって、酒の肴としての完成度も高い逸品ながよ。
箸もグラスも止まらんなって、会話も弾むこと、弾むこと！
＜旬菜＞春野菜のフィルム蒸し 青のり餡 筍 若布 新じゃが 新玉葱
筍と若布っちゅう春の最強タッグの風味や旨みに、新じゃがと新玉葱を加え、青のり餡をかけ、さらにフィルムで密封して蒸しあげた料理ながやき。
フィルムは、スタッフの方がハサミでカットしてくれるがやけんど、封が開いた途端、春の訪れを告げるような青のりと筍の蒸された風味が、サ〜ッと鼻腔をくすぐってくれ、期待感が一層高まるがよ。
一口いただきゃあ、その期待をはるかに凌駕する、筍・若布・青のり・新じゃが・新玉葱らあの旨みや風味が一気に押し寄せ、旨いの何の！
「船中」と交互にやりゃあ、それらあの風味がさらに際立つもんやき、飲んで食べてがまっこと止まらんなってしもうたがやき。
＜一口の寿司＞花菜からし漬け
ピリリと辛い菜の花のからし漬けを、海苔で手巻きしていただくっちゅう一口寿司は、ツーンとカラシが効いちょって、お酒の美味しさを引き立ててくれる料理なもんやき、「船中」が進むこと、進むこと！
＜酸味と香り＞野菜の煮こごり
細こうに刻んだ様々な種類の野菜らあを、見事な煮こごりとしてまとめ上げちゅう、目にも美しい料理ながよ。
ほのかな酸味が絶妙な隠し味となって、様々な種類の野菜を一体感を持って昇華さいちゅう、これぞ「六雁」っちゅう絶品料理ながやき。
そこに「船中」が加わりゃあ、まさに鬼に金棒、この料理の美味しさを下から支えるように押し上げて、お互いが引き立て合うて、一口ごっとにスパイラル状に美味しさのレベルが上がっていくがよ！
＜蒸し物＞トマトと黒トリュフの玉〆 海老芋揚げ ブロッコリー
「茶碗蒸し」やけんど、茶碗を使うてないき、「玉〆」ながやき。
黒トリュフの香りがタマランばあえいアクセントとなり、トマトの酸味、海老芋の旨みらあが、蒸された卵で柔らこうに包み込まれちょって、見事な完成度ながよ。
「船中」と組み合わせていただきゃあ、もはや言葉も出んばあの幸せ感に包み込まれるがぜよ！
＜お食事＞筍うすい豆ご飯 味噌汁 香の物
これまた全身に春が沁み込んでいくような、筍とうすい豆のご飯の美味しさに、まっこと感動ながやき。
味噌汁と香の物と一緒にいただきゃあ、日本人に生まれたことを心底感謝しとうなるばあ絶品やったがよ。
けんど、肉も魚も一切使うてない野菜だっけの料理コースやに、もはやお腹いっぱいになっちょったがやき。
＜デザート＞キウイソルベ 白いマカロン
お腹いっぱいゆうたち、やっぱしデザートは別バラ、キウイソルベも、白味噌と柚子を使うたマカロンも、軽うて甘さも控えめなもんやき、ペロリと平らげてしもうたがよ。
いやあ、やっぱし「六雁」さんの料理は、いっつもいっつも刺激的で、毎回新たな発見もあり、かつ絶品で、まっこと最高ながぜよ！
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司牡丹酒造株式会社
