ほんで、2人でタクシーにて、仁戸名町の「IMADEYA 千葉本店」(http://www.imadeya.co.jp/)さんに向こうたがよ。

予想以上に距離があり、タクシーで25分ばあかかったがやき。
超多忙で滅多にお会いすることもできんっちゅう、株式会社いまでやの小倉秀一社長さんとのアポイントは11時半やき、ちくと店内を散策したりして待たいてもうたがよ。
時間になったら応接室に通され、早速ご挨拶さいてもうて名刺交換さいてもうたがやき。
株式会社いまでやさんは、昭和37年創業(ワシと同い年)で、地酒・本格焼酎・ワインを中心に扱われながら、年商は40億円を超えるっちゅう酒屋さんながよ。

平成24年に開設された銀座オフィスじゃあ、お取引先飲食店さんに向けたセミナーらあを毎月開催し、平成29年にゃあ「GINZA SIX」内に「銀座6丁目店」もオープンされ、今もっとも乗りに乗っちゅう酒屋さんやと言えるがやき。
小倉社長さんは、「会社案内」を示されもって、いろいろ詳しゅうお話してくださったがよ。
ほんで、ワシと西野部長さんからは、地酒専門店専用商材「一蕾(ひとつぼみ)」(純米吟醸酒)について、お話さいてもうたがやき。
商談後も、本店内倉庫や各部署らあを自らご案内してくださり、ご多忙の中ワシらあに、たっぷり1時間以上割いていただき、心から厚う御礼申し上げます。
今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ。
さてその晩は18時から、久々の「神田錦町 如月」(http://www.kandanishiki-kisaragi.jp/)さんにて、大磯町参与で作家・コラムニスト&多様性工房株式会社代表取締役の柴田明彦さんと待ち合わせ、懇親会やったがよ。

9年ばあ前に焼失しちょった大磯町の「旧吉田茂邸」が、各方面の寄付らあにより再建され、昨年4月1日から「決断の聖地」っちゅうコンセプトでリニューアルオープンとなり、そのオフィシャルSAKEとして「司牡丹」をっちゅうこと(※吉田茂元首相が愛飲されたがが「豊麗司牡丹」)で、柴田さんからご連絡をいただき、昨年2月にゃあ大磯町までご一緒いただいた(「2017年2月17日」のブログ参照)がやき。
ほんで、昨年3月26日(日)にゃあ旧吉田茂邸再建となり、大磯町にて落成記念式典が開催され、吉田茂元首相の孫にあたる麻生太郎副総理兼財務相や菅官房長官や二階幹事長らあの方々が出席され、復活を祝われたがよ。
ほいたら翌3月27日の産経新聞朝刊の全国版に、このネタの記事が掲載されちょって、ワシの曾祖父(竹村源十郎)と吉田茂元首相のツーショット写真と、吉田茂元首相が愛飲された豊麗司牡丹(純米酒)が邸内に展示されちゅう写真が、バッチリ掲載されちょったがやき。
この大磯町の旧吉田茂邸は、昨年4月1日から一般公開され、1年経たんうちに既にご来場者が10万人を越えたっちゅうばあの大人気スポットとなっちゅうらしいきに、是非皆さんもご見学にいらしてくださいや!
そんな経緯で、柴田さんたぁ東京にて時々お会いするようになり、打ち合わせを兼ねて飲みゆうがよ。
ほんで今回は、ワシのオススメのお店の順番やっちゅうことで、「如月」さんを選ばいてもうたっちゅうわけながやき。
一番乗りで店内カウンターの端に陣取り、まずは美人女将の如月まみさんに、柴田さんをご紹介さいてもうたがよ。
生ビールで乾杯の練習をして、「つきだし」と「前菜」をいただいたがやき。


ほんで、お次は当然の「船中八策」(超辛口・純米酒)を注文し、女将さんと3人で正式な乾杯をしたがよ。

さあそっから後は、「揚物」「刺身盛り」「焼き魚」らあをいただきもって、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、女将さんも交えて、こぢゃんと盛り上がったがやき。



やっぱし「船中八策」を酌み交わしゃあ、料理もお酒も美味しゅうなって、会話も場の空気も弾むこと、弾むこと!
ふと気がつきゃあ、店内はお客様でいっぱいになっちょったがよ。
カウンターのお隣で飲まれよった大手出版社重役の方々らあを女将さんからご紹介いただき、ご一緒に「船中八策」を酌み交わさいてもうたがやき。
ちくと盛り上がったあたりで、女将さんが土佐のお座敷遊び「可杯(べくはい)」を出してきて、ワシがカウンターで「ベロベロの神様」の歌を歌うて、実演することになってしもうたがよ。
カウンター内の女将さんや女性従業員の方らあに次々と当たり、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
カウンターにいらっしゃった皆さん、騒がしい遊びにお付き合いいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
その後も、ワシと柴田さんで「船中八策」を酌み交わしまくり、さらに盛り上がったがよ。
「和牛ステーキ」と合わせたち、「船中八策」はガンガン行けてしまうがやき。

終盤にゃあ、女将さんの三味線の披露もあり、お店全体も大盛り上がりになっていったがよ。

22時半過ぎにゃあ、〆のお蕎麦をいただき、さらに「船中」飲んで盛り上がり、お店を出たがは23時になっちょって、結局一番乗りやったに、最終居残り客になってしもうたがやき。

5時間「船中」酌み交わしっぱなしやき、当然2人とも、立派なベロベロの酔っぱらいになっちょったがよ。
柴田さん、そして女将さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社