2018年04月03日

黒澤さんらのお遍路見学と高新グループの皆さんと花見の宴〈2018〉ぜよ!

 3月30日(金)は、まずはお昼の12時ばあに、株式会社東京えんむすびカンパニー代表の黒澤さんと、ご友人や先輩の方々6名の皆さんらあが、「四国霊場88ヶ所巡り」のお遍路さんの途中で、司牡丹に立ち寄られたがやき。


 ちょうどお昼やっちゅうことで、あらかじめ予約さいてもうちょった鰻料理の名店「大正軒」さんに、ワシも一緒に7人でうかごうて、「鰻の蒲焼き定食」をいただいたがよ。
3(1)鰻の蒲焼き定食

 大正時代からの注ぎ足しのタレと、外はパリッと中はフワッと絶妙に焼けた鰻の美味しさに、皆さん大感激で、会話もこぢゃんと盛り上がったがやき。


 食事後は、皆さんを酒蔵見学にご案内さいてもうたがよ。


 玄関の酒林、江戸時代末期建造の白壁蔵、瓶詰工場、酒蔵の道、平成蔵(蒸米機、放冷機、洗米機、麹室、酒母室)、仕込蔵とご案内さいてもうて、「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にて、ズラリと並んだ司牡丹商品をタップリ飲み比べしていただき、皆さん大悦びやったがやき。
(2)黒澤さんら「ほてい」試飲

 お帰りの際にゃあ、お土産もたくさんご購入いただき、まっことありがとうございましたぜよ!


 ほんでその晩は、高知新聞社さん、RKC高知放送さん、高知広告センターさんの高新グループの皆さんらあと司牡丹の毎年恒例、佐川の牧野公園での花見の宴やったがよ。


 高新グループの方々が9名、司牡丹が6名の、合計15名でのお花見会やったがやき。









 昨年は、過去10数年で一番開花が遅いと言われたばあの遅い開花やったに、今年の高知は日本一早い3月15日の開花で、さらに19日にゃあ満開となり、統計を取り始めた1953年以降、全国で最も早い満開日っちゅう記録をつくったばあ、満開が早かったがよ。
(3)白壁と桜(4)桜道(5)桜道2
















(6)桜道3

 けんど、その後まったく雨が降らんかって、さらに佐川は高知より開花がちくと遅いき、何とかこの日まで桜が生き長らえちょったがやけんど、この日は風が強うて、かなり散ってしもうたみたいながやき。














 17時前に、みんなあで牧野公園まで歩いて移動したがやけんど、道にゃあ桜の花びらが絨毯みたいに敷きつめられちょったがよ。
(7)桜道4(8)花見棟(9)桜と花見棟
















 そんな桜舞い散る桜並木の下を通り抜け、出店と花見棟が見えてきたがやき。


 さて17時ばあにゃあ全員集合で、司牡丹の山岡専務の司会で開会し、高知新聞社小松広告局長さんのご発声にて、昨年度全国新酒鑑評会最高位金賞受賞酒の「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)で乾杯して、宴がスタートしたがよ。


 この酒のまっこと天にも昇るかっちゅうばあ香り高い華やかな香りと、太古の湖のような深い深い味わいの妙に、皆さん大感激で、おかわりも次々ときて、ガンガン少のうなっていったがやき。


 さあそっから後は、季節限定の「司牡丹・生鮮酒<春>土州霞酒」(薄にごり純米酒)や、明治維新150年記念の「司牡丹・維新の里」(純米酒)や「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒らあをガンガン酌み交わしもって、佐川名物「大正軒」のウナギ蒲焼きや焼き鳥やお花見弁当らあをいただきゃあ、会話も弾むこと弾むこと!
(10)黒金屋、霞酒、維新の里3(11)鰻の蒲焼き3(12)宴席風景
















3(13)宴席風景2


 途中からは、みんなあ杯を手に移動しまくりで、さらにこぢゃんと盛り上がったがよ。


 アッチで飲んで、コッチで飲まいて、ソッチで語り合うて・・・気がつきゃあ、アッちゅう間に日も暮れて、時間は18時半過ぎに。


 このあたりで中締めとさいてもうて、皆さん満面のニコニコ笑顔で、かつちくと千鳥足で、ボンボリに照らされた夜桜を眺めもって、帰路についたがやき。
(14)中〆
















 帰りのボンボリに照らされた桜の道は、酔っぱらいのうるんだ目にゃあ、まっことこぢゃんと風情があったがよ。
(15)夜桜とボンボリ(16)夜桜とボンボリ2(17)夜桜とボンボリ3
















 途中、桜の木の間から天空に美しゅう輝く十四日月を発見し、さらに風情を感じさいてもうたがやき。


 やっぱし日本人にとって、桜とボンボリと日本酒、さらに月や白壁の風景は、心に沁み込む素晴らしい風景やと、あらためて実感さいてもうたがよ。
(18)夜桜とボンボリ4(19)夜桜とボンボリ5
















(20)十四日月と夜桜(21)夜桜、ボンボリ、白壁

 高新グループの皆さん、今年もわざわざ佐川までお花見にお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
















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司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 11:01│Comments(0)