まず、本日4月9日(月)から13日(金)までの限定5日間のみ、17時から21時半まで(12日、13日のみ17時半〜)日本橋浜町の「明治座」1階エントランスにて、「明治座さくらテラス2018」(http://www.meijiza.co.jp/sakuraterrace/)が開催され、そちらにて「船中八策」(超辛口・純米酒)が楽しめるき、そのご案内ながやき!
会社帰りのサラリーマンの方々や、近隣にお住まいの方々らあを対象に、「明治座」のテラスでお酒やお食事らあが、ゆったりと楽しめるっちゅう内容ながよ。
日本酒は、甘口と辛口の2種類が用意され、甘口は「一ノ蔵・ひめぜん」、辛口は「司牡丹・船中八策」(超辛口・純米酒)が、1杯(100ml)350円にて堪能できるっちゅうがやき。
予約らあ必要なしで、当日気軽に利用できるっちゅうき、ワシもぼっちり9日から11日までは東京におるき、どっかの日でうかがわいてもらおうと思うちゅうがよ。
東京近郊の皆さん、是非この機会に「明治座さくらテラス2018」にお越しくださいや!
さてお次は4月4日(水)に、伏見醸友会の皆さん11名(「月桂冠」5名、「富翁」2名、「招徳」1名、「玉乃光」1名、「黄桜」1名、「伏見銘酒協同組合」1名)が高知に研修旅行に来られたき、18時半から高知市内の居酒屋「祥家」さんにて、高知県酒造組合のメンバーらあとの懇親会やったがやき。
ちなみに伏見醸友会たぁ、伏見酒の品質向上と技術研鑽のために1913年に設立された団体で、現在伏見の酒造会社17社の59名の酒造技術者から構成されちゅうっちゅうがよ。
ほんで今回の研修旅行じゃあ、この日の午前中は「土佐鶴」、午後は「美丈夫」を見学され、この翌日の4月5日(木)にゃあ午前中は「司牡丹」、午後は「酔鯨」を見学する予定となっちゅうがやき。
さて、18時半にゃあ、伏見醸友会の皆さん11名と、高知県酒造組合メンバー10名と、高知県工業技術センターの2名らあが集まり、懇親会のスタートながよ。
実はこの日は、各社の日本酒を持ち込みさいてもらうことになっちょって、司牡丹からはワシと醸造部の平野くんと吉中くんの3名が出席やき、1本じゃあ足らんろうと思うて、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)1本と「船中八策」(超辛口・純米酒)2本を持ち込みしちょったがやき。
ほいたら何と!予想に反して、伏見醸友会の皆さんもお1人1本ずつ持ち込みしてくださっちょって、4合瓶が21本、ズラリと並んだがよ。
こりゃあ持ち込み分だっけで、1人あたり約3.6合飲める計算になり、さらにお店のお酒は飲み放題にしちゅうっちゅうがやき。
こりゃあオトロシイことになりゃあせんろうかっちゅう予感を感じる間ものう、高知県工業技術センターの上東先生の司会にて開会し、まずは高知県酒造組合理事長のワシから、ご挨拶をさいてもうたがよ。
高知県酒造組合の「土佐酒ブランドコンセプト」である「TOSA NAKAMA SAKE」のパンフレットを配らいてもうて、4つの「NAKAMA」について、ちくとお話さいてもうたがやき。
続いては、みんなあで持ち込みのお酒を注ぎ合うて、伏見醸友会代表幹事の秦さん(月桂冠株式会社常務取締役製造副本部長兼総合研究所長)のご発声にて乾杯し、懇親会がスタートしたがよ。
さあ、そっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うての大宴会となったがやき。
特に、ワシと上東先生が、全国新酒鑑評会の審査をグルコース濃度別にせえっちゅう持論を、秦さんに対してアツうに語りまくり、盛り上がったがよ。
途中からは、皆さん席を移動しまくり、アッチでワイワイ、コッチでガヤガヤ、盛り上がりまくり!
後半にゃあ、持ち込みのほとんどのお酒がカラになっちょって、飲み放題の生ビールやら燗酒やらも注文し、さらにさらに大盛り上がりに盛り上がったがやき。
21時半ばあに中締めした頃にゃあ、みんなあ立派な酔っぱらいになっちょったがよ。
ちなみにその後は、上東先生とワシとで、数名の伏見メンバーの方々を引き連れて、2次会で「土佐酒バル」に行って、さらに大盛り上がりの大酔っぱらいになったがは当然ながやき。
けんど皆さん、翌日朝9時過ぎばあにゃあ司牡丹に酒蔵見学にお越しになり、前夜の大酔っぱらいを全く感じさせんかったがは、やっぱしサスガは皆さんプロフェッショナルながよ。
ワシゃあ社内の会議やったき、ご挨拶だっけで、見学は浅野杜氏がご案内さいてもうたがやき。
伏見醸友会の皆さん、遠いところ高知までお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社