4月10日(火)は、2日間にわたって日本名門酒会(http://meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永さんの本社ビルの8階9階にて開催された、日本名門酒会「夏生選酒権&夏の大商談会2018」の1日目やったがやき。
初日は、司牡丹を含む16蔵が蔵元ブースを8階に出展し、イベント時間は10時〜17時やき、蔵元ブースの準備のため9時過ぎばあに到着したら、既に滝澤関東統括部長が司牡丹ブースの準備をほとんど終えてくれちょったがよ。
ちなみに司牡丹ブースの今回の出品酒は、昨年新発売された大型新商品「司牡丹・維新の里」(純米酒)、5月21日出荷開始の「司牡丹・封印酒・生」(純米吟醸生酒)、6月7日出荷開始の「司牡丹・純米生酒」(純米生酒)、5月24日出荷開始の「かまわぬ生酒」(きもと純米生酒)、5月22日より出荷開始のプレミアムバージョン「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)、さらにこの日のご来場者のみが注文できる隠し酒「司牡丹・純米吟醸限定酒」(14ヶ月以上低温熟成・純米吟醸酒)の充実の6アイテムと、人気の珍味「司牡丹・食べる酒粕」やったがやき。
8階の蔵元ブースは、「一ノ蔵」「若戎」「秀よし」「飛良泉」「司牡丹」「宗玄」「七冠馬」「大雪渓」「大山」「越の誉」「酔心」「五橋」「甲子」「はぎの露」「名倉山」「浦霞」っちゅう順番で、16蔵元がズラリやったがよ。
さらに他のブースもあり、珍味らあの「食品」と「甘酒」のコーナー、「前掛け」コーナー、「大本硝子」の日本酒グラスコーナーらあがあって、なかなかの充実ぶりながやき。
ほんで9階の「夏生選酒権」会場を見に行ったら、既にこの早い時間に、何名かの加盟酒販店さんらあが来られちょって、皆さん熱心に試飲されよったがよ。
ちなみに「夏生選酒権」にゃあ、司牡丹は「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)と「司牡丹・土佐の超辛口・零下生酒」(超辛口・本醸造生酒)の2アイテムが出品されちょって、全73アイテムがズラリやったがやき。
さらに、「封印酒生酒」、「夏純米・夏吟醸」、肉に合う「EXTRA DRY」と「きもと」、「父の日」、「小瓶」コーナー等、とにかく今年の夏は目移りするばあ豪華ラインナップがズラリながよ!
さて、急いで8階の司牡丹ブースに戻り、滝澤部長と2人で、次々にお越しになる加盟酒販店さんや飲食店さんらあに、お酒を注ぎまくり、説明しまくり、注文をいただきまくったがやき。
とにかく7時間の長丁場やき、滝澤部長とワシの交替で昼食(お寿司のお弁当が美味しかったぜよ!)や休憩をとり、立ちっぱなし語りっぱなし注ぎっぱなし、さらに注文をいただきまくりで、なかなか大変やったがよ。
一番好評で、ご注文も一番いただけたがは、意外にも「司牡丹・純米生酒」やったがやき。
鏡に映したような裏返ったロゴで通称「裏生」と呼ばれるこの酒は、3年前の4月に司牡丹の生酒が予約で完売になりそうになった時に、名門酒会本部企画部の方から直接ウチの杜氏に「まだ火入れしてない生酒を確保しちょいて!」っちゅう電話が入り、裏ルート(?)で開発されたきにこんなラベルになったがよ。
そんなストーリーとキャッチーなラベル、精米歩合70%の米本来の旨みがある膨らみやメロンのような含み香らあがウケたようながやき。
また、プレミアムの「船中・黒」も人気やったがやけんど、どうしても超辛口タイプは利き酒だっけじゃあインパクトに欠けるき、「食べる酒粕」を一口食べてもうてから、もういっぺん飲んでいただくっちゅうやり方をさいてもうたがよ。
ほいたら皆さん、「船中が甘うなる!」、「酒もツマミも美味しゅうなって、止まらんなる!」っちゅうて、口々に絶賛してくださったがやき。
超辛口タイプは食中酒やき、食べ物と合わせていただいた時にこそ、その真価を発揮するっちゅうことを、多くの方々に体験としてご理解いただくことができ、まっこと良かったがよ。
結局初日は、予想以上のご来場者やって、最終的にゃあ160名を超えるご来場者がいらっしゃったようで、司牡丹ブースにもひっきりなしにお客様にお越しいただき、大好評の大忙しやったがやき。
こうして17時にゃあ、「夏生選酒権&夏の大商談会2018」第1日目は、無事お開きとなったがよ。
お越しいただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
ほんで後片付けを済まいて、その後は蔵元と岡永さんの幹部メンバーにて、ご近所の「バクロ コモン」さんにて懇親会やったがやき。
企画部の田村部長さんの進行にて開会し、各蔵元が持ち込みさいてもうた自慢の日本酒を注ぎ合うて乾杯し、懇親会のスタートながよ。
ちなみにこちらのお店の店長さんは、以前日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」さんにて勤められよった方やって、今回の持ち込み懇親会を心良う引き受けてくださったがやき。
さあそっから後は、ピンチョスやらシラスサラダやらカルパッチョやら肉料理やらパスタやら、美味しいお料理と各蔵の銘酒をいただきもって、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがよ。
立ちっぱなし、語りっぱなし、注ぎっぱなしの心地えい疲れに、お酒が一気に回り、皆さんすっと立派な酔っぱらいになっちょって、途中からはアチコチ移動したりしもって、他愛もないバカ話らあで盛り上がりまくったがやき。
こうして19時半ばあにゃあ懇親会はお開きとなったがよ。
その後は、大半のメンバーにて2次会で、これまたご近所の「明治座」さんに移動したがやき。
この前日の4月9日(月)から13日(金)までの限定5日間のみ、17時から21時半まで(12日、13日のみ17時半〜)日本橋浜町の「明治座」1階エントランスにて、「明治座さくらテラス2018」(http://www.meijiza.co.jp/sakuraterrace/)が開催されよって、「司牡丹・船中八策」(超辛口・純米酒)と「一ノ蔵・ひめぜん」(甘口・低アル酒)が楽しめるっちゅうことでうかごうたがよ。
日本酒はこの2種類だけやけんど、1杯(100ml)350円にて堪能できるっちゅうき、こりゃなかなかの格安ながやき。
広いテラスにゃあイミテーションの桜が美しゅう飾られちょって、お花見の雰囲気を味わいもって、みんなあで「船中八策」と「ひめぜん」を堪能し、おつまみをいただきもって、再び盛り上がりまくったがは当然ながよ。
日本名門酒会本部の皆さん、蔵元の皆さん、まっことお疲れ様でした!ありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社